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Archive for 2011年8月

地図埋め込みテスト(日高神威・芦別・カムエク・奥穂)

2011年8月31日

 今日は出勤前に花の日記を、帰ってきてからはゲームもしましたが、北海道と穂高連峰の地図を作りました。埋め込んでみます。

より大きな地図で 奥穂高岳・ジャンダルム経由縦走コース を表示


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メモ

穂高連峰の花

2011年8月30日

 今回の花スペシャル、特徴のない花が多く、調査に一苦労、あるいは不可能という。
 これはノブキ(キク科)です。白出沢に入っていく前辺りの樹林帯に咲いていました。


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季節の便り

下界でも三年になるように。

2011年8月29日

 この頃、体調が悪い。夏風邪を引いたのだろうと思いますが、それが長引いているとも思われます。できれば、休養を、といいたいところだけど、山を休むと心が荒むのですよ。
 ところで、ふうたろうはこの頃、精神的には色々な支えを持っているなあとつくづく感じるのです。近くにできた馴染みの店然り、今日もあったけどHKのメンバーだったり、ふうたろう絵日記などで応援してくれている人だったり、山で出会う人々だったり。
 思えば、山に登るという、ひとつのアクションがなければ、どの繋がりも今よりずっと中途半端か、あるいはまったく失われていたのだと思います。ひとつのことをやる、やり続けるというのは、ある意味自立を意味するのかも知れません。山に登っていると、それだけで自分が肯定出来るような気がする。登っている間は特に肯定出来る、そんな気がするのです。
 同時に、自分に何かを持っていると、相手の持っているものを理解出来るようにもなるんじゃないかとも思います。うん、ふうたろう、やっぱり山を大事にしていきたい。できれば、今よりももっと交流の機会を増やせるとより強くなると思う。


天気:晴れ(東京都板橋区)

日常生活

行き交う人々とふうたろう(奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳縦走コース:長野県)

2011年8月28日

 ぎゃあああ!(((`゚Д゚´;)))
 …まさかのどんでん返しの雨!?夜中、1時前くらいに目が覚めて、テントのチャックを開けて外を見ると、霧雨が細かく密に降っているではありませんか!何かの罠だと思いたい。…が、ガスも猛烈に濃く、外に置きっぱなしにしていたスリッパもビチョ濡れ…。
 \(^0^)/オワタ
 ということで、ふうたろう、一応いつでも出発出来るように、3時半頃にはメシを食っておき、ある程度片づけを済ませて、ふて寝しておきます。


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ふうたろう旅日記

幸せ味のジャム(奥穂高岳白出沢コース:岐阜県)

2011年8月27日

 北海道の疲れも取れきっていないふうたろう、次の山に登りながら疲れをとるというのも(何)あるいはありかも知れません。
 さて、ここは岐阜県の奥飛騨・平湯温泉バス停。昨日の夜、新宿発の夜行バスが、なんと3時過ぎに到着です。


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ふうたろう旅日記

カムイエクウチカウシ山の花

2011年8月26日

 カムイエクウチカウシ山、登りに花を撮る体力と余裕無し。そもそも曇っていたので、写真がぶれて撮れないです。
 これはハイオトギリ(オトギリソウ科)。天塩岳でも見かけましたっけ。
 カムエクでは稜線に確か咲いていましたね。


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季節の便り

芦別岳の花

2011年8月25日

 早速判らないシソ科植物。花の大きさは2~3cmほどです。


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季節の便り

本気度

2011年8月24日

 今日はMSのHK。まあ、表向きのMSの話がされましたが、そんな表向きの話は聞き飽きたし、中で動いている人間としては、実際の運営に関しては、理想も多いと思っています。だから、みんなの実際の感覚を話してもらいたかったと意見しておきました。
 そもそも、K産党にしても、自党を「真実を伝える政党」と呼んでいるところは、若干痛々しいというか、奥ゆかしさを感じさせない。実際は奥の深い党なのに、そういう褒め言葉を前面に出してしまうと、ふうたろうみたいなのは冷める。だから、やったことだけを述べていればいいのです。持ち上げるのは周りのギャラリーに任せておけばいい。
 そして、一方の、わが集まりの雰囲気の方ですが、やっぱり何している組織か判らないし、本音を聞き出せない人もいます。それだけふうたろうも本気で活動していないってことなのかも知れないなあ(´・ω・`)


天気:くもり時々晴れ、夜遅く雨(東京都板橋区)

