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Archive for 2007年2月

防戦一方

2007年2月28日

 毎日忙しい。イヤな言葉だけど、マンネリ化。昨日と一昨日の区別が付かない。そして、その生活に精一杯。本当に防戦一方の生活。うだうだ。
 通勤帰宅電車では新聞・雑誌・本。家に帰ってきてからは、この日記を書いたりゲームをしたり。職場では、農薬抽出作業。防戦一方ですね。
 それでも、今日は久しぶりに違うことをやれました(職場)。液体クロマトグラフ。
 写真は、合成抗菌剤らしい。左、チアンフェニコール、右、ナリジクス酸。液体クロマトグラフの練習をするのに使っただけなので、この選択に意味はありません。なお、チアンフェニコールは有機塩素化合物です。

 …そういう化学物質を触りつつ、休憩にイチゴ大福。40分も分析を待っているので、「果報は寝て待て」です。でも、実験は失敗。今日は「防戦一方」だったあとの片手間に液体クロマトグラフを触ったので、コンディションをゆっくり調えられる日を選んでやり直そう。
 あぁ、エネルギー欠乏状態には助かる食い物だ…。

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生薬調合?

2007年2月27日

 朝5時5分、目が覚めました。例によって、ゲーム付けっぱなしの状態で。これ、最悪のパターンですが、それ以上に、なんか、妙な胸苦しさ。とりあえず、ソラナックス。妙な不安感があったので、使用。ついでに、プリンペランも。気が付いたら、朝8時22分。慢性的に疲れているねぇ…。

 今日の仕事。体がだるいので、少しのサンプルでもだいぶ手間取りました。しかも、右の写真のような、「調合」までありましたからね…。なんか、薬を混ぜ合わせているようで、まんざら楽しくないわけでもないんだけど。
 帰りの常磐線では、立ったまま寝ていました。左右の人に意識朦朧としたままぶつかって、だいぶ迷惑かけたような気がします。しかも、いわき行きの揺れる車両だったからなぁ。加えて運転手ヘタッピ。

 今日は一人とにかく少ない体制でした。だから、余計しんどかったかも。僕も、ついにインフルエンザが特にかかりやすい時期にいます。2月下旬から3月上旬は、キケン!
 …逆に、それ以外では殆ど気を付けないけどね。なお、2月10日未明の突然の発熱は、未だに原因不明。インフルエンザが前倒しになって罹っていたのに気が付かなかっただけなのかなぁ、やっぱり。だとしたら、アホ?

 あ、そういえば、今朝は、家でメシを食えなかったので、取手駅前では10時前までに唯一、可食性有機物を生成するマク○ナルドのブツ。まずいし、昼まで胃がもたれる。食べない方がマシなのか、食べた方がマシなのか、自民か民主かの選択みたいに、イヤすぎる。

天気:晴れ(東京都板橋区・茨城県取手市)

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多いつもりで少ないのが…

2007年2月26日

 昨日の夜というか、今朝、寝付いたのは4時過ぎ。何という体たらく。それでも何とか起きて、週末ろくにメシを食っていなかったので、残った五分づき米をキムチや海苔佃煮と一緒に掻っ込みました。
 あ~ぁ、ねむっ…。

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 ところで、この写真、何かと。
 サンプル(仕事)が多かった…。
 確かにそうでしたが、そうじゃなくて、(1)の透明のケースの中に入っている野菜と、(2)の粉砕物は、同じものだということ。生野菜を(1)のケース(縦15センチ、直径5~7センチくらい?)一杯食べても、実際粉砕してみると、(2)のケースくらいの量しかない。これで30gありません。改めて、生野菜のサラダって、食べているつもりで全然食べたことになっていないんだなぁと思わされます。
 僕は、このケース一杯の水菜、生で食えっていわれたらちょっとなぁ…。人にもよるだろうけど。

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あたたかかった東京の空

2007年2月25日

 今日の起床は昨日より2時間ほど早かった。昨日もそれなりに遅かったからね。しかも、昨日の食事は一食。ありえない。
 で、今日は昼近くに起きて、レトルトのカレーを食べ、洗濯物をすませて、石井スポーツ(御茶の水)までピッケルやアイゼンを買いに行きました。防寒具の手袋が意外と高く、トータルの出費は40000円を超えました。
 …でも、石井スポーツ登山店の店員さんはみんな真面目です。どこも真面目かも知れないけど、一応、僕はこの店でものを揃えることにしています。そう、馴染みの店。
 …なぜか今日は薄曇りの空があたたかく見えました。寒波で随分寒いのに。御茶の水だから、アベックもそれなりにおり、気持ち焦るはずなのに。根性座ってきたかな?

