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陰の支援(芦別岳旧道→北尾根→新道コース:北海道上川支庁)

2011年 8月 17日

 天気予報を見ると、愛別岳方面の天気は少なくとも予報ではくさっていました。もうどうにもならんな、こいつは…
 そして、いきなりIさんに、「芦別岳に変更する!」と告げて、慌てて登山口まで送ってもらいました。それで7時27分登山口ということになりました。更に、登山口までは宿泊を伴うつもりでデカザックで全てを準備していましたが、急遽日帰りに変更。Bダッシュで旧道を上がり、新道を下りるコースに変更です。
 それにしても、計画もへったくれもない山行だなあ…


 さて、樹林帯の中を出発です。昨日、いや、恐らく今朝までの雨で、草木はびちょびちょ。でも、これから先、どのみち沢で濡れる覚悟です。小さなサブザックの中には沢靴を忍ばせています。


 K産党のたまり場を出るときは薄日が差すというか、晴れ間もあったのですが、この芦別岳山麓の谷間はどうも暗い。この樹林のせいも大いにあるのですがね。


 どう見ても、にわかにできた沢でしょ、これは。そこかしこの地面が緩んでいて、何となく歩きにくい。


 ここは恐らく増水で道が削り取られています。どうやって先に進むんだと。


 岩がゴロゴロしているので下手に飛び降りたら足をくじく可能性があります。だから、少しでも足場のあるところを探して慎重に河原に降り立ちます。


 ピンクのリボンが付いていますが、沢が増水しまくっていて、道が解るような解らないようなところも。


 普段の道はこの河原を歩くことになっているんでしょうか。それとも、この増水した沢に削り取られて消滅したのでしょうか。
 ともあれ、ここから先は沢靴の出番です。登山靴だと5秒でずぶ濡れですからね。


 そこら中から出水しています。これはほんとにすごい雨だったんだなあと。


 矢印の筋が水の上を通っています。慎重に。


 この矢印は沢方向ではなく、トラバース気味に登っていく方向です。草に覆われていると見失いそうです。警戒すべし。


 空は何となく晴れ間が見えています。今日は午後に天気が良くなるとのこと。久々に、山の宴を見せてもらえるのかな?


 この沢を見ると、何となく昨日などはもっとひどい洪水だったような気がします。そりゃ、あの空知川の濁流、昨日も見ただろうよ…


 登山道を進んでいると、流れの速い支流にぶつかりました。恐らく、普段ならこの沢もこれほどものすごくないのでしょうけど、今はごうごうと音を立てて、濁流しています。しかも、沢靴のまま足を突っ込んでみたけど、こいつ、かなり深い。もはやここまでか。


 しかし、ざーとらしく、倒木が濁流の上に倒れ込んでいて、なにやら溝が打ってあります。どうも、この上を渡って向こうに行けということらしいな…。


 ひとまずあの倒木で渡る難所は越えたので、一安心。沢靴のまま、このまま上を目指しましょう。きっと、まだまだ沢歩きは続くはずですから。


 樹林の間から滝が見えます。これが、さっきの看板にあった、三段の滝?


 ユーフレ小屋と旧道の分岐です。ユーフレ小屋は旧道を登ろうと思うと、枝線になるので、ユーフレ小屋には行かないことにしました。


 さ、荒れ気味の旧道、進みますぞ。


 ヌオッ(゚皿゚;)
 沢の中に突っ込め、と?


 ヌオッ(゚皿゚;)
 沢の中を登れ、と?


