ノコギリの舞(甲斐鋸岳【甲斐駒ヶ岳縦走・角兵衛沢コース】:長野県)
ウトウトしかけた2時前、寝付いたもののすぐに目が覚め2時15分。再び寝かけたと思ったら、今度は誰かが2時半とかにアラーム鳴らしてくれて、ガチッと目が覚めました。そして、それで目を覚ました別の人が外に出て雨が降っているのを確認して戻って来るや、「あ"ー、雨降ってるわーー。こりゃ行けねえなあ!!」とだみ声で語ります。
ヌオッ(゚Д゚;)「にわか雨なんだから大局を見て静かに晴れるのを待ってくれ、とにかく静かにしてくれ」
…その願いはあまり届かなかったかな。結局、3時過ぎにそのまま寝袋から出て、ジャンバラヤ炒飯を食いました。何気に、野菜とかの具を持って来忘れているという詰めの甘さ(滅滅滅
はあ、明るくなってきましたね。空にも晴れ間。…だから言ってんじゃん、にわか雨だって…(ため息
2時間ほどしか寝られないまま、出陣です。日の出直後なので、暗いけどね…。
露出を上げて撮っています。実際、晴れ間が広がりつつあって、明るくもなっていますけどもね。
しかし、出発して間もなく、ふうたろう、ビッグベンをもよおしてしまい、ヤブの中で解放します。その間に小屋で一緒だった4人パーティーは先に進みます。
山梨県側は雲海。晴れて展望の良いところに発てば、きっとすばらしい景色が…!
再び、ガスがひどくなり、遠くでは雨が降っているなあと思って程なくして、雨が降ってきました。
…にわか雨なんだろ…?気象情報の雨レーダー見てみると、ちょうどこの辺りに小さな小さな小さな雨雲が乗っかってますわ。
ああ~薄暗いなー(棒読み
へいへい、三ツ頭ね(じと目
とりあえず、雨で上から、露で左右から、濡らされまくって不機嫌極まりありませんから。
特別ウルトラヤヴこぎゾーン、というわけではありませんが、左右から木の枝がガサガサと引っかかってくるので、控えめに見ても快適とは言えませんな。
谷を覗くと、下の方はガスだけはありません。きっと、降ってはいるんでしょうけど。
ところで、第2高点の一つ前のピークのトラバースで、道に迷いました。踏み跡なのかケモノ道なのか知らないけど、そこら中に付きまくっています。
(゚Д゚#)
やってられるかーーーー!!!!
しかし、進む方向はただ一つ。ヤヴだろうと何だろうと、両隣はどんなこといっても崖しかない稜線なので、究極的には迷いようがない尾根です。いやそれでも濡れヤヴゾーンはキツかった…(滅
この向こうに見える日差しの森を見なかったら、きっとふうたろうは死んでいたに違いない。
さて、そろそろ、第2高点直下の鞍部に至りそうです。…いったい、どこを登って第2高点に至るんでしょう?
この鞍部に前を行っていたパーティ、実は千葉から来たそうですが、いました。道に迷ったので、追いつくの、やっとでしたな(ため息
で、道はどこだ?どうも、その右のところにある木にピンクのリボンがくっついているみたいだけど…?
どうやら、このザレたルンゼをそのまま登るらしい。これ、足場の石ころが不安定すぎて、不用意に足を置くと落石を起こしますぞ。
ですが、後ろを振り向くと、さっき道迷いぶちかましていたピークがきれいです。ああきれいだなあ(棒読み
ふうたろうの後ろを千葉組が追いかけてきます。みんな岩登りのいでたちです。
ここのザレの石の大きさは殆どがこんなもん。ふうたろうの掌の大きさと比べればよろし。
これはトウヤクリンドウの若い花芽ですかね。落石にびくびくしながら登っているのに、こんなもん撮っている場合かという話ですが。
日に照らされた緑と岩場が美しいです。どこかのぬかるみ道迷いヤヴこぎゾーンとは大違いですなあ(じと目
念のため、ここはスゴい坂です。木がせり出してくるように生えています。でも、落石さえ気をつければ、100リットルザックとプーさんのバスキャップを身につけているふうたろうであっても、そんなに難しくはありません。
ミヤマハンショウヅル。覚えましたね、これ。キンポウゲ科です。
それにしてもデカい岩…といいたいところだけど、この写真だけ見ても判らんな…。
メットを被ったみなさんが追いかけてきます。ふうたろう、落石が怖くてサクサクとは進めません。
30分ほど登っている間に、ガスがかなり消えてきました。あの向こうに見える仙丈ヶ岳が見えるのも、時間の問題でしょう。
岩が直角に伸びています。とにかく、この辺の岩はどーんと切れているもの多数。
今度の晴れはもう間違いなさそうですな。さっきの雨返りはほんとにビビりましたから。
第2高点の展望はいいですが、仙丈ヶ岳や北岳より向こうの雲は一向に取れません。しつこい、ですな…。
さて、第2高点まであと少し。距離は短いのに道が険しくて疲れているので、亀のノロい。