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ゴーマニズム?

2007年2月24日

 昨晩はまともに寝られませんでした。心がいろんな意味で乱れていたのかも知れません。とにかく、まともに起きたのが昼の12時半。これはいかん。
 ところで、ある人のメールから気付かされたことがありました。それは、「今さら何を言っている」というレベルなのですが、人を判断したり変えようとしたりすることが、その人を傷つけることがあるということ。「判断」というのはだいぶ難しい問題ですが、色んな面を見るってことが大事なんでしょうね。
 あと、人を変えるということ、これは、おこがましい、傲慢だと思いました。相手の必要に応じて、手をさしのべるのはいいけど、勝手な判断で先回りはしない方がいいのではないかと。判断は、その人の自由に任せるべきだと。
 だから、今後、人に干渉する真似は控える。助けを求めてきたら、最大限力になればいい。なれる範囲で。そして、その方が自分のためにもなるのかなと思います。
 でも、助けを求めることが出来ない人もいます。僕はその類かも知れない。硬直した完璧主義で、プライドが変に高い。そこは、修行するしかないな。人に助けを求める方法は、人間関係を維持する中でしか理解できないだろうな。自己否定感をかなりコントロールできるようになった。次は、肯定感をコントロールできるようになりたい。完璧主義者には肯定感が足りない。出来ることを探そう。それに尽きるな。

天気:晴れ(茨城県取手市・土浦市)

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米とビーカー

2007年2月23日

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 今日は農薬サンプルは無し。気楽~…ってわけには行かないんですね。ちゃんと仕事はあります。ってか、無いと困る。暇だもん。で、今日はちょっとお米の実験でした。見る人が見れば解る器具です。

戦争漫画

2007年2月22日

 今日はサンプル数至って少数。しかし、脱脂作業があるので、少数の割に16時半までかかりました。1時間半の中途半端な時間は、雑用をこなしたり、本を読んだり。
 その中で、右にあるようなコミックを発見しました。コミックなら、いくら戦争を描いているとはいえ、気楽に読めるだろうと思っていました。
 帰りの電車で、その本をめくりました。内容は、ネルソンさんのベトナム戦争体験とそれによるPTSD(心的外傷後ストレス障害)克服、反戦運動へと向かう姿が描かれているものです(前半)。
 衝撃的でした。人を殺すとき、「相手を同じ人間ではないと思っている。」のだそうです。ベトナムでは、村ごと焼き払い、女性・子ども、老人関係なく、皆殺しでした。ベトナム戦争終了(敗戦)後、ネルソンさんは何十年もPTSDに苦しみました。いつ襲われるかわからない、いつ死んでもおかしくない、たくさんの無実の人を殺してきて…、そんな極限状態が長く続いて、なってしまったPTSD。彼がそれを克服できたのは、自分が人を殺したくて、ベトナムで人を殺したのを認めたときだったそうです。そして、戦争体験を子どもたちの前で話すことになりますが、最初は二の足を踏んだそうです。PTSDになるくらいいやなことを話したいはずがないし、彼自身、殺したことを認めることは、自分が否定されるかの如く辛いものだそうです。…が、話をすれば、子どもたちから「ありがとう」と言われる。すごく幸せな気分になれるそうです。
 …そういえば、元日本軍兵士(元は一般市民)が、今、アジア太平洋戦争での体験(加害・被害両面から)を語り始めています。このコミックのネルソンさん、重なった。戦争を語ること、特に加害者側として語ること、どれだけ辛かったろうな。それを圧して、語ってくれた人、知っています。責める気は、ネルソンさんに「ありがとう」と言っていた子どもたち同様、まったくない。…きっと、そうして語ることで精一杯の責任を果たそうとしていること、子どもたちにも伝わるんだろうな。そう思う。
 原作の本が欲しいところですが、大事な引用。

p.114

 ネルソンさんはこう言う
 前線で実際に戦った者で戦争を賛美する者はいないと・・・・
 もし戦争を経験していてもなお戦争を肯定する者がいたとしたら
 それは後方の基地でデスクに向かっていたか炊事班でコックをしていたかで人が殺し合う前線に行ったことがない人に違いないと

