朝霜
今朝は少しだけ早めに起きました。ほんの気持ち程度。おかげで、朝の散歩が久しぶりに出来ました。良い運動。
異常高温の今冬、霜を見るだけでも新鮮な感覚です。
そして、職場。現実はここから。サンプル12件(大豆と米含む)という、強行スケジュール。誰が指示したわけでもなく、無茶なことをする。
更に、昼飯中に国会中継をやっていたので、それに見入ってしまい、終了は19時前!…だって、あまりにもA倍首相の答弁がいいかげんなんだもん。例えば、保険料。「払わない人がいるからそういう人にも公平に」…って話で、質問に立った人(共産・志位)は、「払えない人から保険証を取りあげること」について問うていたのに…?減価償却費での減税についても、予想通りのサルでもわかるくらいの答弁しかしなかったし。
ま、そんな話はいい。とにかく、遅くなったことだけは確か。やたらと眠い目をこすりながら、一緒に作業していたIさんとまた哲学や数学の話をし、帰りの電車では、『Newton』2月号で、「記憶の仕組み」なんてものを学んでいたり。
更にこのあと、2月3日に高尾山(初心者の友人と一緒)、11日に友だちの結婚パーティ(長野県)が完全に決定し、12日には恐らく築地市場の視察&青年部総会、13日までその総会が続き、17・18は、茨城でスキー大会の可能性(イベントとして)。
体力が持つかどうか心配になってきた。睡眠と食事で乗り切るぞ…。2月4日と10日は、体力温存。…出来るかな?
天気:晴れ(茨城県取手市・東京都板橋区)
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米米米米米米米米
かまど地獄と玉砕クイズ
菜の花畑と薄れる入り日。おぼろ月夜はまだかいな?
あたたかい。一番寒い時期なのに、あろうことか、近くの畑で、花あぶが菜の花にたかっています。花あぶの活動時期は解らないけど、やっぱりこの暖かさは異常。毎日、平年より高い気温が続き、積算温度が虫や花の活動閾値を超えたのかも知れません。
このところ、空模様も、菜種梅雨(3月末)頃を思わせます。カラッと晴れた日がまだこの冬、ない。気温が高すぎて、雪にならず、雨が降る。雨が降る日の気温、去年や一昨年より2~3℃高いんじゃないか。
今日、新春の集いと称するイベントがありました。…が、具合が悪い。このところの睡眠不足などが祟って。そんなイベントが終わったあと、利根川に出て、夕日を撮影。去年も同じ頃に同じイベントがあって、同じように夕日を撮ったけど、もっときれいでした。
2006年1月28日付
今年は雲が多く、エアロゾルも多い。…。
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12/10/10/12/10
仕事と生活と
ここ数日、仕事が忙しい。その上、家に帰ってからも28日にやるイベントの準備に追われ、もはや、仕事も生活もあったものではない。部屋のエントロピーが増大していないだけマシです。
今日は近くのスーパーで、5%割引の日です(ただし券を持っていないとだめ)。え?買い叩くな?大丈夫です。割引の日でなくても使っていますから。
そして、その買い物で、疑問が湧きました。
あるメーカーのジュースを見ると、桃だけが、「糖類(砂糖、異性化液糖)」(右)を使っています。りんごは、「果汁(濃縮)と香料と酸化防止剤」(左)。他の果実のジュースについては(一本260円するので全部は買わなかった)、ブドウは「ブドウ・香料」、オレンジは「オレンジ・うんしゅうみかん・香料」、グレープフルーツは「グレープフルーツ・香料」。
なぜ桃だけ「加糖」しているんだろう。果汁の原産国表記はありません。甘味も何もないあまり質のよくない桃を使っているんだろうか…?などと勘ぐってみたくもなりましたが、これ以上追究不可能。とりあえず、疑問は疑問で終わりました。いつか解る日が来るかも知れない。
仕事は忙しくて、作業中うなだれてるくらいなら、帰ってからくらい忘れればいいものを?…職業病です。やっぱり、基本的に好きなんだろうね、こういう問題意識を持つこと自体が。
天気:晴れ(茨城県取手市・東京都板橋区)
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廃棄物を眺めて
睡眠不足が再び襲いつつある。この頃、そこら中でインターネットに書き込みをしている所為(せい)で、脳みそをしこたま使う上、濃い話ばかりで非常にヤヴァイ。でも、何としてでも1時までには布団に入るようにしています。