 ヌオッ(゚皿゚;)
 このデモ隊にぶっかける放水のような滝を上がれと?(ふうたろうはそんな目に遭うようなデモはしたことありませんけど)


 どうも、このあたり、沢の両岸が崩落しまくっているようです。道が随分崩れていて、出水も激しく通行は困難になっています。


 こんなおぞましい流れ、よくかわして登ってきたものだよ…。沢靴でいくら水ダメージ半減になっていてもこんなタイダルウェーブくらったら死にますよ…


 疲れたので少しザックを置いて腰掛けておやつを食べていたら、なんか沢の色が急に変わったんですよね。さっきまで灰色の沢が、いきなり茶色に濁って…
 ってことは、まだ現在進行形で崩落が進んでいるってことじゃねーか。これは急がねば。


 ピンクのリボンを結んだ木も、崩落の影響で場所が変わっているかも知れません。基本沢筋で、地面の荒れ具合などを見ながら、注意して登ります。


 いつの間にか、濃密なガスの中に突っ込んだ模様。


 ああさわがさわやかだなあ(棒読み)


 この札、割れているけど、左から、夫婦岩・中央ルンゼ・旧道コースと書いてあります。さあ、さっさと稜線に上がって安心しましょうよ。


 これ、御茶々岳、ですかね。稜線はもうすぐかも知れませんよ。


 でも、沢靴を脱ぐのはまだ早い。ダイレクトに沢を登るというか、沢になった登山道を歩く場所が続きます。


 そろそろ、濁り水もなくなってきたので、飲み干したコーラのペットボトルに、昼メシ用の水を汲んでいきます。2リットルのペットボトル水もあるけど、開けるのもったいないので。


 お、あれは夫婦岩ですな。登攀用具がないと登れそうにありませんね。


 それにしても、ひどいウルトラヤヴこぎゾーン。ヤヴと沢は北海道のトレードマークですか。


 そしてふうたろうはようやく稜線に出ます。さあ、芦別岳まで、がんばりますよ。


 そう、何と、ガスはどんどん晴れてきているのです。これは久々に山の宴ですか!?


 これほど展望の利く山は、本当に久しぶりですね。南アルプス上河内岳や茶臼岳は、そういえば良かったけど、その前後1ヶ月ずつはほんとに死んでいましたからね…


 空は絹雲がからみついているものの、良い具合に晴れてきています。


 されどこのウルトラヤヴこぎゾーンは涙なしには進めませんな(滅


 ハイマツ帯の、少し開けたところがありましたので、ここで昼飯休憩にしますか。神威の10段の滝で袋に穴が開いた非常食対応のパスタを食べますよ。


 芦別岳が時々見え隠れしていますが、次々と下層雲がやってきてはガスってしまいます。


 ハイマツと青空。この風景、とてもなつかしい感じがしますなあ(少し棒読み)


 あの槍ヶ岳みたいに尖ったのが芦別岳山頂です。だいぶすごいけど、遠い…ね(苦笑


 ヌオッ!(`゚Д゚´;)
 登山道が、豪雨のために冠水して池になっていますがな。こんなもん通れるかよ!
 沢靴履いているんだからそのまま歩けばいいじゃないかという話もあるけど、こんなエキノコック水みたいな、しかもかなり深そうな泥水の中に足を突っ込むのはイヤです。


 脇のササとハイマツと広葉樹灌木の混ざったウルトラデラックスハイパーヤヴこぎゾーンを通って、何とか切り抜けました。ここまで来て後ろに引き返すなんて、考えたくもないわ。


 しかし、ふうたろうの苦労とかそういうものを何にも考えてくれない天気(泣


 ああハイマツがきれいだなあ(棒読み)


 この方向指示の標だけ、真新しく見えますね。


 矢印の先はこんなデラックスヤヴこぎゾーンだけど。


 ぐはぁ…(゚Q゚;)
 まだ笹ヤブだから何とか進めますよ。一応、覆い被さっているだけで、ササを除ければそこにはルートっぽいものもあるし。だけど、展望という意味でも、ヤヴはもううんざりですよ。