 …。日本の場合、どうだっただろう。今、憲法を変えようとし、教育基本法を変え、イラクに自衛隊を居座らせている政治家や勢力は…?
 そういえば、『平和の鉱脈と日本共産党』にもありました。

『平和の鉱脈と日本共産党』p.51

 亀岡氏(自民党)は陸軍士官学校を卒業した職業軍人で、敗戦のときは陸軍少佐だったそうです。サイパンでの壊滅的な敗北のなかで、奇跡的に生き残った人でした。そうした人は数人だったそうです。その亀岡氏が、「戦争に行って武勇伝をしゃべるやつは絶対に信用できない。戦争なんてそんなものじゃない。一緒にいて隣の人間が弾に当たって死ぬということだ。(略)」

 また、この筆者は、石原慎太郎氏が戦争の悲惨さを体験していないのではないかと、述べています(p.49-50)。
 後半は東京大空襲の話でしたが、実際に読むのがいいし、書ききれないからやめとこう。

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こいつに啓蟄(けいちつ)は関係ない!

2007年2月21日

 前半は題名とは無関係です。
 今日、職場にソファーが来ました。座る間もないくらい忙しいから、どれだけ使えるかわからないけど。本社(?)からお下がりで、めっぽうタバコ臭い。会議室にでも置かれていたということにしておきますか。(事実ははてさて…)
 明後日、この部屋で会議やります。ソファーに座れたら、ちょっとは楽に会議も出来るかな。事務机の椅子の上にあぐらかいていつもやっているから、つかれます。
 これ以降の記事は、虫の嫌いな人は読まないでください。

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日常が帰ってきた…

2007年2月20日

 鼻づまり、ひどい。風邪か?ひょっとしたら花粉症の可能性もある。花粉症の気は今まで無かったのだが、ある時突然発症するというから、恐ろしい。杉植えすぎ?
 昨日、野沢温泉のスキー土産である、温泉饅頭を職場に持って行ったのですが、あっという間になくなりました。どうも、美味かったらしい。こんなことなら、もっとたくさんはいっている物を買っておけばよかったと。
 温泉饅頭、名前は確か、桝田屋か桝屋かそんな名前だったと思う。

 日常生活がやっと戻ってきました。…といっても、昨日と同じように、アセトニトリルの減圧濃縮作業(40℃、150ミリバール)があって、それが8本。一本15分。一回で二本。しめて一時間。アセトンやヘキサン、アセトンヘキサン混液、などで共沸混合物を試してみましたが、ムリっぽい。あまり蒸発速度は変わらない。立って仕事していても、眠い…。
 明日はまたたくさんの仕事があります。フルカウントで。そして、今週金曜日は夜の会議、土曜日も茨城で夜の会議。そういえば、日曜日も茨城で夜の会議じゃねぇか。…。何かを捨てたい今日この頃。化学系の勉強をしたい。←息抜きに。

天気:くもり時々雨(東京都板橋区・茨城県取手市)