第2高点到着!すぐそこに第1高点、即ち、甲斐鋸岳山頂が見えています。
雲で少し隠れてしまっていますが、伊那谷も見えかかっています。
はい、みなさんお疲れ様でした!まだもう一がんばりでございます。
さて、ふうたろうは、ザイルとハーネスなどの登攀道具を装備している千葉組のみなさんより先に、出発です。
第2高点から第1高点には、そのまままっすぐに進めません。なぜなら、第2高点のすぐ北側には大ギャップという、数十メートル切れ落ちた崖があるからです。そこを飛び越えられるのは、相当修行を積んだ忍者くらいですから。
ふうたろうは忍者ではないので、花(イワベンケイ?)とかを眺めつつ、長い下りにブツクサ言いながら先を進みます。
なお、第2高点から第1高点に進むには、南西側にある尾根づたいにグッと下ることから始まります。甲斐駒ヶ岳方面から歩いてきた方向に戻る感じで最初は進むかもしれません。
樹林の向こう側に立派な岩壁が。どこをどうやって登るんだろうね…
反対側の斜面から見るあのルンゼ、めちゃくちゃスゴい角度ですよね。どうやってあそこに溜まっている岩は落ちずに済んでいるんだろうと不思議に思うほどです。
大ギャップから戸台川方面に連なるルンゼを横切ります。横切りつつ、下ります。
横切って下るとちゃんと目印があって、岩壁すれすれのところを歩きます。ちょっと荷物が大きいと、通過が難しい…
さっき見ていたあの猛烈な斜面のルンゼを、どうやら登るようです。後ろから見ていた千葉組のベテランおっちゃんが、そう叫んで教えてくれました。
いやいや、ふうたろう、余裕ぶっこいて写真撮っているように思うけど、なかなかの急坂です。落石には注意だし、大きな岩の上に乗っている石ころを踏むと大変危険です(滑落します)。
少し、ジャンダルム(北アルプス)の辺りの岩場を思い出します。
ま、今のところ、思っていたほど大変な場所とは思わない。気をつければどうにでもなるところです。
でも、この写真だけ見ると、スゴい岩場だと思いますよね。こんなところを上下左右に動かなければと思えば、誰でも戦きますよね。
とりあえず、死なない程度に、という条件はあるけど、来てみて行けるかどうかを見定めた方がいい。写真ではこの高度感や遠近感は絶対に伝わらないから。
ひたすらルンゼを登り詰めるのかというと、そうではありません。草付きのところをたまにトラバースしながら、ルンゼを行き来します。
さ、この第1高点と第2高点の間の、最初の鎖場ですぞ。どれ、どんなもんだ?
…長さが何mあるのか判らないけど、一部足をかける場所が見つかりにくい場所があります。でも、チカラ圧しで何とか進めます。少なくとも、妙義山の鷹戻ノ頭~東岳の鎖場よりは余裕です。
このルンゼは、鎖が付いているものの、足場は必ずどこかにあります。ちゃんと見つけて、態勢を確保してから、進みましょう。岩は脆いところもあるので、岩の突起を掴んで次の足を上げる前に崩れるかどうかもきちんと見ておきます。浮き石や単独の砂利などは踏むと致命的なので、特に気をつけたいものです。
そして、登り詰めるとこの鹿の窓が見られます。下から見ると、ウィルソン株(鹿児島県・屋久島)みたいなもんですね。ハートに見えないだけ、せっぷんとんねる(石川県・能登半島)よりは遙かにマシってか。
これが鹿の窓を上から見た様子。この穴をくぐり抜けて尾根の西側から東側に抜けてくるのです。
何となく展望の良さそうな岩の割れ目を見つけたので行ってみたら、そこには動物の糞がとぐろを巻いていました。テンションガタ落ち(滅滅滅
難所はまだ続きます。岩をへつるように進むのですが、ここには鎖や針金などの捕まるものはないので、三点確保をしっかり守って進みます。
すると、もうひとつ小ギャップがあって、鎖で下りて、向こう側の鎖で登る、という感じが見て取れます。
この小ギャップは巻いて回避しようがないため、直接鎖で上り下りするしかないのです。下りは足をかけるところが見つからない部分もあるため、腹を括って、歯を食いしばって、握る手に力を入れておきましょう。
そのあとの上りは、まあ、どうとでもなります。三点確保というか、足の置き場や掴むべき岩を間違えなければ、何とかなります。
最後の鎖を登ったところからは、既に大展望です。伊那谷の街がよく見えています。
しかし、少々疲れたので、ここで糖分補給しつつ、休んでいます。
振り返ると第2高点などが見えます。近いのに、ほんとに時間がかかります。
この辺りの山の斜面を覆っている緑の美しさは、類を見ません。すばらしいの一言に尽きます。
そして、ふうたろう、登頂です。山頂にトレラン姿(?)で来ていた若夫婦の奥様に撮っていただきました。ちなみに、ふたりは夜中2時に出て来て、駆け上がってきたらしい。イヤ、若いってスゴいね(ぇ