 また芦別岳が見えてきましたか。これで山頂ガスったらもう泣くしかないよな…


 あの山頂のために、今はがんばるのだ。


 でも、晴れ間は間違いなく広がっている。そして、芦別岳は確実に近づいている…はず


 ヤブを抜けると、その次に来るのは険しい岩などのルートです。でも、ヤブなんかよりは絶対楽なはず。むしろ、展望を楽しみながら歩きたい。


 芦別岳稜線から西を眺めると、そこは深い山域が広がっています。ここは夕張山地の中です。


 芦別岳が横に見えてきました。尾根をくるっと回ってあそこに行くのですが、なんか、見かけ、登れる気がしませんね。


 ハイマツの隙間を抜けながら、岩の道を進みます。さっきのウルトラデラックスハイパーヤヴこぎゾーンを思えば、全然問題ありませんよ。


 奇妙な岩が、立っています。しかし、意味ありげに、立っていますなあ(黒笑


 木の下のトンネルとかありました。いつの間にかカメラの上にダニが2匹載っかっていました。


 これが旧道の北尾根コース。アップダウンよりもヤブや冠水の方が辛かったですな…。


 さっきまで見えることがなかった富良野市街地などが見え隠れし始めました。


 そして、芦別岳もかなり近づいてきました。


 ここはいよいよ最後のピーク。ただし、このピークに立つことなく左へ曲がります。


 だいぶ視界が開けてきました。これは、期待出来るかも、ですな。


 旧道の方から芦別岳を見ると、岩の絶壁しか見えません。しかし、その裏側はどうやら取っつきがありそうな坂になっているのですね。


 ガスになっていた雲が散り散りになっています。


 芦別岳手前のピークはこのようなトラバース。一面お花畑になっています。


 さあ、ここからはもう楽園ですよ。最後の上りですよ!ただ、ヒグマがウロウロするところかも知れませんので、鈴は忘れずに。


 旧道の北尾根がずらっと。


 よし!芦別岳到達です。よくがんばった!


 北面は特に展望がいい。岩の崖ですから。


 そして空も青が抜けそうな色をしています。雨続きの後に見られる、澄んだ空ですね。


 新道が続く尾根です。こちら、長そうですね。


 この空模様、まさかとは思いましたが、やっぱり見えました、ブロッケン現象。特に今日のブロッケンは、とても良質です。はっきりと安定したブロッケンです。素晴らしい。


 山頂からの展望はブラボーです。芦別岳がこれほどいい山だとは、思いもしませんでした。


 さ、山頂で16時まで油を売ってしまいましたので、ちょっと急いで下らないと、新道の中で真っ暗になってしまいますよ。


 しかも、ここは熊の巣です。さっき、山頂で雄叫びを上げていたとき、ハイマツの中でガサガサと音がすると思ったら、クマでした。離れていたので恐くも何ともなかったけども。


 鈴をガンガン鳴らして、このササの美しい稜線を歩きましょう。


 芦別岳は岩山。最初はまったくそういうことも想像していませんでしたが。思わぬ宝の山ですがな。


 しかし時々ガスに巻かれます。


 登山道が雨水で抉れて使い物にならなくなっている一面もあります。


 新道は人が多いとIさんから聞かされていたものの、今日はお盆休みも終わった平日・水曜日です。そりゃあ、人なんてそうそういるはずもありませんわな。


 湿原になっているところがありました。でも、日が当たらないので、空とのコントラストが悲惨です。


 北西の空から次の絹雲がやってきています。今夜から天気が悪くなるといっているので、仕方ありませんね…


 新道の途中に、砂利の広場があります。とてもざーとらしい広場ですが、ここにテントふた張りほど張れそうですか。ユーフレ小屋はあの荒れたルートの中にあるので、山での宿泊を考えるのなら、ここでテントを張るのが良いのかも知れませんね。


 その砂利の広場からの展望は抜群です。ここで闇テンのススメしよう(黒笑


 でも今日はテントがないので、泊まる予定ももちろんないので、新道をBダッシュ気味で下ります。


 時折展望の良い場所もあります。しかし、ガスは完全に晴れましたね。


 シラカバ(ダケカンバ?)の美林もいい。


 美しい絹雲がなびいていますね。でも、もうあと1時間半ほどで日没ですぞ。


 こうして、樹林の隙間から青空を見上げるの、好きだな。


 ここ、実はユーフレ小屋にルートが延びているそうですが、Iさん曰く、途中で道が途切れているそうです。だいたい、ユーフレ小屋から登山口までのあのルート、今や猛烈に険しいものになっているので、ここを下りる理由なんて…ないでしょ。


 新道の途中に見晴台と称する場所がありますが、そんなでもないなあ。登ってくる人からすれば、初めての展望、なのかな?