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固い廃棄物

2007年2月19日

 スキーの旅明けて、翌朝の月曜日。筋肉痛もなく、食欲も通常どおり。しかし、大量にたまった洗濯物を干していると、出発時刻の8時34分(間に合う限度時刻)を過ぎてしまい、アウト。
 ところで、最寄りのバス停からから駅まで、うまくいけば5分以内に着くのですが、マイカーが多く、渋滞します。なぜここがバス優先の道路にならないのか不思議でなりません。
 今日もルーチンワーク(いつもの業務)でした。主に米を分析するので、油を除去する作業が必要です。粉砕→水での膨潤→アセトン→振とう→減圧ろ過→アセトン→振とう→減圧ろ過→塩化ナトリウム(シオ)→減圧濃縮→酢酸エチル+ヘキサン+脱水→減圧濃縮→アセトニトリル+ヘキサン+脱脂→…、もういいか。とにかく、工程が多いので、そこに脱脂作業が入ると、大変。何度もいうけど、アセトニトリルは減圧濃縮で蒸発させるのがとてもダルいです!アセトニトリルを早く飛ばす方法、無いかなぁ。
 物理化学の教科書引っ張り出して色々見ています。
 アセトニトリルと混和し、共沸混合物の沸点がアセトニトリルのそれよりも低いのがいい。アセトニトリルの許婚はアセトンが良いのか、エタノールが良いのか、わからない。アセトニトリルと安定的に(いろんな意味で?)溶け合うものだと、逆に沸点が上がることもあるような。
 用語的には、上部共沸混合物下部共沸混合物というのがあり、後者になるようにするのがいい…のかな?っていうか、それを探すのが大変ですね。

 あ、写真を見ずにテキストを打っていたら、写真の説明を忘れていました。これ、割れガラスです。全部産業廃棄物です。危ないし、もったいないし、やりきれないっす。

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熱い温泉街

2007年2月18日

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 野沢温泉の旅2日目。朝の目覚め抜群。起きたら料理が出来ているのは、たまらないくらい嬉しい。

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     温泉街を散歩。雪っぽい雨というか雨っぽい雪というか、要するにみぞれ。とてもタチが悪い。温泉街なので、それなりに風情もあるけど…、寒い。

    1. まさに温泉街。土産物を漁る人々、温泉に駆け込む人々、色々おります。
    2. 湯煙がええ感じです。この辺りの温泉、熱い。
    3. 日影駅(リフト駅)に向かう、動く歩道『遊ロード』。これ、ものすごく長い。ゴム製の床で、急坂。
    4. 『遊ロード』終点。雪が融けて地面が見えています。スキー板よりも潜水服?

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温暖な星

2007年2月17日

※記録:2月18日

 今日は予定どおり、スキー。行き先は長野県下高井郡野沢温泉村。渋滞に引っかかるも、何とか昼に到着です。
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 異常なほどあたたかい今冬。野沢温泉村に向かう道で、雪を見たのは温泉街に入る直前15分くらい。雪があったとしても、融けています。

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     滑り始め。周囲の木は、本来なら樹氷がかっているそうです。…が、早春のような感じです。

    1. 雪の上に立つ冬枯れ木立。これはこれでいいんだけどね。リフトの上から撮りました。
    2. 遥か向こうに見えるのは、火打山か妙高山?方位磁石くらい持ってくればよかったね。
    3. この辺、人が多い。初心者で、雪に体が慣れていない人にとっては、とても滑りにくい環境です。
    4. なだらかなところに立って、ちょっと写真を撮ったりしていました。上の方まで行っても、けっこう楽なところが多いのですね。

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東奔西走?

2007年2月16日

 …便秘気味。そして、がんばって用を足したら、腹が痛くなってしまった。朝、予定どおりの出勤が出来ず、出張(?)先に直行。
 今日は、表参道駅(東京都港区)近くでやっていた、島津製作所の液体クロマトグラフの装置についての講演に行きました。液体クロマトグラフのこと、この前ソルビン酸(合成保存料)をやっと測定してみた段階で、仕組みもわからない。理論段数、遅れ容量、など、聞いたことくらいしかない言葉や、名前すら思い出せないカタカナ語やら、いろいろ。…ま、やっていくうちに何とかなるやろ、なんて思っています。言葉に先行して、存在はあるわけだし、だいじょぶだいじょぶ。
 ところで、右上の写真、「カラム」という部品だけど、太い。これも僕の知らない物体です。
 原宿駅(東京都渋谷区)から表参道駅は距離にして1kmほど。歩いて15分。160円をケチって歩きました。
 さすが都会のオシャレの街、原宿。遠くに見える原宿駅の南口(?)まで、人が、こぼれた大量のゴマのように散らばっています。で、僕もそのゴマの一部。両脇をブティックやら何やら、とにかく僕に興味のないモノが揃っています。昼飯食って、とっとと去りました。

