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恋はくろわら(滅)(脊振山坊主ヶ滝金山縦走コース:佐賀県)

2012年 6月 10日

 朝になりました。しかし、下界で過ごすとふうたろうは生活リズムが狂います。起床7時34分。ふうたろう的には寝坊です。それでも、本日のメインイベント・脊振山撃破のための始発のバスは8時36分。余裕という程でもありませんが、朝食をとっても充分間に合います。


 夜中に着いたときは暗くて辺りの風景が想像できなかったホテル周辺も、今はもはや昼下がりといっていいほど明るい。


 福岡市は地方都市ではない。人の数も猛烈に多いし、車もガンガン走っています。札幌市はその点気楽だったのかもしれませんな…。


 ただでさえ始発の遅いバスが、よく聞き取れない放送で何の理由か結局判らなかったのですが、10分遅れました。西鉄バスの時刻表の検索は
 →にしてつ時刻表
 このページよりできますが、休日には運行していない路線でしか検索をかけないので、まったく使えないという体たらく。
 それらを総合してみれば、こないだの岩手県和賀郡沢内村(和賀岳登山基地)や宮崎県東臼杵郡椎葉村(日向国見岳登山基地)を走っているバスの方が1000万倍使える。
 とりあえず、いろいろ頭に来たのでけちょんけちょんに言っておく。


 さて、脊振山へ…といいたいところですが、脊振山へダイレクトに登ろうと思ったら、本当はもう一本バスを乗り継がなければなりません。さっきふうたろうが下りたバス停は陽光台(似たような名前の光陽台~なる名前のバス停もあるらしいのでキケン!)。そこから椎原(しいば)に向かうバスに乗り継ぐのですが、これまた接続がハイパー不親切でこの時間帯に限ってバスがなく1時間半待たされるという罠。やってられないので、陽光台バス停から直接歩きます。
 なお、ふうたろうが脊振山に直接登ってそのまま下りるなんて、芸のないことは、もはややるはずもありません。左手に見える脊振山に対して、右に向かいますよー(`∀´)


 五月雨のそそぐ山田に 早乙女が裳裾濡らして 玉苗植うる 夏は来ぬ
 …暑いね…(汗だく


 バス通りを歩いて程なく、多々良瀬バス停付近から左に曲がります。ふうたろうが向かう先は、ひとまず金山です。
 なお、多々良瀬バス停に至るにも、どのみちバスをかなり待たないと乗り継げませんので、歩いた方が100倍早い。使えねーバスダイヤ組むんじゃねーよ(゚皿゚#)


 樹林の深い車道歩き。太い道なので車も時々通ります。登山口付近には国民宿舎や障害者施設などがあるので、そこまでは普通の都市ですな。


 国民宿舎の前を通る道しか、昭文社の地図には示されていないので、ふうたろうはまずはそちらに向かいます。クネクネクネと…


 ん?(・ε・*)
 これはシオデ(ユリ科)ではありませんか。早速和賀岳で学んだことが役に立ちます。


 雑草生い茂る山麓。シオデなんかもこの中に入り込んだらたくさん採れそうです。きっと、福岡の人はシオデなんて食べる習慣ないだろうしね、たぶん。


 しあわせの里という障害者施設です。そのまま国民宿舎に向かえば金山登山道に当たるのですが、こちらには坊主ヶ滝という滝があるようなので、そちらに寄ってから、あわよくば滝を通過して金山に至れるかもしれないと、悪い癖が出ています。
 っていうか、クソ暑くて、滝のそばでも通らんとやってらんねー


 まっすぐ進むと切り返すようなカーブがあります。そこに坊主ヶ滝へ進む道があります。ちょうどあの木製の塀の横です。


 進んで程なく、四手(しで)がぶら下がった滝が見えてきます。あれが坊主ヶ滝でしょうか…?


 暑さを緩和するため、水辺に座って少し水浴びします。ただし、全身濡らすほど野生化してはいません。


 これが滝。坊主ヶ滝、…じゃなさそうですな。うずらの何とかって書いてあったような気がします。
 滝壺の縁に立つと水で冷やされた空気が風になって非常に涼しい。


 仏像が並んでいます。やっぱり坊主ヶ滝?


