Home > 未分類 > 組織~その3

組織~その3

2009年 2月 4日

 今日は、曇っているけども、昨日よりも、一昨日よりも、気分は晴れていましたよ。昨日の夜は何となく自分を追いつめてみたけど、なるようにしかならん。
 それよりも、Sと話が少しでもできたことを喜ぶ。


 ところで、職場に行ってからも、話し合いをすることになりましたな。そう、去年もこの時期にやった、N民連青年部総会。
 …あの総会の惨たんたる光景は、思い出すもおぞましい。ハッキリ言って、勝手にやってろ、って感じの飲み会とか、どう考えても誤解を招きかねないような発言とか、人が話しているのに勝手に話相手を連れ去っていくとか、無常識極まりないChaosに、ふうたろうもブチ切れでした。よって、今回は絶対行かない、そう決めていたのでした。
 でも待て、と。同じこと、アレの班会でもやったら、昨日のあの話し合いを無に返すことにならないかと。よく考えてもみたら、無常識極まりないChaosであろうと、全否定すべき相手だったわけではあるまい。まぁ、批判されるべき対象ではあるけども、もう少し冷静に考えれば、総会を代表するわけでもあるまい。
 主任はその総会の幹事もやっているので(忙しいね)、ふうたろうのその話を今日こそはきちんとしました。そして、内容についても、「固い話」から一転して「技術の話」(これは軟らかい方面なのだろうか)だけになってしまったことについても、劣化ウラン弾のごとく射撃してしまいました。…幹事側としては、苦渋の選択ということだったようです。確かに、主任だけは見えるところだけでもよくやっていると思いますから。
 で、WTOやビア・カンペシーナなどの話を「固い話」として片付けていたのは、やっぱり、去年頭に来たメンバーが中核をなしているのでした。
 ふうたろうにしてみれば、大人としての、社会人としての責任を彼らに問うてみたいけど、実をいうと、茨城県にいた時、アレの県委員長Iさんはこんなことを言っていた。
 「運動は理念で行動すると失敗する。」
 「理念」という言葉だったかどうかを思いだせないのがふうたろうクオリティなのだが、要は、「社会常識などを押しつけた上での運動(Demonstration)は成功しない」ということなのですな。そりゃ、自主的活動だから、本人のやる気が第一なのですからな。
 …ふうたろう、よくIさんたちとはぶつかった。でも、あの意味はふうたろうもよく判る。そして、所沢で活動していても、つくづくそう思う。唯物論的にいえば、N民連青年部総会でも同じだな。所沢で班会を楽しくやりたければ、少しはこっちの方でも、ふうたろうなりに鍛えないと、内的矛盾が起こること間違いなし。
 というわけで、無理するもしないも、論理的強制参加です。まぁ、こういうふうたろうをも見捨てない主任、いや、幹事たちがいるのですから…、活性化エネルギーの壁を越えるための触媒は、とりあえずありますから。問題は、山に登れないから運動不足になるということ。結局はこの究極的物理的矛盾にぶち当たるのでした。
 …嗚呼、山行きてぇ。


天気:くもり(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
覚え書き:100円寿司搾取・志位国会質疑・20時まで職場(けじめは?)

Comments are closed.