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普通に仕事が出来ない

2007年2月15日

 今日の抽出はフルカウント。このところ、常時フルカウントです。絵の具のようなアセトン抽出物。右から三番目、もう少し赤が強かったように思うけど…。
 でも、フルカウントでやること自体はそれほど疲れる要因でもなく、毎日が非日常であることの方が疲れます。昨日は会議、それより以前は言わずもがな。そして、明日は青山に出張(?)+職場で打ち合わせ会議。明後日以降、予定どおりのスキー(雨が降る可能性が高い)。非日常の停止は月曜日です。…最近、いつが休日なのか、本当に判らないし、一昨日のことが昨日のように錯覚したりすることもあります。体力無いなぁ…。

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選挙間近

2007年2月14日

 今日は通常業務。…でしたが、夕方から、僕だけ会議。場所移動です。そして、午前中は作業ミスで、アセトンとヘキサンを間違え、えらいこっちゃ。水でふやかした米(砕いたもの)にヘキサンを加えるとどぶろくのようになります。それが右の写真。
 今日は会議といいましたが、会議というより、おしゃべりのようでした。二人だったもんで…。
 4月と7月(?)に選挙を控えたこの時期、それ系の話をすることになります。どうしても『得票目標』という言葉に納得できない。…が、取れるか取れないかは別にして、応援する党や候補者のことを宣伝したり、いわんや政治・社会情勢を伝えたりすることが大事なことはわかる。票を入れるとかは相手が決めることだから、要は、話を聞いてもらうような態度をとらないといけない。「~党お願いします。」じゃ、誰も入れない。
 投票に干渉しないで情報だけを伝える方法…。さしあたって思いつくのは、署名。知っている人でも知らん人でも、目的がわかりやすいから訴えやすい。かつては核兵器廃絶やら若者の雇用確保やらの署名、よく集めたもんだ。一方で、社会問題の解決と投票行動とが、有権者の中で繋がらない場合が多いから、選挙戦はつらい。繋がるように表現するところまでは、訴える側の仕事だな。
 「継続は力なり」という。宣伝もそうなんだろうな。宣伝を聞いてもらえるようにするには、継続しないと。毎朝とか毎週とか…?とても今の生活環境からは想像できないけど。
 …何もしなければ何も変わらない。ただその思いと焦りだけが頭を駆けめぐる。

天気:くもり時々雨、夜一時強く降る(東京都板橋区・豊島区・茨城県取手市)

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コーヒーを飲む女の子

2007年2月13日

 今日の目覚めは睡眠薬の効きすぎで、眠い。いつも半錠で充分の睡眠薬をヅボラかまして一粒飲んでしまったためです。しかし、食欲は回復。朝飯は、充分食べました。やはり、睡眠が重要。
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 総会2日目の今日は、東京港(輸入港)の見学です。なんか、数日前ボーリングを一緒にやっていた人が紛れ込んでいて、仕事関連なのか、生活関連なのか、自分の立ち位置がわからなくなってきた…。

汚染の星

2007年2月12日

※記録:2月13日

 7時前に辛うじて起床。三連休最後の12日は、普通の勤務日よりも疲労をためての始まり。げっそり。
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 今日のイベント一つめは、築地市場移転先の予定地となっている、豊洲というところの視察でした。移転にかかる費用のことはさておき、ベンゼン、シアン、クロム、などの汚染物質がその予定地には多く含まれているというのです。化学汚染の問題と聞けば、行かないわけにはいかない。

    中央区ホームページ
    『しんぶん赤旗』2007年2月4日付
     …それにしても、『しんぶん赤旗』の記事、ゆりかもめの駅を「市場前」駅と書いていますが、偶然にも、僕の表現も同じ。市場が出来てもいないし、自治体や市場関係者との合意もできていないのに、「市場前」駅なんておかしいよなぁ?
     後者の六価クロム汚染の公園、一時期、六価クロム塩のオレンジ色というか、黄色の結晶が土の表面に沸いていたようです(写真に残っている)。更に、「雑草が生えないとかネズミや虫が湧かないとかで、住民に配った」という、にわかに信じがたい話も聞きました。…本当かなぁ?
     なお、六価クロムを弱毒化するため、還元剤(三価クロムにする)を撒いたそうです。しかし、三価クロムに毒性があるという人もいるらしく、実際どうなるのかはわからない。それに、クロム自体が消えるわけではないから、土壌を取り除く方法より安全であるはずはない。