今日の仕事は、特にしんどかった。仕事はじめ頃はゆるゆるだったのですが、今週になったら、息つく暇もなし。米と大豆に泣かされています。くすん。
そして、抽出に使う有機溶媒(アセトンとかヘキサンとか)が増えて、これが一日に3リットルくらい出ます。右の写真はエバポレータ(「蒸発させるもの」の意味:Evaporateする者、Evaporator。)で集めた有機溶媒の廃液です。産業廃棄物です。この中に溜まっているのは500mlくらいですが、こんなのが数百リットルも溜まってくるといやになる。蒸気を吸って体にいいわけないし、これを燃やして捨てるんですから、本当にもったいない。
「ゴミできらめく世界が僕たちを拒んでも…」なんて歌がありましたね。透明に見える溶媒が、蛍光灯にきらめいています。
天気:晴れ(東京都板橋区・茨城県取手市)
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たりないことが多すぎて
またテレビ(ゲーム)を付けっぱなしで寝てしまいました。おかげで、やや寝坊。8時前に起きるという体たらく。昨日は24時過ぎには布団に入ったのに、やっぱり睡眠の質が悪い。
そして、池袋駅から東武東上線に乗ろうとしたら、人身事故で、駅が閉鎖。
あちゃ~!!と思ったのは数秒。犠牲者を頭に思い浮かべました。どんな人が飛び込むのかな。こんなに人が簡単に死に急ぐ社会は、異常だと思わない?
池袋駅から歩いていたら、写真の店。…凄い圧縮陳列。ドンキホーテが2年くらい前に火災起こして若い従業員殺しましたね。そんなのを彷彿とさせるけど、合成の誤謬か、日本社会はその教訓を活かさないし活かせない。みんな目の前で自分の愛する人が病気になったりケガしたり死んだりしないと、解らないのかな。それとも、解っていても、僕みたいに、どうしたらいいか解らないのかな。
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たったひとつの安物が誰かを苦しめている
思考停止
在るものではなく作るもの
今日は環境廃棄物問題研究会の集まりに行ってきました。一つめは横須賀にいる米原子力潜水艦から漏れる(漏れた)放射能の話です。二つめは…林業経済学の分野の話ですが、ポイントが掴めませんでした。でも、僕の出身大学の先輩の発表だったので、ちゃんと聞きました。三つ目は、政府が作る「~審議会」の問題点について。…環境と廃棄物の問題なのに、本当に広いね。
家に帰ってきたら21時前。ちょうど21時から、5年前に大人気になった『ちゅらさん』が4作目としてテレビでやっていました。話の中身は、どこかのサイトにたぶんあると思うから、ここでは書かなくていいや。
コミカルで非常におもしろい一方で、人間の温かさが伝わるものでした。それほど大大きくはないけど、みんなが作っている人の輪の中には誰も置き去りにされていない。5年前にやっていたときは、どういう経緯だっけなぁ。
今日の題名は、この『ちゅらさん』を見ていて付けたものです。なんか何でもいいから、自分の力で何かを作ってみたい。それが人の輪でもいいし、職業上での業績でも、何でもいい。人の役にたつことをね。
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久しぶりにへこんだ日
健康的に目覚めて、ブリの照り焼きを作って食べ、出勤。ひとつ前の駅から職場まで30分歩いて、写真を無理やり撮りました。あまりいいモチーフがなかった…。
今日はとても悔しい思いをしました。ずっと、「自己否定のテープを止める」という意識でやってきてだいぶ楽な生き方を出来るようになったけど、やっぱりそれだけじゃだめっぽい。
共生する力が必要。チームワークで何かを作り上げる経験を積みたい。本当は、今の職場はそういう場であるはずですが、その自覚があまりない。なかなかうまくいかないもんですなぁ…。でも、今日は職場の人ともケンカしながらも話が出来たから、きっと前に進むんだろうな。
あと、環廃会(環境廃棄物問題研究会)から発表して欲しいとの依頼がついに来ました。今の職業を背負ってのプレゼンテーションというものに自信が持てないとぼやいていた今日の話。こないだの大会のときも茨城の人に講演するような段階に来ているぞ、みたいなこといわれたし。
色んなことがタイムリーに起こったけど、これも必然か。まさに、成長の段階がそこへ来ているということか。
天気:くもり時々晴れ(東京都豊島区・板橋区・茨城県取手市)
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雨上がりの地表
最後の交流
快調!