 ふうたろうはさっきから目を付けていました、この道状のものに。


 迷わず進みます。ほら、ロープとか絡んでるから、進めそうではありませんか。


 鎖がかかっている場所があります。岩が苔生していて滑ります。


 地図で見れば、坊主ヶ滝の位置はこの辺り。確かに、道にある指導標にもそんな感じのものがあったような。このまままっすぐ行けば沢登りが楽しめそうですな。やらないけど。


 坊主ヶ滝からずっと歩いてくると、国民宿舎から続く道に合流します。でも、その合流点の指導標を見ると、ふうたろうが歩いてきた道(中央)はなかったことにされているような…(じと目


 暑くて喉の渇きが凄まじいので、水がほしい。持っている1リットルの水だけでは心許ないので、どこかの沢水をグビグビできないかと見回しています。


 しかし、どの沢もせせらぎも、変な浮遊物がコロコロしていて、飲む気になれません。気分的には北海道のエキノコック水みたい。ま、同じ端っこの島だし…(違


 ところで、空は晴れたり曇ったりで、脊振山地付近は曇りの方が若干優勢です。ただでさえ常緑樹林で鬱蒼としているので、暗い。


 道には色んな札が刺さっています。このP14ってやつ、何番まで続いているんだろうね。


 金山まであと5分。ふうたろう、既に汗だくで消耗しています。


 やっと金山に到着。11時59分。陽光台バス停が9時36分発でした。あと2時間は出発を早めないと、登山とは言えませんわ。


 佐賀県側の景色が、少しだけ見えます。そしてちょうど、12時の知らせが。「恋はみずいろ」が流れます。ふうたろうの場合は、「恋は黒笑」って感じだけど。


 金山の山頂には夫婦がひと組いましたが、挨拶そこそこに、2分ほど休んで、縦走開始。下山タイムリミットまで何気にあと4時間半ほどしかありませんぜ。
 実は、今回の隠れた第三ミッションが、この脊振山の後にあるのです。人との待ち合わせです。それに遅れたら、自動的に全滅確定です。


 この辺、やたらと変な踏み跡が大量に付いていて、迷いそうです。ケモノじゃあるまいし、変なところ歩くなよ(脂汗


 鬱蒼とした稜線歩き。…展望無いので、キツい人はキツいかもねー


 でも、笹が軽く覆っている林床は気持ちがいいものです。


 ふうたろうは先週、秋田県や岩手県を歩いていました。それが今、九州を歩いているのであります!


 笹が若干昨日か一昨日かの雨あるいは露で濡れています。スパッツ履いた方がいいけど、ジゴクアルプス天然水のどこかとは規模が違いますから。


 こういうところを、朝とかに歩くと気持ちいいでしょうなあ。やっぱり、山は朝が命ですよ。今日はその命もぎ取られたけどね。


 稜線歩きを続けていると、笹原だけになるところもあります。さっき登り詰めた金山が見えます。


 脊振山まで7.5kmだと。随分長いですな。軽装とはいえ、平地より早くはさすがに歩けませんから、2時間半以上は見とかないと…


 この脊振山地は、ところどころに岩場があります。そこは展望台のようになっていて…


 見通しが利きます。彼方に霞んだ脊振山が。…遠いね(遠い目


 そして主は冷たくない暗い森の中に(棒読み


 ここが小爪峠。昔の人は、生活のために、足で歩いてこういう峠を越えたのかなあ。飛脚とか。今は少なくともハイキングくらいでしか歩きませんよねえ…。


 そこの看板に、次の椎原(しいば)峠まで70分と書いてあります。70分!?エラく遠いですな。脊振山に着く前に全滅確定なんてことになりますぞ、このままじゃ…


 ちょっと小走り気味に、小爪峠から猟師岩山に駆け上がります。10分で完走。しかし、アホほど暑苦しくて、ここで少し休憩。こりゃ、マジでスポーツドリンクを飲みながら行かないと、身体に悪そうですな…


