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小さなMU大きな成果

2018年 10月 28日

 石和温泉から金峰山や瑞牆山などを大きく回ってやってきたのがここです。小淵沢乗り換え、信濃川上下車、川上村村営バスで梓山、だったかな。車だったらどう来るのが近いのかは知りません。とりあえず、ここ着いた時点で9時です。既に登山する時刻じゃないです。


 昨日、アソコから拡大しよう、という話はこれになります。地図右端は甲武信ヶ岳。石和温泉からなら、塩山から西沢渓谷、徳ちゃん新道などを通るのが早いのですが、実はあっちもあっちで、登山口到着が9時くらいと大して変わらない。仕上げに飯盛山から拡張すること考えると、信濃川上側に回るのが最善となるのです。


 梓山バス停から普通の人の登山口である毛木平(もうきだいら)まで、けっこうあります。歩いたらどのくらいかかるんだろ。自転車でも上り坂が続くのでけっこうだるいです。


 でも、あのしょぼいCFで終わるのもしょうもないので、めげずに行きましょう、と。それに、甲武信ヶ岳山頂の景色、確か、マックラ闇でしたよね?あの当時にしては珍しく。


 毛木平がすぐ近くに見えてきました。緑チームがなぜかあの毛木平のところのポータルを重要視しているようで、前から気にはなっていました。


 分岐からダートになりました。これは難ポータルの予感!?


 ブッ¨:∴(゚ε゚;)
 ‥ただの駐車場じゃねぇか!
 それにしてもなんでここを?


 まあ、いいです。とりあえず、Hackだけして行きましょう。攻撃は後にしないと、ふうたろうがここにいることがバレちまいます。山頂まで、昔地図を見た記憶では3時間以上はかかることになっていたと思うので、その気になれば妨害され放題です。


 抜き足差し足忍び足で山頂に向かいます。


 このアプリは初めてスクショを撮りますか。Geographicaとかいうアプリで、完全に昔15万円とか出して専用機を買ったGPSの上位互換です。ええ、日高山脈の滝壺に呑み込まれたアレです。


 一応ここは千曲川源流を辿るという有名なコースのようです。


 道は歩きやすい。坂も急ではありませんし。


 早速ハラが減ったのでドンタコス(その1)を食べます。


 少し奥に入るだけで、黄葉は過ぎ去り、冬枯れになりつつある樹林帯です。まあ、今年は秋があったのかどうかは知らないですけど。


 源流に向かう道だけあって、沢沿いです。でも、なんか、沢の様子を楽しむコースの割に、沢から外れて歩く道が続いている気がします。


 ナメ滝、だそうです。ここから甲武信ヶ岳まで2時間だそうです。毛木平から既に70分かかっているので、普通に3時間以上かかるコースのようです。
 そういえば、今回も昭文社の地図、持ってきてません。実際のCTはわかりません。


 直後に源流まで2.1kmの看板。


 古い腐りかけた木の橋と、新しめの橋がかかっている場所があります。腐りかかっているところを通っても、まあ、落ちませんよ(落ちたからといって責任は取りません


 支流を交叉するたびに主流の幅はどんどん狭くなります。


 源流の標で11時25分。毛木平から1時間57分。そういえば、途中で妻の知り合いとばったり会って、15分くらい喋っていました。よくよく考えればかなりすごい確率なのですが、不思議と不思議に思わないふうたろう(よくわからんね


 尾根に出ました。ここで11時36分。‥11分、であの急坂を登ったらしいです。


 後は山頂のポータルを取って、そこから瑞牆山と金ヶ岳に飛ばせばOKです。


 でもここ、見えてからが坂きつかったりします。


 直線距離(高さ考慮しない)で165m。


 現地はこんな岩ゴロゴロゾーンの急坂だったりします。


 山頂直下になってやっと樹林が切れます。それとも、樹林を伐採した、ってことはないよね、たぶん。


 あの、人が集まっているところがおそらく山頂ですか。ふうたろうが1回目来たときはマックラ闇でした。当然誰もいませんでしたし。そういえば思い出したけど、テントの中でなめたけご飯の食べかけが凍っていましたっけ。