ふうたろう活動日記

日高南部神威岳付近の花

2011年8月23日

 滝に落ちたりヤブに眼鏡を吹っ飛ばされたりしても、花スペシャル。
 これは、ヨツバヒヨドリ(キク科)でしょう。紫色が濃い種類ですね。神威山荘周辺に咲いています。


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季節の便り

その地で働く人

2011年8月22日

 さて、北海道の旅が終わりました。既に昨日から始めていますが、この長期滞在の日記13日分を徹底的に追っかけて書かなければなりません。13日前のことなんて、記憶が薄れかけていますよ…
 ところで、夜、auショップに行くついでに、米屋だの八百屋だの色々買い出しに店をはしごしました。その最終的な帰りの時、家の近くの中学校の近くに、見たことのない自然食品店が明かりをともしていたので入ってみました。
 商品は少なめで、中には賞味期限が切れていて、ただ置いてあるだけのようなものもあります。固定客以外、殆ど入らないんだろうなと思っていましたが、やっぱりそういう話らしい。
 店には飼い猫が2匹いて、猫好きふうたろうにはたまりません。店番やっているおばちゃんと30分ほど話をしながら過ごしましたが、ふうたろうはこういう地元の交流がどうしても生活の中に必要だなと思います。場合によってはスーパーのレジを打っているような人とでも交流を持ってしまうふうたろうではありますが、やっぱり個店、パン屋だったり呉服屋だったり米屋だったり、そういうところの店主と話をする方が、断然おもしろいのですよね。でも、概してどこの個店も縮小する一方です。
 大きな店は、一手に必要なものが揃うし、値段は安いかも知れない。でも、そういうカネとモノだけで毎日腹一杯に生きられる人間はそんなに多くはない。毎日誰かと話をしたり、きれいな景色をたまには見たり、猫と戯れたりするのは、カネとモノで得られる豊かさの種類ではない。空気や水は当たり前に存在していると思っていたら、一発の地震でメルトダウンした原発がばらまいた放射能で、それは当たり前でなくなったように、そういう数字で計れない諸関係もまた、知らぬ間にどんどん消え失せていくんだよ。
 一日誰とも話をしない人はどのくらいいるだろうか。道路やダムなどで消えていく自然景観はどのくらいあるだろうか。個人の好みにまで規制が入り込んでくる今、猫を自由に飼える日もいつまで続くのかな?
 カネとモノの量で生活レベルを量りすぎです。財界や政権党はみんなそれ。GDPや国際競争力よりも前に、一般市民の豊かさを守れよ。


天気:雨のち曇り、午前中やや強く降る(東京都板橋区)

日常生活

旅の終わり

2011年8月21日

 「ホテルみのや」の朝食。至極一般的な家庭料理で朝を迎えてくれます。ただこのホテル、門限があって、1~6時までは出入り禁止だそうです。ふうたろうの場合、猛烈に疲れていたので、その時間帯に出入りするような体力は微塵も残っていませんでしたが。


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ふうたろう旅日記

愛しの沢よ(カムイエクウチカウシ山八ノ沢コース下り:北海道十勝支庁)

2011年8月20日

 大抵、最近は朝起きるとがっかりさせられることが多いので、期待しすぎて(滅)になることもしばしばなのですが、今回は…


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ふうたろう旅日記

日高の風とふうたろう(カムイエクウチカウシ山八ノ沢コース上り:北海道十勝支庁)

2011年8月19日

 コイカクシュサツナイ岳(コイカク)に行こうかカムイエクウチカウシ山(カムエク)に行こうか迷っていたふうたろう、結局、我が道を行くことにしました。札内川本流がどの程度増水しているのか想像もつかないけど、それでも自分で行けるところまで行ってからでないと、諦めきれないではありませんか。
 ふうたろうは普通のマイカー登山者よりも1kmほど余分に車道を歩きます。しかも、トンネルを2本越えるのです。


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ふうたろう旅日記

カムエク城・堀の入口(札内川ヒュッテ:北海道十勝支庁)

2011年8月18日

 朝起きたら、玄関の方から明るい光が差し込んできていました。これはひょっとしたら、と思って外に出ると、空は完璧ではないけれども青空が広がっているではありませんか。明け方まで雨が降るなどの予報がでていたのに、晴れるとはありがたいことです。しかしその代わり、なぜか日高地方、明け方が雨だといっていたのに、くもりのち雨の予報に変わっているという罠。この天気予報はひどすぎるね。


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ふうたろう旅日記

陰の支援(芦別岳旧道→北尾根→新道コース:北海道上川支庁)