 さあ、どんどん暗くなっていきますよ。樹林帯も深みを増していきますし。


 18時過ぎ、何とか下山です。


 下山口には何も休憩出来そうな場所さえないので、山部自然公園まで移動です。テントを張っているカップルや家族がそこかしこにいます。


 ああ夕日がきれいだなあ…


 …って眺めていられるほど温かくはありません。むしろ、かなり寒い。なので、Iさんが20時半頃に迎えに来るまで、火おこしを必死でやっていました。
 ……
 が、それが、このあたりの木や炭、全部湿っていて、しかも大気の湿度も猛烈に高くて、全然火がつきやがりません。ふうたろう、意地になって20時くらいまでがんばって(約1時間半)いたら、30分くらい前にIさんが迎えに来たというメールが入っていたではありませんか。
 ………ふうたろうの火おこしは、まるっきり犬死にだったということですね。


 実は、今朝、旧道登山口に買ったばかりの眼鏡の紐を落っことしたままにしてきてしまったので、取りに連れて行ってもらいました。いやあ…Iさんがいなかったら、あれもこれも、大変なことばかりでしたわ。
 この後富良野に戻って、温泉に入ってから、富良野市街のおばちゃん一人でやってる飲み屋でメシを食います。ふうたろうは鮭茶漬けをば。右奥のは馬刺しです。


 今日の芦別岳、そりゃ、山部駅からタクシーを使えば、結局今日送ってもらった状況と同じ形でスタート出来たでしょう。でも、Iさんの送迎の柔軟性には決して敵いません。登山は確かに単独だったけど、実質上、彼の力を借りて登ったも同然です。
 その甲斐あって、天気も上々、怪我もなく、ブロッケンも見つつ、展望も素晴らしかった。実に充実した登山でした。
 #147芦別岳クリア。


天気:くもりのち時々晴れ(北海道上川支庁富良野市・空知支庁芦別市)

  1. wine
    8月 24th, 2011 at 10:41 | #1

    ふうたろうさん お久しぶりです!
    コメントは入れませんでしたが、ずーと楽しみに読んでました。

    芦別岳 無事登頂おめでとうございます!!! (ウラヤマシィ~)
    私も前から芦別岳狙っているのですが、なかなか手が届きません。
    富良野あたりから眺めて「ああカッコイイ山だなー(棒読み)」と憧れています。
    ユーフレから行くと徒渉が大変そうですね。ピストンじゃつまらないし・・・
    それにしても、ふうたろうさんの山への情熱にはいつも脱帽です。

  2. ふうたろう
    8月 24th, 2011 at 13:43 | #2

     ええ、wineさん、いつも見守ってくれていること、ふうたろうは解っております。このブログには、アクセスログというのがあって、誰がアクセスしているか解るようになってます。まあ、コメントくれたことのある人くらいしか、特定できないんですが…。
     ともあれ、毎日、この長い日記に付き合ってくださって、ありがとうございます。

     芦別岳は、正直なめていました。すぐにイケるだろう、余裕だろうと思っていたけど、どっこい、険しい山でした。でも、新道から往復すれば、比較的楽に登頂可能な山でもあるとは思います。…とはいえ、旧道から登らないとやっぱりダメだなあ、という人もいます。確かに、芦別岳のあの槍ヶ岳風の格好は、旧道側からしか望めないでしょう。夫婦岩だってあの迫力を味わうには、旧道しかありません。
     天気が安定したときなら、きっと大丈夫だと思います。いずれ旧道、挑戦してくださいね。

     山はふうたろうの心のエネルギー源です。これがないと、死にます(笑

  3. wine
    8月 24th, 2011 at 16:31 | #3

    そうですか・・・エネルギー源ですか!
    私は最近エネルギーが切れかかっております。
    というのもあの震災で東北の親族も大変なことになったり、自宅も塀が壊れて(家は無事)6月から1ヶ月半も工事したり・・・その間山へも行けずストレス溜まりっぱなしでした。