 山頂、サクッとキャプチャ。電波は概ね良好です。


 では、いきますよ。


 まあ、こんなもんですよね、山つなぎCFなんてかっこつけても。


 それでも、多重の中も含めた全ポータルが登山道上か山頂というのは、はじめて、かな?新潟県と長野県の苗場山や松手山、笠ヶ岳を結んだやつは、笠ヶ岳がほぼ下界に近い山でしたからね。飯盛山よりへちょい。


 そして、とりあえず感パネェ写真を撮っておきます。ガスってるからしゃあないですよね。


 かなり晴天を期待してきたのに、これだよ‥(滅滅滅


 ルートのログを取り始めたのは毛木平から進んでしばらくしたところでした。そして、山頂着いてからログ取りを停止するの忘れていました(初めて使ったんだけどね)。


 このグリフハックの時刻が毛木平出発のとき、9時28分でした。


 そして、甲武信ヶ岳山頂をキャプチャしたのが11時52分。
 しめて2時間24分、ですか。本当はここ何時間くらいのコースなのですかね。登ってくるとき、夫婦がかなり初期のところで引き返してきていたときに言っていたには、7時間コースとのこと。往復?ですかね。7時間じゃ、9時28分に登り始めたふうたろうは16時半ですぜ?まあ、帰ったら地図見て確かめよう。
 ※帰って確かめたところ、上り4時間、下り3時間でした


 ピンぼけ+手ブレのオゾマシい写真ですが、源流の水が湧き出している場所です。途中の別の登山客に教えてもらいました。空きペットボトルに汲んでいくとしましょう。


 下りのふうたろうは、上りよりも勢いつけてダッシュしています。石を飛んで下るのは、荷物も軽いのでたやすいのです。多少不安定な石でも、踏む方向間違えなければ思い切り転びませんし(←こら


 (・ε・;)ん?
 ‥なんか道違う気がするな。高巻きする場所を見過ごしてそのまま川沿いを下ってしまったらしいですな。


 まあ、そんなのはうまく修正して、落ち着いて行動すると。大勢に影響なし。ドンタコス(2)を食べます。


 こういう森を見上げると、幸せな気持ちになります。‥あの、純粋に山だけやっていた頃が懐かしい。今のふうたろうはIngressのフィールドとして山を歩いているだけになっていますからね‥


 さて、毛木平がすぐそこです。今度は堂々と焼き払っていきましょう。UPCですしね。


 駐車場になっていて簡単に入れるのに、なんでここにリンクを集めているんだろう、というのは変わらない疑問ですが、ふうたろうが考えてもわかりっこないことですので、キャプチャして、自分のCFに影響のないクソリンクを張って、行きましょうか。


 とりあえず、信濃川上駅方面に向かいましょう。バスをうまくキャッチできて、小海線の接続もうまく行けば、飯盛山到着も意外と早いかもしれないし。


 途中にあったバス停の時刻表を見ると、かなりタイミングよくバスがあるようなので、ギリギリまで緑Pを潰しながら下ります。‥っていっても、けっこうアップダウンありましたけどね。


 ここでちょうどバスを待つのが良さそうです。


 あれは2014年1月でしたか、この近くにある男山~天狗岳を歩いていたときに、木の枝か何かにつまづいて、右膝を尖った岩に強打し、冬用厚手のズボンと通常のズボンとタイツの3枚の布を貫通して、肉が裂けました。あれ治るのにけっこうかかりました。あとそういえば、その次の週とさらに次の週、関東甲信は猛烈な大雪で、関東甲信地方各地が軒並み大災害に見舞われたのでしたね‥


 さて、この電車でひと駅分ですが、野辺山まで行きます。川上からだと結構な上りで、自転車だと時間と体力を消耗しますから‥


 野辺山到着。こないだと同じに見えますが、天気が晴れているだけで全然意味が違います。


 大学の高冷地実習をやる演習場がこの近くにあります。‥ええ、いろいろ思い出しますね。考えたら、あんまりろくな思い出、ないや。活動やっていて嫌だと思ったことを、いちいち思い出します。ふうたろうはあの組織での理論学習は好きだったけど、その組織へ人を勧誘するのは大嫌いだった。でも、無理して、ろくな結果にならず‥。今みたいに、やらなきゃよかったのに。当時のふうたろうに、言ってやりたい。
 しかし、当時のふうたろうは一事が万事自立していない、一人じゃ何もできないやつだった。山ひとつ、一人で行けやしない。その割にプライドだけは今以上に異常に高くて、承認欲求は人一倍大きくて(今よりも遥かにずっと)。そんな自信皆無のやつに、今の俺がなにか言ったところで、変わるわけがない。自力で成し遂げた物事の積み重ねがないあの頃に、自信なんて付くはずもないのだから。まあ、今でも成し遂げたものなんてそんなにないですが、あのときよりは、まだあります。


