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ワークシェアリング

2009年 2月 18日

 巨大なラット(ネコくらいの大きさ)と戦った夢を見ました。もちろん、孤軍奮闘。
 …少しのメシを食い、出勤。


 今日の仕事は、抽出なのですが、他のみんなも抽出方法を覚えるというもの。そこで、ふうたろうのやっていることを模倣するというのです。
 抽出方法にムラがあってはならない。
 確かに、理想ではそうだ。でも、ふうたろうは無理だと思うんですなぁ。10個のトマトからいくつのトマトの、どの部分を集めるか、とか、300個あった場合はどのくらい採ればいい、とか、外向きには要求される規格かも知れないけど、農産物を規格化していることがバカらしく思えるように、結構滑稽なことを考えていると思うんですよ、個人的に。
 他にも、「程度」を個人の裁量で見るよりほかに、実質上判断できない部分とかあるし、「みんながおんなじ品質で」作業に当たれるなんて、あり得ない。機械がやってさえ同じデータなんて二度と取れないのに。
 だから、データなんてものは瞬間的なものに過ぎない。Aさんのトマト畑で北から17行目東から33列目の上から3個目のトマトと、同15行22列6個目のトマトと、同1行47列11個目のトマトを、ふうたろうがθ=30度、32度、23度でそれぞれ切ったものについて、2月18日に検査したものについては、~ppmの農薬が検出されました。
 そう言うしかないでしょ。
 正確な値は、存在するけど100%確定することはできない。統計学で目を血走らせることに意味があるのか、と思ったり。せいぜい、言いがかりの方便に使えるのが関の山かとさえ思ったり。
 …平均値、ならまだ出せるかも知れませんけど、今の3倍、経済的に生産力が削がれるということも、ご承知あれ。


天気:晴れ(埼玉県所沢市・東京都板橋区)
覚え書き:SK、原水爆禁止署名TV番組(NHK)、ビキニデー申込書受理

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