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嵐の前の静けさ

2007年 7月 13日

 今日は一日中曇り空でした。台風の接近で、多少は雨も降るかと思いきや、そうでもありませんね。九州や四国、中国、近畿、東海では地形が変わるほど雨が降っているのに、取手市や東京ではここ1ヶ月、まともな雨を見ていません。だいたい、雨の予報が覆って晴れていたのが常でした。西では既にここ1ヶ月くらいで1000ミリを超える雨になっているのに、東京や茨城では…?一時は乾いて死にそうだった九州が、今や膨圧(浸透圧による内圧の強さ)に耐えかねて破裂しそうなくらい。極端な自然にただただ祈るしかない人類。

 今日も朝はちょっと胃に不快感あり。しかし、それ以上に、PCがストライキ起こして、トラブっている間に出勤が遅れました。関鉄バスが電車の時刻を避けるようにダイヤ設定しているのも相まって、朝からイライラ。まったく、しょうがない僕。
 胃の不快感は、それほどキツくはありませんでした。食べる量をセーブしながら、コントロール可能。あまり色んなことに気を遣いすぎると疲れるんだな、きっと。
 とりあえず、農薬サンプルが怒濤のように押し寄せていたので、のらりくらり対処。枝豆がミニカラムを詰まらせて、えらいこっちゃ。

 帰り、本屋によって、開聞岳の地図を買うついでに、薬理学の本を見ていきました。薬の生体との反応は、一般的な生化学(糖や脂質などの代謝)に比べるとやや特別扱いで、物質の数だけ反応があります。人間の世界と同じで。
 僕は、とりあえず色んな薬(医薬品・毒物など)と生体との化学反応を知りたいのでした。…が、薬理学はあくまでも応用科学なんですかね、何か、ピンと来る専門書に当たれませんでした。臨床的な意味合いがやっぱり強いのかな。薬剤師でも医者でもない僕は、臨床よりも基礎科学。物質はあくまでも物質として見たいのです。化学物質の経済的諸関係についてなんて、後から見ればいいさと最近冷めたような目つきで見ている僕。まずは、物質の反応を理解しないと、それが毒か薬かも解らないじゃん。
 …というわけで、一番近かったのが、東京化学同人の『化学系薬学』というやつでした。3冊に分かれていて、1冊が4000円くらいする、奢侈品(しゃしひん:贅沢品)。何気に、ストライキ中のPCを鎮圧するために、新しいノートPCを買おうとしている今、ちょっとキツいんですよね。しかも、引っ越しも控えているし、ついこないだ158000円くらい住民税取られたし。僕のバケキチは、曲がりなりにも今の仕事に生かしている部分もあるから、経費として控除してくれんかな。自営業ならたぶん、経費に入れてるな。うん。

 はい、今日はネタ切れ。空を覆う雲のように混沌としてしまいました。とりあえず、晴山雨化なので、明日から3日間は、バケを含む諸活動で過ごします。

天気:くもり(東京都豊島区・板橋区・茨城県取手市)

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