辛抱と根性は自発的なもの
6月の夏
昨日付は花スペシャルになるので昨日のことも少し書いておこう(写真があれば昨日は花スペシャルにしないのだけど)。
昨日は、朝、かぐら南蛮の塩漬けの辛さ(カプサイシンの辛さ)を甘く見ていて、かぐら南蛮に加えてトウガラシを一本加えてナンプラーチャーハンを作ってしまった。それが辛いの何の!その結果、午後は腹痛にのたうち回る羽目になりました。職場には最後までいたけど、苦痛でしょうがなかった。夜になって治まってきたけど…
そして今日、特に何かあったかというと、何もなかったんだけど、空が夏になりました。九州南部は梅雨が明けました。猛烈な暑さで、ふうたろうの家の中は35℃になっていました(19時)。23時になっても33℃。恐ろしい事態です。なんか、そういうものをあえて我慢する必要はあるのか、夜に28~30℃くらいの設定で冷房を使うくらい、許されるのではないか、などと、甘いことを考えてしまう。しかし、本当に蒸し暑い。今はまだ7月ではなく、6月の末なんだけどな…。
天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区)
焼石の雨(焼石岳ツブ沼コース+車道:岩手県)
焼石の水(焼石岳夏油温泉コース:岩手県)
19時半からやっていたクレヨンしんちゃん。地デジ切り替えプロパガンダモードだった。ふうたろうもJCOM行かなきゃ…
明日は焼石岳に夏油温泉から登ります。避難小屋泊まりで、マッタリしてきます。雨降らなければいいのですが。下山は尿前(しとまえ)方面へ。
天気:曇り時々晴れ(東京都板橋区)
「豊か」な暮らし
今日はMSの集まりだった。(MSってのはマイクロソフトじゃないですよ?)
ところで、労働の実態について、労働基準法その他違反レベルの、あるいは異常な長時間労働などの、非人間的レベルの、問題だけが労働実態の問題ではないと思う。働いていても、やりがいを感じて元気いっぱいに働き続けたいと思う人はほんの一握りだろう。 他でもないふうたろうも、今の仕事を「環境破壊の急先鋒」と思うほどしんどいと思うほどである。何のためにやっているか判らなくなるような生産活動に辟易しているのである。
今や、コンビニでもスーパーでも、物が、安く簡単に買える。でも、それは、誰がどうやって、どういう気持で作ったものかを考える余地(データ)はまったくない。ラベルに、「岩手県の田中さん夫婦が作りました」みたいな文言が書かれた米が東京都板橋区のスーパーで売られていたとしても、「新宿区の明治製菓が作ったチョコレートです」レベル以上にはならない。ふうたろうにとっては、どっちも、知る術もない人々の、知る術もない理念で作られた物だからだ。
つい昨日、近くの米屋で、山形県産のつや姫という品種の米を買った。買うだけならどこで買っても同じだけど、その米を仕入れた人(米屋の主)の顔が見えるという意味では天と地ほどの差がある。それに、初めて米屋というところに入って驚いたことがあった。
-
どんなお米(固さや香りなど)をお求めですか。
予算は?
などと、入るやいなや聞いてくるのである。その行為自体にも好き嫌いがあるだろうけど、スーパーでは、平均的に言って、米屋ほど詳しく米のことは教えてくれないだろう。そして、米をスーパーで買っても、レジのネーチャンの給料も上がらないだろう。朝三暮四、といわれればそれまでだが、明らかに経済に貢献していることを感じたいのである。そして、それは「感じたい」という願望以上のものがあると、確信している。
つくづく最近思うが、何でも安く簡単に物が買えることのどこが、豊かな暮らしなんだろうかと。安全やコミュニティなどを潰してまで得る価値のあるものだとは到底思えない。
天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区)
秋田駒ヶ岳周辺の花
人が食べるもの
今日は、久しぶりに昼、全員で食べに行きました。ふうたろうがまだ所沢にいる頃、食べに行くとなったら、あって当たり前であるかのように、むしゃむしゃとあまり何も考えずに食べていました。でも、ふうたろう、板橋区に引っ越してから外食は数えるほどしかしなくなりました。そして、食事を作ってもらう、ということがとても尊いものだとも思うようになりました。
一昨日、田沢湖駅前の食堂での隅で、16時半頃にふうたろうが入ったら、40代くらいのおばちゃんが新聞を読んで客を待っていた感じでしたが、すぐにご飯の準備をしてくれ、ふうたろうが携帯をいじっている間に玉子丼を出してくれました。
客と食堂の調理師との関係に過ぎないけど、ふうたろうは間違いなく、この人が手間をかけて作ってくれたものを食べて、生き延びたという気がするんです。妙にありがたい気分になったんですね。
それは、ミスタードーナツで、聞き慣れない東北の発音で新商品を紹介して出してくれたネーチャンも同じであり、そして、今日こうして近くのベトナム料理屋で作ってもらったチャーハンとフォーも同じです。食べ物を作る、出すというのはとても尊いこと。ミスドの場合は、若干違う意味合いもあるけどね。
ふうたろうは料理する頻度が増えたし、納豆などまで作るようになった。近くに行きつけのパン屋や鶏肉屋ができて、話し込むようにもなった。自分が料理をし、ものを作る人の顔を見る機会もできたのかも知れません。今の食を取り巻く諸々の不安や不信感は、こういうものの不足にあるのかも知れませんね。
あなたは誰が作ったものを食べていますか?どうやって作ったものか判りますか?なぜ食べているのかを知っていますか?
