あっという間に魔の1年が終わった
2010年3月31日
このままではいかんと思いながら、1年が経ってしまった。残り31。これが気になる。気にしたくないから、早く攻略し終えたい。もちろん、ただクリアするだけでは駄目なんだけど…。
時間と手間をかけて手早くクリアする。これがふうたろう式登山だ！
天気：くもり時々晴れ（埼玉県所沢市・東京都板橋区）
覚え書き：ムーンライト信州×・大型コインロッカー池袋にあり、しかし所沢にはなし。
未分類
Archive
Archive for 2010年3月
無責任の表裏
2010年3月30日
氷が張るほど冷え込んだ今朝、また戸を開けて寝ていました。
しかし、あれですな。不運を他人のせいにして文句を言い続け、自分では何もしないことが無責任なのは判りやすいのに、ただ闇雲に自分が悪いとだけ言い続け、結局本質的な自分の責任を曖昧にするところもまた非常に無責任だということは、意外と解りにくいもんなのかなあ。
香山リカ氏の本を読んでいてそう思いました。
天気：晴れ（東京都板橋区・埼玉県所沢市）
未分類
闇雲
2010年3月29日
職場近くの桜が、また今年も咲きました。嗚呼、一年が経ったんだなあと、ふうたろうも齢をまた重ねたのだなあと、思うのですよ。
さて、今日は色々あったのですが、まずは仕事で大変なミス、いや、起こるべくして起こった事故というべきですか、ありまして。騙されて地団駄踏みました。
次に、帰りに、代々木の美和書店に行ってきました。少し小説を読みたくて。でも、ハズレを引きたくなくて、『民主文学』系統から選ぼうと思いまして。
ついでに、mixiのアプリゲームを進めておきました。
帰ってきてから、猛烈な寒さで冷えた身体を温めるために、風呂に湯を張って入りました。21時の所沢の気温が2.1℃って、アホでしょ。明後日はもう4月なのに。22時には1.3℃。底抜けでしょ。更に、そんな今朝、ふうたろうは窓を開けて寝ていたのだから、終わってるでしょ。
最後に、4月11日、前日に茨城に用事があって行くので、そのままダイレクトに県北の八溝山（やみぞさん）を目指してみようかと思いまして、企画していました。バス便の不便さにあえぐのはいつものことですが、ここは最果てなので電車賃もなかなかかかるのです。裏技も使わなければならないかも知れません。もっとも、晴れれば、の話ですが。
しかし何より、まずは今週末、おととい全滅してしまった五竜岳を再アタックかけようかと思っています。今週末、移動性の高気圧がどう動くかにもよりますが、どちらかの日は晴れそうなので。宿泊施設の確保は前日になってから。移動は基本18切符。がんばりましょう（ん？行けるのかな）。
天気：くもり時々晴れ、一時にわか雨（東京都板橋区・渋谷区・埼玉県所沢市）
未分類
つらい登山（小遠見山・五竜岳リタイヤ：長野県）
2010年3月27日
朝、難なく5時に起床。昨日の夜の寝付きはよかったし、中途覚醒も無しで、電車の中でも殆どグースカの必要なし。
しかし、朝から腹が痛く、3回もトイレに駆け込むという状態。
松本にとりあえず移動
2010年3月26日
今日は1日休みをもらい、免許の書き換え、銀行口座開設の手続き、火災警報機取り付け、の三つを済ませました。なんか、ずっと雨が降ったり止んだりして、非常にダルスな作業でしたが、このあと、松本に出発しなければならなかったので、ダルスのままでいるわけにもいかず。
5時間ほどかけて松本に鈍行列車で向かいましたが、さすがに立川から松本まで乗り換えナシの乗りっぱなしも、けっこう疲れました。松本に着いたらスゴい寒さで、しかも空は曇っていてあからさまに不吉です。
松本に着いてから気が付いたけど、洗濯物を洗いっぱなしで干すのを忘れていました。
あと、20時半頃にモスを食ったので、23時半くらいまで寝づらかったです。なんか落ち着かない日でありました。
天気：くもり一時雨（埼玉県所沢市・長野県松本市、移動中は含まない）
未分類
ゴミできらめく世界
2010年3月25日
今日の仕事。旭川でポテト巡りをやっていたときと関わりがあるんだけど、それはネタバレするから書かない。