※記録:1月17日
今日も昨日からの大会の続きです。僕は裏方で、本の販売や、募金活動なんかをやっていました。みんな農家で自分も厳しいのに、募金してくれる人は多い。本当に嬉しい。捨てたもんじゃないですね。
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たくさん寝ました。おかげで体調は良い!やっぱり、睡眠は重要です。朝飯もうまい(材料に依らない美味さです)。
- ばかりのに比べたら、雀の涙ほどの少なさです。…ってか、月100万円もらっても、こういう街には住みたくない…と、一緒に食べていた人と言い合っておりました。(人それぞれ)
(3)(4)
昨日と同じ会場へ移動して、今日のスケジュールが進みます。僕はやはり裏方なので、見えるとこ見ます。
- 昨日のお披露目ででたゴミです。これを見ると、悲しくなる。どうやったら、限られた時間や労力の中で、これらを減らせるんだろう。
- お昼のお弁当。悲しいくらいまずかった。作った人を責めたくはない。でも、昨日の昼食べた国産100%のお弁当に比べて、あんまりだ。これも、衛生面や労力が限られている中で、どうにかならないか。
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うまいもの大会
※記録:1月17日
…と、うまいものを食べるだけの大会ではありません。「ものを作ってこそ農民」というスローガンのもと、多くの農家が手をかけて作った食べものをお披露目する場でもあります。輸入と国策としての農業破壊(あえてそう呼ばせてもらう)によって、多くの農家が大変な「ワーキングプア」になっています。サラリーマンが「ホワイトカラー・イグゼンプション」というもので残業代を無くされ、賃金が下げられるとすれば、農家は、「品目横断的経営安定対策」というもので、補助金をカットされるのです。自給率の向上(日本の独立)に貢献する農家への補助金をカットするのですから、さて、どういうことか。
この集まりは、そういう農業破壊を克服しようと集まった農家たちの集会の中の一企画です。
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真冬の信州(石尊山:長野県北佐久郡軽井沢町)
天候は申し分なし。体調の方は、電車を一本見送ったので、楽。高崎線ではグースカ。目的地駅の信濃追分駅(しなの鉄道線)まで鈍行で4時間47分の破壊的な近さ。
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(3)(4)
旅の始まりは取手での早起きから。心配していた体調は、思いの外回復。軽くご飯を食べて出発です。
- 取手の朝焼け。旅の始まり。
- 高崎線でのグースカを経て、もう横川駅。これは何だろう?
- 切られた軽井沢-横川間の線路跡。バスが運行されてはいるが…。
- これが走っていた…のだろうか。
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もう10時。朝食べたのが5時半なので、もう昼ごはんです。
- 横川駅の釜飯。『おぎのや』と書いてあるが…。
- 中身は、ゴボウ、鶏肉、アンズ、栗、紅ショウガ、椎茸、タケノコなど。
- 軽井沢駅到着。何気に、初軽井沢。…近代的だね。
- しなの鉄道。平仮名に名前を変えても、経営はひどくなる一方らしい。
不良。
土の力
今日は書きたいことがたくさんあるのですが、最近、政治的なことを書く気があまりせず(資料さがしが大変)、写真中心に生きています。
(1)(2)
(3)
今日の仕事は、土の農薬抽出でした。やっていて気が付いたのですが、形とは重要なんやなぁ!って。
- …?と思う人がいるでしょう。この現象は、僕にとっては一大発見でした。
この土、団粒構造(だんりゅうこうぞう:(1)の土の粒のような感じ)をとっていて、いわゆる畑なんかではとても良い土の部類です。それは(2)のように同量の水を含んだだけでは型くずれしないのです。実際、90度傾けても、水が垂れてきません(右の写真)。ところが、ちょっと振って、団粒構造を壊してやると、(3)のように、一気に崩壊し、流れだし、水が出てきます。
これって凄いことで、例えば雨が降ったとき、団粒構造を持つ肥沃な土の場合、土壌の流出を一定防いでくれるということを意味しているのではないでしょうか。逆に言えば、団粒構造を持たなくなったら、(2)を通り越して、(1)から(3)へひとっ飛び…ということ?団粒構造のない土で試してみたい。
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