う~ん…

2011年 7月 20日

 夕方の曇り空が妙な色していました。時々、ありますね、こういう色が。


 ところで、今日もMSの集まりだったんだけど、紛糾してきたというか、だんだん、いつもの辛さが出てきたなと。何というのか、実態の交流をしているはずなのに、心に響かないものが多いというか…。
 日本の政治が~である、というのは良いんだ。それをどうやって変えていくべきかを述べるのは、組織としても重要だと思うんだ。でも、その組織を動かすのは人でござんす。その人個人の中で、政治に対する意識や、活動に関わろうとする温度は、みんな違うわけでございます。それぞれ、やり方に対して異論はあるし、関わりたい内容も違う。上からただ方針や声明を流すだけじゃなくて、ちゃんと下からの正直な思いも聞き出せよと思うのでございます。
 その方針と声明が、自分が抱えている何かの問題の解決になるのならまだしも、大抵はならん。MSの目的は、大雑把すぎて(○○の要求を実現すること)、雲を掴むようなもんなのでござるよ。
 財政活動の話もしたけど、Tと2人で帰り道、首をかしげるしかないという件。多少の金額で、集める自分たちで目的をはっきり述べられないのに、5ケタ以上の金額を募金だけで賄おうとか、信じられん。日本共産党みたいに、国民主体の民主的な政権を打ち出し、…という、政党なら非常に判りやすい。でも、MSは?ふうたろう、ただのたまり場くらいにしか、未だに思えない。存在に意味がない、ということではないけど。
 農民とか、医療従事者とか、商工業の経営者とか、そういうところの組織は目的がはっきりする。でも、「○○」という組織は存在しない。「○○」には農民もいるし、芸術家もいる(かも知れない)し、議員だっている。「○○」と括られることにはずっと昔から違和感がある。ただみんなで色んなこと勉強したい、というのは、財政活動をするほどの目的ではないと思うんだけどね…。
 ってなことを書くと、規約違反なんかね。でも、そういう議論自体を今日みたいな集まりでは殆どできないんだよねえ。っていうか、活動ゴリゴリの人には、大抵理解してもらえない。根本的に矛盾してる、何か。


天気:くもり時々雨(東京都板橋区)
覚え書き:赤飯仕込み

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