それより、このきらめくゴミを見てほしいです。これは、できた試料の液を詰めるバイアルという小瓶の使い古しです。使い捨てにするので、毎日数本から数十本出ます。そして、バイアルの中にも有機溶媒が入っているので、それも廃棄物です。
矛盾してるよね。こういう廃棄物の中には、産業廃棄物処理場に行くものもあるのですが、いつか、北海道に捨てられていると知ったときはショックでした。でも、今自分がこういう消費行動に依存して生かされていることは事実で、やめれば失業です。新たな職を探さない限りね。
…農業も農薬や化学肥料無しでは殆どの農家はやっていけないし（使ってもやっていけないんだけど）、山岳関係で働くにも大規模な観光開発の結果としてできた施設で働くことも多かろう。
こう考えると、どこに逃げても矛盾から逃れることはできないのだと思う。仮に、たまたま自分が矛盾の少ないところに行っても、他の人が矛盾に陥るだけで…。
…SKの帰り、21時半頃になったのですが、所沢駅前のチャリ置き場に来たら、チャリの鍵がない。職場でけっこうポケットとかをまさぐっていたので、落っことしたのかもしれない。明日、免許の書き換えや新規銀行口座づくりに走り回るのに、どうすんだ。とりあえず、はさみやピンセットのような尖ったもので、鍵を無理やり開けないと。
このクソ忙しいのに、かなりの大ピンチなんですが…。
天気：雨（東京都板橋区・埼玉県所沢市）
覚え書き：GW関連メール
未分類
運動って何だろうね
2010年3月24日
今日は写真を撮れませんでした。まあ、光岳とかであれだけバンバン写真撮ってきたし、生臭いサンプルなんか撮ってもしょうがないし…。
ところで、未来社会を作るための運動をするって、具体的にどうするのかな。今読んでいる小説を読んでいると、確かに山に登っているだけでは自由にはなり得ないというのは納得はできるけども、だからといって、誰と何をするのかと。昨日もつぶやいていたような気がするけども。
例えば、今、班会とかの連絡をしても返事がないとか、主催が少人数（大抵は一人）にだけ負担がかかっているとか、そういう月並みな問題が解決できないでポシャっている。だいたい、小説に出てくるような整った活動ができているところなんて、いったい何％あるのやら。組織の箱はあっても、中に組織する人が実際はいないというか、何をやっているのか判っていないというか、とにかくやりにくい。
そもそも、「未来社会を作る運動」って何なのかなと思う。街頭で署名を集めることか、本を読んで勉強することか、集まってフィールドワークをすることか…。
でも、それらはみんな「手段」だろう。署名を集めて、本で勉強して、フィールドワークして、何をするのかと。社会を変えるというのが結果なんだろうけど、署名を集めても社会が変わるのかと。フィールドワークをして社会が変わるのかと。
違うんだろうな。そういう行動を通して、「あるべき未来社会を望む人を集める」ことが運動なんだろうな。
例えば、共産党を組織するために「共産党って何をやっているのか」という話をするとき、「人間らしい働き方を守るルールを作る」とか「対等な外交を築く」とか言う。しかし、それは数ある「共産党が目指す（自由な）未来社会」のほんの一部だ。未来社会を作るための、ある意味手段でしかない。だから、「あなたが望む未来社会を作るためにやれることをやろう」みたいなことしか言えないんだろうね。そこから先は、運動に参加しようとしている人の感性を信じるしかない。だから、組織側はその新参者の感性に応える方法論を打ち立てなければならない。
もっとも、組織側（箱）にいる人同士でその感性に応え合えない状況だから、衰退するんだと思う。逆に言えば、お互いの感性に応え合えることならば何かをすればするほど、発展していくのかもしれないね。
…単独行を続けているふうたろうには、あまり参考にならないことをつぶやいたような気がする。こういうのをただの頭でっかちというんだろうね。（´Д｀;）
天気：雨、一時雪混じる（東京都板橋区・豊島区・埼玉県所沢市）
覚え書き：好日山荘に寄る
未分類
詰みです
2010年3月23日
