空を駆けめぐる暗雲
2011年 3月 16日
知らぬ間に、18時が一段と明るくなった。寒さがまだまだ厳しいけど、夏に向かって進んでいるようだ。
一方で、地上を見てみると、地震と津波、そして放射能に怯える人々。計画停電や品不足などで疲れが漂う都市の空気。いつまでこれが続くんだろう、いや、いつまでこういう状態を続けるんだろう。今は何よりも怖いのが原発である。これがないだけで全然違うだろうに。原発恨めし。
ふうたろうは、この原発がどんな便利さをもたらしているとしても、この危険性とトレードはできないと確信している。原発を抜け出し、持続可能なエネルギーに切り替えていく上で、手放せるものはなんだろうか。絶対あるはずだ。まずはこの停電生活から抜け出すためにも、それから始めるべきだ。
天気:くもり時々晴れ(東京都板橋区)