 うん、しょうもないこと言ってないで、さっさとCF張りに行きましょう。正直、あんまり妨害される気配を感じませんが、攻撃通知などが相手にいかないようにはしておきます。


 ここから飯盛山まで行きます。あの、演習の終わりに行ったのと同じコースで。


 2週間前の土砂降りと違って天気が良いです。やっぱり金曜の夜、諦めずに思い切って来てよかった。


 しかし、昨日の瑞牆山から始まって今日の甲武信ヶ岳猛ダッシュ後の山行です。いくら飯盛山が小さい山とはいえ、既にふうたろうのHPはゼロです。


 あと少し、です。


 飯盛山のMissionを作りたいのでいい写真が撮れればいいのですが‥


 とりあえず、あの山頂Pを反転しないと(キャプチャは不可)。


 (Θ_Θ)どよーん
 さっきまで晴れていたあれは幻か。これはふうたろうの墓か(墓みたいに見えません?)


 ザクっと張ってしまいましょう。そのためにここまで来たのですから。


 9000弱。う~ん‥まあ、そんなもんですかね‥


 一応、存在感は示せました。


 さっきまでの晴れた空が見るも無残な(Θ_Θ)どよーんになっています(滅滅滅


 平沢山からも被せましょう。


 (・ε・;)ん?
 飯盛山山頂の外側に張ったのに、MUが何故小さくなる?


 少し濃くなりましたね。金ヶ岳のキーがあと1本残っているので、使ってしまいましょう。


 飯盛山登山開始から下山まで、1時間12分だそうです。ずいぶんかかった気がしますね、甲武信ヶ岳でのスピードを思えば。


 獅子岩展望台からの被せCFでもまだ飯盛山からのより小さい‥なんでこうなる?


 もう、これで終わりなので、各方面にクソリンクを飛ばしまくります。もう、ふうたろうは満身創痍です‥


 ほうほうの体で清里まで行って、こないだも行ったグラタン専門店に吸い込まれました。ここ、本当にうまいから。
 ところで以前はここの店の名前を確認していませんでしたが、名前は「アミ」というようです。グラタン専門店アミ。
 店の人も2週間前にふうたろうが来たことを覚えていてくれたようです。まあ、あんなキタナラシい格好でこんな洒落た店に入ってくる客なんてそうそういないでしょうからね。


 CFをガビーンと張ったので順位を見てみると、このとおり、青陣営内で9位でした。でもまだ、最後に張った分がカウントされていない気がしますね‥


 そうそう、別の位置ゲーも始めたのです。「駅メモ!」という、国内の鉄道駅をコンプリートしていくやつです。まあ、駅を陣取るというバトル要素もあるのですが、攻撃力とかがブラインドパラメータっぽくてよくわかりませんし、課金要素ばっかりで、課金勢が強くなるのは必至ですし、駅コンプに力を入れたほうがええですね。
 なお、これ、Ingressが雨でできなくても電車で出かけるきっかけになるアプリではないですか。うまく使えば週末の雨に怯えなくて済むかもしれないっ!
 ‥なお、次の文化の日の週末は全国的に晴れる模様。ふうたろうが雨でも出かけられるようになってしまったので、雨週末の法則が解除されるんですかね(歯ぎしり


 しばらく時間が経ってからもう一度順位を見ると、3位になっていました。外からやってきてキー集めもイチからやって、これはけっこうがんばった、よね?‥まあ、それでもMUがしょぼいことは認めます(滅


 山梨連戦は今回で一旦ピリオドでしょうか。いや、まだMissionも残っていますし、これから日本海側が雪でウボァするので、このあたりでの活動は重宝するやもしれません。それに山梨はまだまだ広いですし‥
 ひとまず、甲武信ヶ岳からの山CFができたのは、大きな成果です。


天気:晴れ時々くもり(山梨県山梨郡石和町・山梨県北巨摩郡高根町・東山梨郡三富村・長野県南佐久郡南牧村など)

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