今日は光岳の筋肉痛を引きずりながらの勤務でした。先週の草津白根山くらい、厳しい。でも、まあ、勤務はいいんです。それより、家にいる間にゆっくり出来ないくらいやることがたまっているのです。日記の更新（特に3日目が長い）、洗濯、降り積もった黄砂の掃除、テントなどの片づけと、直ぐに迫ってくる次の山行の準備、GWの北海道合宿の準備、など。
考え続けていると、頭の思考が詰んでしまいます。既に今週末の山行計画が詰んでいます。あ"あ"ー、寝たい。
夜、ポテトのタダ券があったので、モスに行きました。しかし、タダ券というのはどこか搾取に加担しているような気分になります。本当にタダ券は「タダ」なのか。ただより高いものはないと言いますが、タダ券で客にサービスするくらいなら、従業員の給与を上げた方がいいのではないか。
ふうたろう、最近プロレタリア文学（？）的な小説を読んでいて、すっかり感化されてしまっています。山登りだけでは消化できないものがあると感じています。一人で山に登っているだけではモスの従業員の給与は上がらないし、米軍の犯罪はなくならないし、大型開発はなくならない。でも、こちらの活動は山と違って一人でやるほど意気地はない。活動に関して言えば、一人ではなく“独り”だもんね。「団結」という言葉で集まって動くべき運動は、独りじゃできませんね。
各地で起こっている自然を守る運動などに参加するといいんだろうけど、どうやってアクセスしたらいいのやら。一覧でもないかな。誰に相談したらいいんだろう。あ"あ"ー、寝たい。
天気：くもり時々晴れ、夜雨（埼玉県所沢市・東京都板橋区）
未分類
春のひかり（光岳：静岡県）
2010年3月22日
真夜中、2時頃でしたか。いったい何度目が覚めて、いったい何度固く凍り付いたテントのファスナーをこじ開けて、いったい何度曇り空を見てがっくりしたことでしょう。2時といえば、もうあと1時間半もすれば起き出して出発の準備です。
その最後のがっくりのあと、眠って、次に目が覚めたのは、猛烈な冷え込みのせいでした。さっき起きた時刻から45分くらいです。
放射冷却。地表の物質が宇宙に向けてエネルギーを放出する現象。雲があるとその冷却効果が弱くなります。
まさかっ！！
満天の星空になっていました。
春のふぶき（池口岳～光岳縦走コース：静岡県）
2010年3月21日
夜中、雨はそれほどではないけれど、猛烈な風が吹いていました。テン場は場所的に風を避けてはいたけど、時折テントが揺さぶられていました。
雨は7時頃まで降っていたので、止むまでマッタリ。まあ、あまりこんな所でマッタリしていたくはないのですが。
春のいぶき（池口岳：長野県）
2010年3月20日
飯田駅前のビジネスホテル、もらったお湯の温度が低すぎて、カップ焼きそばがひどいことになりました。いくら何でも、このビジネスホテルは最低限を割っていると思いました。
春の前触れ
2010年3月19日
今日付は仕事終了後のことから書くとしよう。
18時になると同時に、職場まで持ってきていた南アルプス深部の最南端である池口岳と光岳のための荷物を担いで、新宿まで。飯田に今夜中に着ける電車便は存在しないため、高速バスを利用します。
しかし、この雪がまだ深く、更には20～21日にかけて巨大な低気圧が通過するともいわれている南アルプス深部を、クリアできるのか。してもしかたのない不安が、久しぶりにわき起こりました。
とはいえ、そういう不安は、所詮登山口に着くまでに極大を迎え、あとは戦闘中に薄れていくというものです。
かくして、飯田駅前にバスが、ほぼ定刻通りに着き、ビミョーな路線を行くビジネスホテルに宿泊。
そういえば、新宿発のバス、ふうたろうがチケットを持ってバスに移動しようと思って係員に聞いたら、「もう出てしまったかもしれないな。」とか言うではないか。すさまじい混雑でバスターミナルにバスが入りきらず、遠くに止まっていただけだったので良かったのですが…。
本番は20日から。19日は準備です。不安を抱え込む準備です。
天気：晴れ（長野県飯田市、移動中は含まない）
未分類
一週間が早い
2010年3月18日
もう木曜日かと思いながら、今日も出勤。庭木にキンカンをならしている家のそばをわざわざ通りました。
