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異国の言葉

2013年 3月 28日

 昼飯に馴染みのタイ料理屋に行きました。入った時間帯が若干遅かったため客は最初ふうたろうひとり。店の主たち(男女二人)はタイ出身の人で、二人同士の会話はタイ語。店を出るときにもタイ語でありがとう"ขอบคณ "(語尾無し)で、見送ってくれます。
 しかし、男言葉と女言葉で語尾が違うようで、男の場合は"ครับ "を、女の場合は"ค่ะ "をつけるみたいで、コップンカ/コップンカー と、それぞれ言ってます。ていうか、そう聞こえます。
 そういえば、いつしか鹿島槍ヶ岳に登れず敗退したとき、下山口付近で出会った韓国の人から韓国語を少し聞かせてもらったときもそうでした(2008年11月2日)が、微妙な発音が聞き分けられませんね。でも、方言を聞いて解らないのと同じように、「おもしろいように解らない」。俺にはまったく解らない言葉を、向こうの人は自由に使いこなし、向こうにとっては日本語が同じように言えるというのがまたおもしろい。解らないから解ろうとする努力ができる場面だと思えば、なおのこと、言葉の違いも楽しいかも知れませんね。


 またあの店には行こう、という思いになって、職場に戻ります。
 すっかり春で、街路樹や生け垣の木が赤や緑の新芽を出しています。や、気持ちいいものですな。


 赤と緑があったのでいろいろ合わせて撮ってみましたが、どうでしょうか?


 仕事から帰ってきたら、昨日の夜仕込んでおいた納豆ができあがっていました。この豆の周りの白いもやもやはカビではなく納豆菌のコロニーでしょう。
 そういえば、あのタイ料理屋の店主も、納豆の作り方を聞いてきましたが、タイ語で納豆作りのレシピは書けそうもない…(滅


 今日の体調は、中の下。あまりよろしくありませんね。


天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区)

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