    PC開けた時は真っ先にふうたろうさんのブログ読んで山への情熱をもらって、自分も頑張ったような気分になってました。
    それから自分が行きたい山の計画するときは写真付きのこのブログ、参考にさせてもらってます。体力的にはかないませんが、いろんな情報があって助かります。

    ふうたろうさんがいろいろな困難にもめげず挑戦し続ける姿に、勇気をもらってました。
    本当にありがとう・・・そしてこれからもがんばって!
    私も来年にでも芦別岳挑戦してみたくなりました。

  4. ふうたろう
    8月 24th, 2011 at 22:49 | #4

     そうでしたか、被災されたのですね。お見舞い申し上げます…

     ふうたろうもあの震災直後10日ほどは、山に行くのをためらいました。それこそ、あの時はまだ付き合っている人と言いますか、関係を持っていた人がいましたから…。その人と過ごす時間を大事にしたいと思ったものです。

     もっとも、それも昔の話になってしまったので、今はまた、ひたすら山に登りまくることに精を出しています。

    >困難にもめげず挑戦
     ふうたろう、そんな崇高なものでしょうか。追い立てられていることと自ら進んでやることとは、実に紙一重だなと思います。食事することはまさにそうで、普通は無理しなくても食べますし、おいしいものを食べれば幸せにもなりますが、胃の具合が悪くて食べられなければ、しかもそれがいつまで続くか判らなければ、食事することに追い立てられます。そういう感覚にすごく似ています。
     これは、色んな意味で、山に登ることが生きることと重ね合わさっているなあと、ふうたろうにとっては。
     でも、実際、登っているときは日記のネタを考えたりしながら、実に泥臭く登っています。外から見える形と、自分で見る姿というのは、ほんとに違うものですわ(黒笑

     遅ればせながら、いつも、応援ありがとうございます。とてもそれが励みになっています。これからもよろしくお願いしますね。

  5. NYAA
    8月 26th, 2011 at 10:46 | #5

    これは、楽しみにしてましたね。ネットでは、結構旧道コースを通る記事も見かけたので、周回コースが普通にたどれるものと思ってました。

    まあ、「ウルトラデラックスハイパーヤヴこぎゾーン」は仕方ないのかも知れませんが、少なくとも、迷う要素がなければ、周回したいところです。

  6. ふうたろう
    8月 26th, 2011 at 11:44 | #6

     雨で出水すると、コースが大きく荒れます。沢沿いだからしょうがないのかもしれないけども。エスケープはないので、気をつけて行ってくださいね。

  7. みゃーみ
    9月 3rd, 2011 at 13:35 | #7

    すごいこわい色をした沢の水でした。途中でもっとすごい茶色になっちゃったんですね。

    流れも速いし。水ってこわいです。

    自分がこの山に行くとしたら新道ピストンでも必死でしょうね。。。(汗

  8. ふうたろう
    9月 3rd, 2011 at 13:47 | #8

     また、名前消えてしまったみたいですね。クッキーが壊れたのかな…(こちらの話)

     新道は長いですよ。旧道はちょっと険しすぎます。しかし、件のユーフレ小屋はその険しいど真ん中にあるという件。困りましたねえ…。新道なら確かに長いけど、平ヶ岳だと思えば…(何

  9. 9月 12th, 2011 at 20:48 | #9

    芦別岳も青空拝めたんすね。
    旭岳から芦別岳を見ることはできませんでしたが、意外といい天気でこの日からやっと心も晴れたカンジになりました。

    それにしても水の量スゴっ。 そーとー降ったからなぁ。
    雨の後の旧道は避けなくてはいけませんな。

  10. ふうたろう
    9月 12th, 2011 at 21:55 | #10

     あの水量は異常でしたね。水量というか、そもそも雨の降り方が鬼畜でした。芦別岳のユウフレ川、相当増水していたあとがあって、登山道ガリガリに抉られていて、スゴい惨状でした。雨が降ってから少なくとも2日くらい経ってから、旧道を上がる方がいいかもしれませんね。山行の質としては、旧道の方がきっといいと思いますから。険しいことは間違いないですが(汗

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