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田んぼダイブ

2009年 5月 17日

 今日は、既に所沢出発時(7時前)には雨がかなり降っていました。しかし、今日は田植えですから、雨でもカッパ着れば十分です。


 場所は茨城県東茨城郡小川町。通称「平和農園」。ふうたろう、飛び込み参加。
 裸足になる参加者。


 ゴム長靴を履いた、玄人。農家です。
 ふうたろうにとって、その存在は密かに憧れであったりもしますが、人それぞれ、なんでしょうね。


 田植え用の苗(しかしこれは、生長度合いからして機械で植えるための苗らしい)の植え方をレクチャーするのは、すずき産地の主。もう10年ほど無農薬栽培を続けているとか。


 横一文字で、畦を踏みつぶしたりもしながら曲がり八石と揶揄されつつ、植えていきました。


 今日、ふうたろうを土浦駅から送り迎え兼参加してくれた二人のうちの一人。Jは皆の植え残した隙間を丁寧に植えているようです。


 平和農園の向こうは、自衛隊百里基地の広大な敷地であり、戦前は日本軍から接収され、戦後は…どうなんだっけ、とりあえずまた自衛隊(警察予備隊か?)の用地になった、元農地だそうです。Nikon一眼レフD300を持っているということは、すずき産地の主、かな。


 ふうたろうが参加したいざ田植えシリーズの中で、初めて雨に当たったため、初めてのビニールハウス内での宴です。
 百里基地の重圧は重圧として受け止めつつも、楽しみもなければやっていられない。クイズもやり、うまい飯を食べ、カチコチに緊張しながら自己紹介をやりました。


 ふうたろうは歌を一緒に歌う度胸はないので、手拍子止まり。しかも、途中、ビニールハウスの主の農場を見学していました。


 子牛たち。今日、迎えに来てくれた二人のうちのもう一人のSが、生後5ヶ月くらいと解説してくれました。専攻でしたからね。
 この二人とは、色々な悩みも話し合っているので、久しぶりにあったこの機に、そこそこ時間が取れたのは良かったのではないですか。
 それから、気がかりなのは、ふうたろうと同じ病気を患ってしまったIさんですな。
 逃げたらずっと逃げ続けなければならない、というのは、誰の言葉だったかな、とにかく、ふうたろうの経験からして、その病気を根治したければ、感情表現のしかた、人間との距離の取り方、生き方そのものを見つめなければならないでしょう。
 …それは、何をやっていても、同じことなんでしょうね。


 ところで、かくいうふうたろう、今朝、常磐線のトイレで、けっこう潰瘍性大腸炎か痔か判らないけど、出血していました。腹も痛いし。田植えの時は忘れられるけど、時々思いだしたように痛い。
 22日にちょうど検査なので、状態が判ると思います。
 平和な大地で作られた温かみのある作物を食べて治るのなら…、いや、治しましょう。


天気:くもり時々雨、強風を伴って一時強く降る(茨城県東茨城郡小川町・土浦市)
覚え書き:GTO1,6~12・マックフライポテト・駅ソバ(新秋津)

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