仕事の方は、抽出作業と解析作業の両方をやると、なかなかこれが時間を要するもので、18時終了の予定が10分も遅れました。ふうたろうとしたことが。
未分類
やっつけ仕事
2010年3月17日
今日も同僚Sは休みでした。別の同僚によると、明日まで休むとの連絡が電話で入ったそうです。病欠ではないようですが、この連続はまるでインフルエンザにでもかかったかのようです。
まあ、それはさておき、ふうたろう、比較的慣れた抽出と、慣れない解析とを、両方することになります。いつもよりも仕事の密度が濃くなります。しかし、抽出と解析でひとつの“分析”なので、仕事をやっているという感覚はこちらの方があります。解析の方も、抽出と同じように、慣れれば早く終わるもんです。ぶっちゃけ、こちらは山と違ってやっつけ仕事ですからねえ。
ところで、質量分析計で農薬の検査をしていると、時々農薬でない化学物質まで見えてくることがあります。それは、野菜の成分であったり（今日はカロトール）、恐らく人工のものであったり（イオノール？）、色々。
質量分析計は、その検出器（質量分析計が検出器です）に入ってくる化学物質をほぼ何でも特定します。しかし、農薬の分析のために使おうと思えば、指定された農薬だけが見えるように機械を設定しています。なので、実際は他の物質がでていても、指定された農薬でなければ発見することすらできません。きっと、緻密に分析を続ければ、色んなものに汚染されている実態が浮かび上がるんだろうなあと、思います。ナウシカみたいだけど。
というわけで、明日もまたこんな感じだと思います。
天気：くもり（東京都板橋区・豊島区・埼玉県所沢市）
覚え書き：職場から池袋まで徒歩
未分類
色々抜けてるなあ
2010年3月16日
昨日、やっぱり夜飯が遅かったので、長く寝付けず、今朝も起きる時刻まで遅くなりました。キムチチャーハンを作って食べたら、その朝飯が遅いため、昼飯に響きます。したがって、夜飯にまで響き、悪循環。夜飯を抜くことに決定。
未分類
ああでもない、こうでもない・・・
2010年3月15日
相手は農産物。季節によって月によって、閑散期と繁忙期が、我が仕事にもあるのかもしれませんね。
今日はGC-MSオペレータのSくんが諸事情により欠勤していたので、久方ぶりにMSを触りました。その時、検量線というものを作るのですが、この検量線を作るときに濃度の桁を間違えたため、しなくてもいいアンプルカットをするハメに。これやらなかったら30分は早くできたと思います。
ところで、農薬とか遺伝子組換えとかの分析は何のためにするのかと、ふと思う。言い過ぎの感はあるけど、誰かが毒性があると信じてくれているから分析だけで運動が成り立つのではないか。動物実験や細胞実験をやることはできないけど、毒性の論文を自ら読んでもバチは当たらないと思うけど。…というか、すべきとさえ思う。
でも、ふうたろうは、自分の自由時間はじゅうぶんに充実しているので、残業もどきをするつもりはない。分析の実務が終わった後、大学図書館に赴いて、最低終業時刻までは論文などを読み、毒性情報収集をする。あとはきりの良いところまで続ける。実務に関しては時間をもてあますこともあるので、そういう時間を使わせてもらうだけでいいんだけど…。
ここまで正直には…言いづらいなあ、少なくとも今の同僚に対しては。そもそも、そういうことをちゃんと話す場もないか。駄目かもしれんな…。
天気：くもり（東京都板橋区・豊島区・埼玉県所沢市）
覚え書き：職場から池袋まで徒歩
未分類
登山の道は人の道？！（草津白根山：群馬県）
2010年3月14日
昨日、中途半端な雪洞にテントを埋め込むのに、非常に苦労したので写真を撮る余裕がありませんでした。そして、そのなれの果てを、まだ暗いうちに撮っておきました。…本当は、中でヘッドランプが輝いている様子を撮りたかったけど、無理ッス。
本白根山の裏口（草津白根山・白根探勝歩道：群馬県）
2010年3月13日
何となく、気が進まないような感じの朝。しかし、どんな山行でも、出発する朝は、その行程で最もキツいのです。登山口に着くまでが最大の上り坂と言っても過言ではありません。登山口に着いたら後は下山だと思え！
というわけで、10時に万座・鹿沢口駅。