 樹林の背丈が高いので、展望はなかなか…


 たまーに開けるけどね。福岡県側の展望は特に悪いんですよね。


 また岩場。


 展望、開けるときは開けるんだけど、何というか、あの船形山付近みたいに、何となくポイントを絞りきれないんですよね…


 おそらく、展望でいえば、ここが最高の場所だと思います。脊振山がいちばん良く見える場所。鬼ヶ鼻岩の手前です。
 ここに、なぜかこの脊振山地でビバークしたというおっちゃんがいました。


 一番奥のあの霞んでいるピークが脊振山山頂です。モーレツに遠いですねー(白い目


 急な下りです。岩がごつごつしています。暑くなければ、かつバスの始発があんなに遅くなければゆっくりこういうところを楽しんでいきたいんだけどね…


 小走りふうたろう。かもしかダッシュです。


 道は非常にいい。でも、ふうたろうが履いているモンベルの靴、既にソールが相当すり減っているのか、滑りやすいんですよね。まだ履いて8日目なんだけど?


 ん?(・ε・*)
 おお、水場か!これは行っておかねば!!


 …しかしそれはガセだった(滅


 (゚皿゚#)
 水を汲まなくて済んだおかげで荷物が軽いなあ(棒読み


 ツツジの咲くモッサリ樹林帯を駆け抜けます。次目指すは気象レーダーのあるピークですか…


 椎原峠までに、もう一つ開けたところが。


 こういうケモノ道っぽいの、好きだなあ(目がハート
 ところで、前方から、おばちゃんたちの声がする。


 椎原峠に着いたら、声の主はいない。


 さ、行きましょう。これから再び上り坂です。しかし、それほどキツい坂ではありません。


 しかし、道はえぐれて荒れています。


 暑さに耐えながら、ぐんぐん登ります。


 911.0mのピーク近くは笹原が広がっています。


 金山から遙か。ああ遠かったなあ…。


 もう少し進むと、唐人の舞という岩場があるらしい。行ってみるか…。


 が、大したことないという罠。


 岩の上に登って不安定な立ち方をすれば、まあ、展望はいいかと。こちら金山方面。


 こちら脊振山方面。


 そして再び薄暗い樹林帯を進みます。


 程なくしてまた開ける…?


 山梨百名山の羅漢寺山から南へ縦走した時みたいに、白ザレの地質。


 そして、登山道の中になぜかU字溝が取り付けられています。道は相変わらずえぐれたまんまですけどね。


 車道に出合います。ここからなぜか山頂までが殆ど車道歩きということになっています。ええ、地図を見る限りそうとしか読めませんけど。
 なお、車道出合に至ってから左へ行くと気象レーダー、右へ行くと脊振山方面です。


 そして、右方向は下り坂…ですな。


 車道を歩いてきて、矢筈峠を越え、後ろを振り返るとあれはさっきの気象レーダー。


 南西を見ると、遙か彼方に山が霞んで見えます。あれは多良岳ではないですかな?行きたいなあ、多良岳。今年末は雲仙岳や多良岳を攻めましょうかね…。300名山、九州はかなり残ってるんですよね、ふうたろうの場合。東日本が枯渇気味です。


 道路脇にザレた土地があるなあと思ったら、そこに更に何かが刺さっています。茶色い四手かと思ったら、どうも枯れた木の苗っぽい。何をどう植えたのか気にならなくもないけど、先を急ごう。全滅は近いから。


 車道をそのまま登ると遠回りの道ですが、登山者用に歩道があります。木の桟橋なので滑りやすくデインジャラスですがね。


 歩道の中に、崩壊したあずまやがあって、その下にてっきり滅びているかと思ったら生きていた水道の蛇口がありました。水をがぶ飲み。そしてこの広場の入口のところにも水道はあります。


 山頂まであと少し(棒読み)


 この階段を上るようです。


 あああとちょっとで山頂だなあ(棒読み
 ※右のフェンスより向こう側は航空自衛隊の基地です


 階段だけはヤケにキッツいこの道。作業的に高みを目指します。


 なんだこれ?遺跡か?