とかく身体の中に入れるもの、命の源としての食べ物だからことさらそういう意識を持ちがちだけど、人が作るものはみな、…労働で生まれるすべての生産物は、尊いのです。それを作る人と使う人との繋がりが保たれている間は。
いきつけ
やっぱり朝帰りはハードだのう…
帰ってきてからスパゲッティペペロンチーノ(吉野家で鰻丼やってたけど食う価値がなかったのでやめた)を作って食って、写真を450枚HDDに移して、日記用にピックアップして、HTMLのひな形を作って、洗濯もして、…って作業をしていたら、6時前に帰ってきたのにあっという間に10時。昨日、盛岡で待っていた時間とそんなに変わらないという件。いや、昨日の方が10倍くらい長かったんじゃないの(何
仕事帰りに、岩手のせんべいをみやげに持っていくためにMERUNに寄って玄米パンを買ったら、20円値上げになっていました。小麦の価格が上がったそうで。もう、外国から金で食料を買いたたく時代ではないのだから、日本も農業を積極的に援助すべきなのだ。
で、この写真のパンは、ふうたろうへの景気づけ、なのかな(笑ベリーとクルミが入ったパンで、モッチリしていて美味かったです。
隣の鶏肉屋(レバーしか買ったこと無いけど)とMERUNは、ふうたろうの大事な行きつけの店です。
天気:くもり(東京都板橋区・豊島区)
山の上にも三年、山の下では残念(秋田駒ヶ岳乳頭山~乳頭温泉縦走:秋田県)
男岳の上にも2時間(寒)(秋田駒ヶ岳田沢湖駅~中生保内~男岳縦走コース:秋田県)
古↓今↑東→西←
昨日、秋田駒ヶ岳に大砲の照準を合わせたら、今日、秋田県の天気が曇りに変わった(滅
ま、ぶつくさ言ってもどうにもならんので、とりあえず、サクッと準備を朝に済ませました。
昼、飯に一回帰ってきて、チャーハンを作ります。チャリ5分以内の強み、ですな。それで、ニンニクとタマネギ、かぐら南蛮、ニョクマムと紫飯(何)で作ったら、和洋折衷というより、古今東西になりました。
明日の秋田駒ヶ岳は、キラキラ号で横手まで行き、電車で田沢湖駅8時26分着。駅から直接歩いて秋田駒ヶ岳を縦走し、乳頭山そばの避難小屋まで。次の日、前日の歩いた感覚を元に、松川温泉まで縦走するか、乳頭温泉にそのまま下りるか、考えます。
天気:雨のちくもり(東京都板橋区)
分解性
やりがい
毛勝山の帰りの、富山駅前ショッピングモール地下の乾物屋の婆ちゃんから教えてもらったように、そこで買った煮干しを使って、ついに出てきた鹿児島県産のカボチャの煮っ転がしを作りました。鶏レバーしぐれ煮、なめたけ、白米入り黒飯(何)と一緒に食べたのですが、喉に詰まりそうでした(滅
今日、職場のSKが終わった後に、少しだけ飛び入りの残業をしていました(10分くらいだと思うけど)。やっぱり仕事を「やりがいがある」と思ってやるには、向こう側に消費者や必要としている人が見えることですな。かなりの職業で、それが見えなくなっていると思う。生産そのものにそれが見える必要はないから。戦前の教育ばりに、「お国のために」さえ教えていればいい、ようなレベルかな。「生きていて良かった」と思えるような教育は必要ないって、ある番組(ドラマ)で教師同士がやりとりするシーンがあったような(かなりはしょってるけど)。
天気:くもり(東京都板橋区)
覚え書き:ガスクロの営業マン