影武者め!
今日、ようやく8日分滞納していた日記をすべて書き終えました。南港での出来事の記録は本当に骨が折れました。…といいつつも、自由意思でやっているのだから、折れるも何もないのですが。ちょっと大袈裟に書いてみました。
年賀状が有効なもので8枚来ていたので、いざプリンター。こちらに引っ越してきてから一切使っていないので、動くかどうか心配です。
…。
からからから…。
要するに、使えねぇってことですね?
こんな時にまた新たな出費ですか。しかも、プリンターを捨てるのはイヤなのですよ。ゴミをただでさえ増やしたくないのに。かといって、修理に出せば買い換えるよりもヘタしたら…。
というわけで、分解。インクカートリッジさえ動かないので、どこか歯車のかみ合わせでも狂っているんだろうと思って。
しかし、ネジなどで留める型ではない最近のプリンター。組み立て式。どこにかみ合わせがあるのかさえ解らない。だいぶ往生したにもかかわらず、結局分解不能。
再び電源を入れたら、今度は動きました。…特に何も触っていないのですが…。
次はインクが切れているとのランプ。いいえ。嘘です。カートリッジは振ったらチャポチャポ音がしています。エプソンの陰謀です。
インクのカートリッジは中にどれだけインクが残っているかを、カートリッジについているチップで計算しているに過ぎません。それは、時間で計算しているのか、印刷ボタンを押した回数で判断しているのか解りません。でも、チャポチャポ音がしている以上、ランプは嘘をついています。
実は、非公式に、カートリッジを交換せずにインクを注入するキットが販売されています。そのキットの中に、カートリッジのチップを使用前の状態にリセットする器具が入っています。こいつを使うと、見事、インク問題解決。これが非公式の意味するところです。
さて、試し刷りです。今度は紙送りもインクカートリッジの動きもOK!と思いきや、紙を巻き込んでプリンタが断末魔の叫び声を上げました。どががががががっ
その時、ぽろっと出てきたものが、右の写真のブツです。僕の頓服薬のプリンペランのPTPシート。こいつも副作用というのかな。プリンタがエラーを吐いていたのも最初からこいつのせいだったのです。きっと、引越の片づけなんかの時に、入り込んだ影武者でしょう。そいつのせいで、買い物の出発が遅れて、人身事故に巻き込まれるという犬死にっぷり発揮。
無事、プリンタは復活しました。影武者は処分されました。
天気:快晴(埼玉県所沢市・東京都豊島区)