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ふたたび、伊豆

2009年 8月 22日

 今日は湯河原まで来ています。いや、日帰りです。
 ここは不動滝。隣にはトムがいます。
 湯河原。暑い。電車ではずっと寝ていました。


 不動滝、湿った冷やっこい風を送ってきます。
 雲が多くて、かなり暗いです。


 次は萬葉公園というところに行きました。湯河原も長崎のように坂が多いです。トムを案内役にして、ウロウロと。


 公園内に、独歩の湯というのがあります。国木田独歩という名前を大昔に聞いたことがあるようなないような。
 ここは足湯専門で、入場料が町外300円。


 ぶっちゃけ、暑いから熱い足湯に入るのは抵抗あり。トムもふうたろうも、暑さを何となく我慢しつつ、出たり入ったり。小石が敷き詰められたところは、足つぼが気持ちよかったかもしれない。


 ナントカの気を浴びてくださいと書いてあったのですが、穴の下に見えるのは汚れた水の流れだけ。しかしその汚れた水が唯一の冷却水で、足湯に浸かっている時間よりも圧倒的にこの上流のところで足を冷やしていた方が長かった。


 トムとふうたろうは同じものを注文しました。冷やしたぬきそば。まあ、そんなに美味いものではないですわな。観光地ですからね。
 でんぷんの老化が解けていない磯部巻き(餅)も食べましたが、もはや言うまでもなし。


 滝の側は涼しいですね。風があるというだけでなく、気温がそもそも低い。天然クーラーですじゃ。


 トムと話をしていると、新鮮な感じがする。なんというか、普段話をする相手はほぼ3人に限定されているので、このところで言えば、選挙とかの話ばっかり。お互い仕事を始めて感じるしんどさやら何やら、共感することも多く、安心して話せるのですね。職場ではこうはいかない。
 ところで、湯河原散歩が1時間半速く終わったので、伊東に向かいました。トムが買い物をするというので、それに付いていき、ふうたろうも玉子丼の材料とかを買い込みました。なんで伊東で?って話ですが、所沢は帰り道にスーパーがなく不便なのです。伊東は何気に自然食品の店とかあったりする。それほど流行っているようにも見えないけど、固定客はいそうですね。
 17時42分の電車で帰りました。湯河原で、いきなり目の前でぶっ倒れるオッサンがいたり、携帯電話で話し続ける中国人女性がいたり、乗り心地は悪夢のようでしたが、なんとか帰宅。池袋でカレー屋に入って、ちょっと遅い夕食を食いました。駅から帰る途中にまた、チャリを漕いでいるオッサンがいきなり転倒。
 …なんか、ハードですなあ。遠いぞ、伊豆。


天気:くもり時々晴れ(神奈川県足柄下郡湯河原町・静岡県伊東市)

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