地図埋め込みテスト(日高神威・芦別・カムエク・奥穂)
今日は出勤前に花の日記を、帰ってきてからはゲームもしましたが、北海道と穂高連峰の地図を作りました。埋め込んでみます。
より大きな地図で 奥穂高岳・ジャンダルム経由縦走コース を表示
今日は出勤前に花の日記を、帰ってきてからはゲームもしましたが、北海道と穂高連峰の地図を作りました。埋め込んでみます。
より大きな地図で 奥穂高岳・ジャンダルム経由縦走コース を表示
この頃、体調が悪い。夏風邪を引いたのだろうと思いますが、それが長引いているとも思われます。できれば、休養を、といいたいところだけど、山を休むと心が荒むのですよ。
ところで、ふうたろうはこの頃、精神的には色々な支えを持っているなあとつくづく感じるのです。近くにできた馴染みの店然り、今日もあったけどHKのメンバーだったり、ふうたろう絵日記などで応援してくれている人だったり、山で出会う人々だったり。
思えば、山に登るという、ひとつのアクションがなければ、どの繋がりも今よりずっと中途半端か、あるいはまったく失われていたのだと思います。ひとつのことをやる、やり続けるというのは、ある意味自立を意味するのかも知れません。山に登っていると、それだけで自分が肯定出来るような気がする。登っている間は特に肯定出来る、そんな気がするのです。
同時に、自分に何かを持っていると、相手の持っているものを理解出来るようにもなるんじゃないかとも思います。うん、ふうたろう、やっぱり山を大事にしていきたい。できれば、今よりももっと交流の機会を増やせるとより強くなると思う。
天気:晴れ(東京都板橋区)
今日はMSのHK。まあ、表向きのMSの話がされましたが、そんな表向きの話は聞き飽きたし、中で動いている人間としては、実際の運営に関しては、理想も多いと思っています。だから、みんなの実際の感覚を話してもらいたかったと意見しておきました。
そもそも、K産党にしても、自党を「真実を伝える政党」と呼んでいるところは、若干痛々しいというか、奥ゆかしさを感じさせない。実際は奥の深い党なのに、そういう褒め言葉を前面に出してしまうと、ふうたろうみたいなのは冷める。だから、やったことだけを述べていればいいのです。持ち上げるのは周りのギャラリーに任せておけばいい。
そして、一方の、わが集まりの雰囲気の方ですが、やっぱり何している組織か判らないし、本音を聞き出せない人もいます。それだけふうたろうも本気で活動していないってことなのかも知れないなあ(´・ω・`)
天気:くもり時々晴れ、夜遅く雨(東京都板橋区)
さて、北海道の旅が終わりました。既に昨日から始めていますが、この長期滞在の日記13日分を徹底的に追っかけて書かなければなりません。13日前のことなんて、記憶が薄れかけていますよ…
ところで、夜、auショップに行くついでに、米屋だの八百屋だの色々買い出しに店をはしごしました。その最終的な帰りの時、家の近くの中学校の近くに、見たことのない自然食品店が明かりをともしていたので入ってみました。
商品は少なめで、中には賞味期限が切れていて、ただ置いてあるだけのようなものもあります。固定客以外、殆ど入らないんだろうなと思っていましたが、やっぱりそういう話らしい。
店には飼い猫が2匹いて、猫好きふうたろうにはたまりません。店番やっているおばちゃんと30分ほど話をしながら過ごしましたが、ふうたろうはこういう地元の交流がどうしても生活の中に必要だなと思います。場合によってはスーパーのレジを打っているような人とでも交流を持ってしまうふうたろうではありますが、やっぱり個店、パン屋だったり呉服屋だったり米屋だったり、そういうところの店主と話をする方が、断然おもしろいのですよね。でも、概してどこの個店も縮小する一方です。
大きな店は、一手に必要なものが揃うし、値段は安いかも知れない。でも、そういうカネとモノだけで毎日腹一杯に生きられる人間はそんなに多くはない。毎日誰かと話をしたり、きれいな景色をたまには見たり、猫と戯れたりするのは、カネとモノで得られる豊かさの種類ではない。空気や水は当たり前に存在していると思っていたら、一発の地震でメルトダウンした原発がばらまいた放射能で、それは当たり前でなくなったように、そういう数字で計れない諸関係もまた、知らぬ間にどんどん消え失せていくんだよ。
一日誰とも話をしない人はどのくらいいるだろうか。道路やダムなどで消えていく自然景観はどのくらいあるだろうか。個人の好みにまで規制が入り込んでくる今、猫を自由に飼える日もいつまで続くのかな?
カネとモノの量で生活レベルを量りすぎです。財界や政権党はみんなそれ。GDPや国際競争力よりも前に、一般市民の豊かさを守れよ。
天気:雨のち曇り、午前中やや強く降る(東京都板橋区)
写真が1枚も撮れないというのは、本当にストレスです。しかし、カメラは、電池を入れたらなぜかフラッシュが立ち上がるという奇行に走っていて、そしてついには動かなくなりました。もうダメなのです。
さて、ふうたろうがいくら2時に寝ようと3時に寝ようと、神威山荘に泊まっている人たちは神威岳やペテガリ岳に登りに来ています。従って、4時にはガサゴソ動き始めるのです。ふうたろうもそのガサゴソで起きてしまいます。寝る前に点けていた焚き火は殆ど消えかかっていましたが、それを再び燃え上がらせて、昼までずっと物を乾かしていました。昼近くになると、アブやブヨがヴンヴン集ってきてたいそう鬱陶しいものでしたが、それも身から出た錆というものです。しょうがない。
ところで、12時を回った頃になると、神威岳に登っていた人たちが下山してきます。ふうたろうみたいに30kgの荷物を背負って、大層な登山をする人は基本的にいません。ふうたろう、2組のグループに、荷物がイッパイだという理由で断られつつも、一人の単独行の爺ちゃんに何とか拾ってもらうことができて、何と帯広まで連れて行ってもらうことができました。170kmの道のり、ずっと山の話なんかしたりして。何から何まで、本当にありがたいことです。
帯広では、とりあえず眼鏡を速攻でこしらえてもらい、腹が減ったので花火大会のジュース売りをしていたネーチャンに教えてもらった食堂に行ったらイッパイで入れなかったのでマクドナルドで我慢して、札幌に向かいます。
札幌のビックカメラで、何としてもカメラを手に入れないと、この先の旅の目的を失いますから。宿はそれから探すのです。なお、携帯が使用不能なので、電話で探すなんて高度なことはできません。