ふうたろうは透明人間です
目的をドラクエウォークということにして、とにかく一人でどこかに旅をしよう、ということでした。もちろん、他に目的があればそれでもいいのですが。
今週末は「那須温泉」と前回行けなかった「袋田の滝」を回ろうと思います。時間制限付きで現地に行き、経由地を全部順番通りに回らなければならないイングレスに比べたら、何の障壁もないヌルゲーもいいところです。
しかし、あの当時の体力1％以下であることを忘れてはいけません。階段10段が今や当時の山一つ分です（滅滅滅
そして、今日のコンディションですが、まず体調について言えば、朝飯食べすぎてか、気分悪いです。
あと、今日の天気ですが、この空ですよ、空！既に雨がパラツいてきてやがりまして、那須温泉から自転車で戻ってくる計画が危ういじゃないですか。
‥というわけで、バスで那須温泉まで来ました。操作の面倒くささが異常なイングレスに比べたらタップの回数のなんと少ないことか。何なら寝ててもある程度ゲームが進む（乗り過ごすのでやめようね）ものだから、ヌルいったらありゃしないっすね。
でもね、ここ、那須連山の中腹。そして、寒気が残った状態の南岸低気圧。駅前と気温違いすぎて絶句。てか、山の寒さも忘れてしまいましたか？（じと目
雪がうっすらしています。これはバスに乗って戻りたいかな、と思ったその時、時刻表が迫ってくるようにふうたろうに訴えかけてきます。
オマエの席ねえから（誤訳）
今から1時間もこんなところで待っていられません。このまま自転車で降りたほうがマシです。幸い雨は殆ど降っていないので、手袋を忘れた手が氷漬けのむきエビにならない程度に気をつけて走っていればどうにでもなります。
それにしても、この程度の寒さでむきエビとか言ってる時点で、もう、旅人失格かな（失望
朝飯を食べすぎて家を出てきてしまって、胸がムカついてコーラ少し飲んだだけで、いま16時前です。さすがに少し腹も減りまして、途中のセブンイレブンで小袋のチョコ（ガルボいちご味42g）を一袋食べたらまた気分が悪くなりまして。
行きは那須塩原駅発のバスで那須温泉に向かいましたが、帰りは黒磯駅に戻ります。わざわざ宇都宮寄りの那須塩原まで戻る必要ないですよね、郡山市経由で袋田の滝行くのに。
しかし、那須温泉からずっと下ってきても、那須塩原駅（新幹線停車駅）と黒田原駅（黒磯からひとつ福島寄り）の案内はあるのに、黒磯駅だけないんですよ、案内板が。
黒磯駅なんてなかったんですかね？って思いました。少しだけ。
でも、理由なんてはっきりしています。新幹線でアクセスするのが定石であり、常識なんでしょうよ。18きっぷとかで来るやつはいない。ふうたろうは透明人間です（真顔
昔はよかった、なんて言うと、ただの老害扱い対象者にしかなりませんが、新幹線ができたせいで本当に色々不便になったと感じています。少なくとも北海道への最短アクセスは閉ざされましたし、JR在来線が分断されて使いづらくされているし、新幹線乗り継ぎ前提なので北に行くほど（東日本）ダイヤが使いづらくなっているし、そもそもJRですらなくなっているし。
やっぱり、冒険要素の足りないお出かけは、ただの散歩です。でも、本気で冒険すると、イングレスもドラクエウォークも成り立ちません。かといって、本気で冒険モード構えていると、今日の南岸低気圧からの明日の大寒波が来たりして、何もできなくなります。たった6～7年前の話ですが、よくやってましたね、あの頃のふうたろう‥
天気：くもり、時々雨ぱらつく（栃木県那須塩原市・那須郡那須町・郡山市）