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緑色の風に吹かれて(古峰山:新潟県)

2009年 6月 27日

 今月初の、晴れた週末。ここはどこでしょう?


 旅路の途中、水上(みなかみ)駅です。
 一昨年の3月10日に武尊山に登ったとき、ここで駅寝しましたね。


 久しぶりの山行なのでのんびりと言いたいところですが、トラブル発生。
 昨日送ったつもりでいた、添付ファイルが届いていないと。そうだ、ファイル貼り付けるの忘れたんだ…。(゚ロ゚|||)ガーン
 ついでに、西武池袋線がふうたろうの利用した15分後にストップしました。


 越後湯沢駅で7分停車と言われたので(実際は8分)、駅弁を買いました。メニューの中に、肉は発色剤入りのボンレスハム以外なかったので、これに決定。


 ふたを開けてみるとお馴染みのモノ。六日町駅まで20分強だったのでそれなりに慌てて食べました。


 六日町駅に着いたら信じられないくらい暑くて、そして11時に発車するバスの終点、沢口でもその暑さはまったく変わりませんでした。


 炎のような空気の中、とりあえず、古峰山(こがらさん)を目指します。実は、ふうたろう、正規の巻機山のコースを通らずに行こうと考えていました。理由は、バス便が12時過ぎまでないためです。しかし、それが命取りであることが、後に判ります。


 6月27日と言えば、夏至から5日後。太陽は真上から差し込んできます、いや、刺してきます。
 遠くに靄の中古峰山(左)。


 道路工事でもしているようです。
 なお、古峰山に登るときも同様のルートを通ると思います。地図には野球場の印がありますが、非常に判りづらいので、左手を注意しながら歩く必要があります。


 汗だくの状態で古峰山登山口。駐車場はないと思った方が良いです。バスのことを後述するので、そちらを使うことをおすすめします。


 木陰に入ったから涼しくなったと思いますか。その考えは甘いと、ふうたろうが身を保って体感しています。


 景色抜群。気分最高。
 いいえ、既にふうたろう、暑さでマジで死にそうです。


 カメラで見るこの風景は、まだ澄んでいるほどです。ふうたろうは、熱中症直前です。


 8月の広島よりもツラい暑さの新潟県の古峰山。身のキケンを感じたので、ザックを置いて、水分補給と冷却を慌てて行いました。
 こんな日陰もない場所で、できることと言えば、地図をうちわ代わりにし、服を脱ぎ捨て、飲みたいだけスポーツドリンクを飲むことくらいです。


 両手うちわで、フィルタの詰まったパソコンのように冷却中。


 ザックは恐らく黒体放射をカマしていると思います。


 誰もいないこと幸いに、パンツ一丁にまで成り下がったふうたろうは、何とか事なきを得ました。絹層雲がちょうど空を覆い始めたので、太陽光を弱めてくれたのも相まって、何とか回復。しばらく絹層雲に足を向けて寝られない。


 今の時期なのかどうか判らないが、このツツジ科の花が多数咲いていました。ドウダンツツジっぽいのもありましたが、それはもっと上で、次なるキツいところの話なので、後述。


 暑くさえなければ最高の場所なのになあ。


 六日町の田んぼが見える。6枚目の写真は、まさかと思うが、減反ではなかろうな。


 太陽が陰ったとはいえ、動くと猛烈に暑い。15分に1回くらいずつ止まって、両手うちわで冷却。日陰がなくてハゲしくツラい。


 一応、はっきりしたルートがある。この調子なら、古峰山以降もあるんじゃないかな。


 古峰山の縦走は、梯子があります。一応、横の岩を手で登ることもできます。今思えば、体力の無駄遣いでしたが。


 古峰山山頂に到着。三脚をザックから引っ張り出す気力も体力もなく、岩の上でひたすら地図うちわ。
 ここで、ルートの草を刈り払っているおっちゃんたちがいました。ありがたい。


 しかし、古峰山の、谷から上がってくるルートの分岐から先、いきなり道が悲惨になりました。遠くからはきれいに踏み痕があるなあ、と思っていたのですが、どうやら…?


 それでも、踏み痕があるならと、先へ進んでいました。余裕が少し出たところで、花の撮影をば。
 残念ながら、科さえ判らないので、調べても見つからない。


 真正面の向こう側が巻機山ですな。途中ビバーク覚悟で進む気持なので、とりあえず進んでいます。


 振り返れば、靄がキツくなった古峰山が。


 これも、科が判らないから、どうにもならねぇ…。


 この緑のざらついた画像は何かと思うが、山肌の一画を撮ったもの。中に赤い点があるので、と思って。赤いのはツツジですが、何ツツジかまでは…。


 ふうたろうの山を歩いている写真はここで終わっています。
 このあと、恐ろしい、斜里岳なんて比じゃないくらいシャレにならないヤブこぎが続いて、挙げ句の果てに、引き返すときに谷にルートを外してしまいかけたのです。ギンリョウソウやドウダンっぽいのもありましたが、撮っている余裕なんて皆無。虫と緑がふうたろうを苦しめました。
 このルートは廃道なので通るなということですね。沢口から古峰山を通り、割引岳(われめきだけ)経由の巻機山コースは、上り下りとも、通れません。あるいは、冬専門かもしれません。


 19時頃、何とか中腹まで戻ってきて、ツェルトでビバーク。アリとかよく解らない吸血昆虫に悩まされましたが、ここで寝るしかないので、寝ました。雨が降らなかったのが不幸中の幸いでしたが、無風だったので猛烈に暑い。
 嗚呼、次からはちゃんとした登山道を歩こう。


天気:晴れのちくもり(新潟県南魚沼郡六日町・塩沢町、移動中は含まない)
覚え書き:水筒にカビ発生

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