 やったー(棒読み
 せふりやまとうちょうだあ(棒読み


 さんちょうからのてんぼうはさいこうだなあ(棒読み
 そして、自衛隊の基地内から、監視カメラが山頂を撮影し続けています。鼻くそでもほじくってやろうか(黒笑


 …そんなみっともないことはしません。もう、15時を回っていますので、これから佐賀県側に下りて博多駅に17時半に着くなんてジョークでも言えませんから、コース変更。板屋峠に下ります。


 フェンスの向こうには別の山が見えますねえ…。


 階段を下りてきたら、自衛隊基地に入る車が一台。
 しかし、自衛隊駐屯地とはいえ仮にも軍事基地。なんか、平和ですよねえ…。自衛隊には災害救助や警察・消防の援助など、本当の「自衛」に働いてほしいですわ。間違っても、アメリカなどのような、人殺しの「軍隊」に成り下がらせるべきではない。
 …自衛隊がこの国のために本当に活かされるとしたら、そういうことなんじゃないかな。日本の平和を守るのは、本当は、外交努力と経済協力、国際交流しかないんじゃないのかな。


 さて、板屋峠に向かうには、車道沿いに脊振山の北側に回ります。
 …おや?なんだか、西側がガスっていますね。そういえば、昨日ふうたろうが脊振山に行くと、航空自衛隊員をやっていた親戚のおっちゃんに言ったら、「う~ん、ガスッてるやろな」と言っておりました。
 …悔しいけど、さすがは自衛隊員。天気を読まねば命取りですからな…。それとも、たまたまか?(笑


 …さて、昭文社の2011年版の地図を開くと、どうやらここから板屋峠に下っていくようですな。ほら、左奥に見える九州電力の反射板がありますがな。確かに、ここのようですな…。


 でも、人が通っている形跡はなさそうですな…


 ヌオッ(゚Д゚;)
 …行き止まり(壊滅


 しかし、ここを行かねば間に合わぬ…!
 しかし、この先はウルトラデラックスハイパーヤヴこぎゾーンでございました。
 ここでふうたろうの全滅はほぼ確定。


 しょうがないから、車道を下ります。こちらに下ると、脊振ダムの方に行きます。方角的には明後日ですが…。もはや、板屋集落からタクシーを呼ぶより下山の術がありません。


 道路脇にショートカットルートというか、元々の登山道っぽいのがあります。


 それがショートカットであると信じて進みます。


 集落に至りました。タクシーのことを聞けそうな人はいるか…?


 茶店がありました。茶店というか、カフェですけど。
 ここの親父っさんにタクシー屋を知らないかと聞いたところ、連絡先は判らないがおかざき観光というのがあるらしい。では、104番で聞こう。


 092-872-8208
 不安定な電波に不安を覚えながらかけたら、無事繋がりました。30分ほどで来てくれるそうです。
 で、今の時刻、16時半…。
 ふうたろうはしんでしまった。


 今日待ち合わせをしている相手は、mixiで知り合った人です。なので、会ったことどころか、声を聞いたこともありません。しかし、待ち合わせには何かと電話番号やメールアドレスなどを交換していた方がいいと、昨日辺りからそれだけは交換していました。
 ふうたろうはその電話番号に電話します。
 ふ:「初めまして、mixiでお世話になっているふうたろうです。」
 相:「あー、どうも…」
 ふ:「実はですね、行こうと思っていた道がなくなってまして、17時半には間に合わなさそうなんですよ。」
 …最初の会話全滅ネタという罠。よく考えたら、ふうたろうの出会いって、落雷する避難小屋の中とか、混雑した上に寒くて胃もたれする避難小屋とか、今回みたいに道が消滅して進めないとか、どうしてオモシロいんでしょうね。ま、今回はちょっと違うけど、さしずめ、恋は黒笑ですな。


