願わくば…
2008年 9月 8日
外に出たのは夕方。
腹痛と、どこから出ているのかはっきりしない下血と、倦怠感と、少しの発熱で、やる気さえ出ません。7日付の日記を打つも、昨日の喜びを3割も表現できなかったような気さえします。
写真の感性だけは殺してはいけないと思う。
外に出たのは買い出しをしないと食べるものがないという理由もあったけど、文化活動をしなければ終わりだと思うから。
このところ、欠勤が多いせいか、所沢に明るいうちにいることが多いので、市内でも意外と展望の良い場所を、知るようになりました。僕のいる北秋津地区は、まだ田畑が多く、近場の展望台。でもそのうちマンションが建っていくのだろうか。
…マンションはいらないよ。いさかいの火種を作るだけだ。
もえぎ色の空。山で見られたらさぞかしきれいだろうけど、望むべくもない。ずっと山に居続けないと、見られないかもしれませんね。
願わくば、本当に休職したい。休職したところで心のケアができるようなものもなければ、心が荒んだ原因が取り除かれるわけでもないので、いつまでも悪循環なのだろうけど。
一昨日、筑波山麓のホテルで見ていた『Sicko』に出てきたフランスの青年は、政策的に助けられていたところが映っていたけど、ここは日本。利己主義とダブルスタンダードが支配する神の国です。闘う意欲もなくなった人たちはアメリカの人たちのように、国外に逃げ出さなければならないのか?
しかし、1日で生きる力が奪われるなんて、凄い世界だ。どこの魔界だ?
天気:晴れ時々くもり(埼玉県所沢市)