2011年8月17日

 天気予報を見ると、愛別岳方面の天気は少なくとも予報ではくさっていました。もうどうにもならんな、こいつは…
 そして、いきなりIさんに、「芦別岳に変更する!」と告げて、慌てて登山口まで送ってもらいました。それで7時27分登山口ということになりました。更に、登山口までは宿泊を伴うつもりでデカザックで全てを準備していましたが、急遽日帰りに変更。Bダッシュで旧道を上がり、新道を下りるコースに変更です。
 それにしても、計画もへったくれもない山行だなあ…


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ふうたろう旅日記

今日も雨…

2011年8月16日

 何も上にかけずに寝てしまったので、朝は随分寒かった。もちろん、腹も減っていたんだけど…。
 ボチボチ起きたのが6時頃だったか8時頃だったか、定かではありませんが、Iさんの運転する車に乗って、何となくドライブ、ということになりました。雨なのに…。
 そして、とりあえず腹ごしらえで、コンビニに寄りましたが、カップ焼きそばくらいしか食うモノがないという。そして、そのカップ焼きそばを、止せばいいのに大盛りで買ってしまったため、気分が悪くなった上に、結局全部食べられなかったという最悪の状態。カップ麺は90g(乾燥重量)を超えて食べるべきではありませんな。


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ふうたろう旅日記

移動だけで終わる日々(涙

2011年8月15日

 今日はどうしようか。昨日、富良野に住んでいるIさんに、富良野に明日(15日)に行くからという連絡を入れておいたので、今日は特別山に登る予定もなし、第一、どこもかしこも梅雨前線の影響で雨が降り倒しておりますから。
 ふうたろう、携帯ゲームで、位置情報の取得でスタンプラリーするのがありますので、じゃ、フリー切符もあることだし、根室のスタンプでも押しに行きますか。根室、行ったことないし。


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ふうたろう旅日記

下界ではザンネン

2011年8月14日

 ホテルチ○ンの朝飯。ゲロしょぼバイキングです。超高級なカメラで、試し撮りではなく本格的に撮った写真1号がこれというのは、実に嘆かわしい。せめて、登山口くらいの写真であればいいのですがね…。しかし、それも身から出た錆。しょうがない(滅


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ふうたろう旅日記

生還後もまた地獄

2011年8月13日

 写真が1枚も撮れないというのは、本当にストレスです。しかし、カメラは、電池を入れたらなぜかフラッシュが立ち上がるという奇行に走っていて、そしてついには動かなくなりました。もうダメなのです。
 さて、ふうたろうがいくら2時に寝ようと3時に寝ようと、神威山荘に泊まっている人たちは神威岳やペテガリ岳に登りに来ています。従って、4時にはガサゴソ動き始めるのです。ふうたろうもそのガサゴソで起きてしまいます。寝る前に点けていた焚き火は殆ど消えかかっていましたが、それを再び燃え上がらせて、昼までずっと物を乾かしていました。昼近くになると、アブやブヨがヴンヴン集ってきてたいそう鬱陶しいものでしたが、それも身から出た錆というものです。しょうがない。
 ところで、12時を回った頃になると、神威岳に登っていた人たちが下山してきます。ふうたろうみたいに30kgの荷物を背負って、大層な登山をする人は基本的にいません。ふうたろう、2組のグループに、荷物がイッパイだという理由で断られつつも、一人の単独行の爺ちゃんに何とか拾ってもらうことができて、何と帯広まで連れて行ってもらうことができました。170kmの道のり、ずっと山の話なんかしたりして。何から何まで、本当にありがたいことです。
 帯広では、とりあえず眼鏡を速攻でこしらえてもらい、腹が減ったので花火大会のジュース売りをしていたネーチャンに教えてもらった食堂に行ったらイッパイで入れなかったのでマクドナルドで我慢して、札幌に向かいます。
 札幌のビックカメラで、何としてもカメラを手に入れないと、この先の旅の目的を失いますから。宿はそれから探すのです。なお、携帯が使用不能なので、電話で探すなんて高度なことはできません。


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ふうたろう旅日記

水の地獄(日高南部神威岳:北海道日高支庁)

2011年8月12日

 空は晴れる気配全くなし。十勝側の電波を拾って携帯で天気予報を見ると、こともあろうに、気圧の谷が通過していくとかぬかしている始末です。やる気が失せます。しかも、明け方には死体遺棄のような気色の悪い夢を見たりとかするし(ちょうどこのころに死体遺棄の事件が大阪で起こっていますね)。


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ふうたろう旅日記