 全滅したふうたろうはじゃなくてタクシーに乗って、地下鉄野芥駅まで行きます。実は、おかざき観光のタクシーは何となく安い。板屋から野芥駅まで4700円ほどだったか。たぶん、普通のタクシーなら6000円は超えています。
 ま、それもこれも、ぜんぶ始発の遅いにしてつバスのせいだなあと(ぇ


 彼女、Sさんは既に待ち合わせ場所にいるそうです。えっと…中央口はどこだ…。ってか、どんな格好してんだっけ?え?花柄のチュニック?…チュニックってなんだっけ(`皿´#)(滅
 …慌ててGoogleの画像検索で「チュニック」をチェック。
 いやあ、すまーとふぉんってなんていだいなんだろうなあ(棒読み
 たぶん、このときほど役に立つスマートフォンは、空前絶後、ないだろうと(違


 命からがら逢瀬の時を(違
 ふうたろう、初めて会うからには緊張すると思ったけど、実際、遭難事故とチュニック事件以外にも住民トラブル(何)が舞い込んできていたので、こちらで緊張なんてしているヒマがありませんでした。いやあ、アドレナリンが別の意味で放出された後だったので、食欲の無いこと無いこと(滅
 …でも、こうやって、会話を始めて漸く落ち着いてきました…。


 中華料理屋でザオリク(復活の呪文)をかけられたふうたろうは、甘味処へ。
 彼女は研究者です。もちろん、ふうたろうのような遊び人研究者ではなく、ガッツリ研究者。この巨大なかきごおりを前に、印刷したパワーポイント資料を解説してもらいました。
 …しかし、ふうたろうが1時間も山中でしんでいたせいで殆ど聞けなかった(涙


 Sさん、いい人でした。ふうたろうにもっと生きている時間があれば、もう少し落ち着いて話しもできたのに。
 実は彼女は大事な発表会の前夜に時間をとってくれたのですね。ありがたいやら申し訳ないやら。どうか、明日から、ベストを尽くされんことを。
 そして、ふうたろうは20時50分発の飛行機に乗るために福岡空港へ。


 福岡空港には3個ほどターミナルがあるようで、一瞬ギョッとしましたが、案内板を見つけて事なきを得ます。もう、これ以上しにたくない。


 これから、ふうたろうは再び、天国の地獄を味わうのですね。そして、旅は終わります。


 今日は、何気に踏んだり蹴ったりの一日でした。これでSさんに会えてなかったら、本当にセーブデータ消滅ものです。いや、Sさん、ありがとう。
 あ、山の方?…ま、あんなもんでしょ(ぇ
 #260脊振山クリア。


天気:晴れ時々くもり(福岡県福岡市中央区・早良区・博多区・佐賀県神埼郡三瀬村・脊振村、移動中は含まない)

  1. NYAA
    6月 13th, 2012 at 07:01 | #1

    脊振山系は、井原山と雷山がいいと、地元の人に教わったので行きたいですね。脊振山は、山頂と唐人の舞だけでいいかなあ。

    ところで、モンベルの靴、レポートお願いします。自分は、ツオロミーを履いてますが、履き心地は抜群。但し、ソールがビブラムのくせに滑りやすいです。ソール張り替え可能だそうですが、その前にアッパーがダメで、接着剤を塗りこみながら使っている状態です。

  2. ふうたろう
    6月 13th, 2012 at 08:59 | #2

     脊振山から雷山まで一気縦走したいなあとは思ったんですが、いかんせんあの状態では・・・
     機会あらば、今度は雷山の方へ縦走、ですなあ。

     で、モンベルの靴のレポートですか?実際あんまり道具には頓着ないんですよ、ふうたろうって。ああ、壊れやすいな、履き心地が悪いな、みたいなことは判っても、どこの製品がどうでああで、ってのは・・・ 道具は自分で使ってみるのがいちばんじゃないですか?
     ツオロミー・ビブラム・アッパー←すでにモンスターの名前かと思っているふうたろうです(脂汗

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