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お金では買えないもの

2007年2月11日


 今日は予定どおり、友人の結婚を祝う会。この場に4時間ほどいて、感じたことがいくつかあります。
 祝ってもらう、結婚した二人がいる。そして、祝う80人以上の仲間がいる。実は、これはみんなにとってものすごく幸せなことなんだと。従姉妹の結婚式の他、今日併せて3回の、友人の結婚式を見てきた。概して、参加する人々の表情は素晴らしい。それだけ、人が愛し合うということはめでたいのだ。
 新婦は教師。子どもたちまでもが先生である新婦と、大好きな先生の、夫となる新郎を祝っている。凄いことですよ、これは。子どもたち、とっさの表現にとまどいながらも、ビデオを撮って会場に送ってくれたんです(右写真)。全身全霊に祝福のシャワーを浴びる新郎新婦。シャワーの威力に圧倒されました。
 「お金では決して買えない」と、最後に二人で述べていました。そう。お金では買えないよ。人の心を金で買うことは出来ない。この幸福を金で買うことは、天地崩壊しても不可能。またこれを幸せだと思えないのは、とても悲しいし、哀れです。
 最後に、80人以上の仲間に、プレゼントがありました。唐辛子とようかんのようなお菓子です。唐辛子には、図の通り、

迷いのない決断

2007年2月10日

 昨日の夜中、熱がいきなり37.8℃まで上がってびっくりしました。今日になったら落ち着いたのですが、そういえば、ここ何日かふらふらするような感じが続いていました。ひょっとしたら、インフルエンザか何かに罹っているのに気が付かずに過ごしてきたのかも知れません。(アホ?)

 さてさて、今日はボーリング大会でした。大会といっても8人か。ボーリングも1年ぶりくらいかも知れない。しばらくずっと、100点にも届かず、投げ方も解らなくなっていました。
 そういえば長野県にいた頃、研究室の先輩は、「おめぇ、下手くそ!」と言い、教授も「君の投げ方には迷いがあるね」と言っていました。実は、何気にこの教授の言葉、ずっと気になっていたんです。でも、今日の結果は、以下のリンク先。
今日のふうたろうの結果
 アベレージ130。「迷いのあった」当時に比べたら、ずっとよくなってるな。うん、きっと、あの時よりも迷いは少なくなってるんだよ。得点に一喜一憂しないとか、投げ方を体力に見合ったものにするとか、いろんな意味で。
 アベレージ、恐らく40以上上がってる。筋力ないから、コントロールを重視して投げるしかないんだけどね。そういう割り切りも出来るようになったんだろうね。

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明日から連休だけど…

2007年2月9日

 今朝、常磐線の中で寝過ごしてしまいました。気が付いたら北千住。まだ大丈夫と思ったら、上野駅で遠くの発車のベルが聞こえました。…。
 今日の仕事。4人を3組に分けました。一人、添加回収試験(農薬の回収を確かめる)、一人、液体クロマトグラフ、二人、買い出し。
 僕は液体クロマトグラフ組(?)。そして、右の写真はそのための器具。ろ過装置ですが、液体クロマトグラフィーは名前のとおり液体を機械に流すので(昨日のカラムの中を通る液体)、その液体はゴミが入っていてはいけません。吸引ろ過して、ゴミを除きます。
 今日は一人で分析。ソルビン酸(保存料)で実験。検量線も描けそうなくらい、うまくデータがでました。最後、メタノールと水の混合液で洗っておしまい。
 一方、添加回収試験組(?)は大変。僕も加勢しました。アセトニトリルはまだ可愛い方で、トルエンが蒸発せず、サンプル作りに時間がかかります。トルエンは、あの、ラリり度が高いあれです。
 買い出し組は、僕が仕事を終えるまで(18時40分くらい)に帰ってくることはありませんでした。
 ま、そんなこんなはあっても、農薬の抽出以外にやれそうなことが増えて、この先が明るい。…あくまでも、仕事としては、だけどね。

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