なお、このふたりはふうたろうとは違うコースを登ってきたらしく、危険な岩場や凶悪な角兵衛沢などを歩かなくても済む釜無川コースを辿っています。安寧に登るなら、林道歩きは18km(往復)あるけども、ここを使うといいでしょう。
→鋸岳 釜無川ルート 甲斐駒・北岳・仙丈ヶ岳 3ショット!(エンジンはヤマレコ)
ふうたろうのルートと違って参考になると思います(白笑
ふうたろうが鋸岳山頂に着いたのは9時43分頃。まだまだ周囲の山にはガスが残っています。でも、かなり見えてきました。
鋸岳より北に見える2607ピークとその向こうの編笠岳。いい形、いい岩、いい森、すばらしいの一言です。
下層雲が去ったこの空の青さを見よ!驚くほど澄んだこの青い空を、ふうたろうはずっと待っていたのです。この透明度の高い空を見ると、嬉しくなります。
ふうたろうは、ここで反原発のメッセージをmixi日記宛に送っておきました(あとで見たら、なぜか「友人までの公開」になっていて犬死にしていた(滅滅滅))
ま、訴えることはいつもの日記にちりばめていますので、省略しますが。
澄んだ空に浮かぶ雲は、凛としています。こんなに空がきれいな日は、一年にそう何日もあるわけではありません。それは秋や冬であってでも、です。
ガスが薄くなっていきます。北岳や間ノ岳の全貌が見えてくるのも時間の問題ですね。
鋸岳の尾根を覆っている緑の鮮やかさも、今日のこの澄み切った空気で一段と深く輝いているように見えます。いや、本当にすばらしい。
北を望むと、北アルプス北部まで見渡せます。しかし、どれがどの山かまでは…。白馬岳なんてまともに見たこと無いし(黒藁
右から順に、仙丈ヶ岳・塩見岳・間ノ岳・北岳が見えています。完璧な大展望と鋸岳の風格に、乾杯!
1時間ほど山頂でのらりくらりしていたら、やっと千葉組のみんなが到着です。待っていたのもあったけど、せめて励ましてもらえた(いびき除く)ことへのお礼というか、義理もありますからね。
それにしても、やっぱり空がきれい。肉眼では気が付かなかったけど、虹雲が出ていますね。左の方に。
どこ撮ってもいい景色。これほどの展望と清澄な空気は本当に希有ですよ…。
鋸岳から角兵衛沢の分岐まで、鎖場などを懸垂(?)下降するようなところはありません。ただ、坂は異常に急だし、一寸先は崖なので、油断は禁物。
さて、角兵衛沢の出合のところに到達です。これから角兵衛沢を下るんですが…
さ、ガレ場というかザレ場。角兵衛沢、どんな道なんでしょうか?
下り初めて数分ほどなのに、両側がドーンとせり上がった岩壁に。壮観ですねえ!
ふうたろうが今足を置いている場所は、踏みつけるとがらがらと崩れるザレガレゾーン。岩(石)の大きい小さいは関係なく、足を置くと岩がそのまま滑ります。なんておぞましい道なんだ…(脂汗
しかし、この曲面を描くガレ場、左奥に見える仙丈ヶ岳、いいですね。写真的にはちょっと据わりが悪いけど。
鋸岳…の岩場かな??鋸岳の山頂からは、この角兵衛沢のルートがけっこうきれいに見えていたんですがね…。
こういう地形だから、何かあったら助からないだろうなと思いつつも、それは運命だからしょうがない、とか思いつつも、それでもこの景色の良さと空気の清澄さに心晴れ晴れです。
何となく道っぽいものが付いているような付いていないような。実際、道ではなく、ただ歩いた結果付いてしまった痕のようなものです。
まばらに生える木々もいいですな。アルペンムードばっちりです。
ガレの中にも木が生えています。この木たちは、いったいどうやって芽生え、育ったんだろうかと。
少し樹林が増えてきました。でも、樹林帯の下は相変わらずガレです。
写真、見上げた感じになって撮っています。自分でこの写真を見ると、上に向きそうでアゴがしゃくれます(笑
背の高い針葉樹林に入りました。しかし、いったいここはどこなんですかね。目印になりそうなものがまったくないので、どのくらい進んできたのか、見当くらいしか付けられない。
ま、道は一本なので迷うことはないんでしょうけど、終わりが見えないのは若干苦痛かも。下りのバスの時刻もありますからね…
こういうルートは、他の山ではそんなにありません。アルプスならではの景色でしょうね。
そして、深い樹林帯へ突入。しかし、今どこにいるのか…
…いや、ホントはだいたい判ってはいるんだけど、認めたくないだけって話です(滅
標高が下がってきてかなり暑いので、だいぶ下ってきたと思いたい。でも、現実を直視(地図を見る)すると、脂汗がしたたります(滅滅
沢水でも飲みたいと思うも、この水はよく見たらトウガラシのカケラ入り水です。
角兵衛沢の中で下り方向に対して右に1回蛇行した後、再び左に蛇行します。その2回目の蛇行の時に、この沢に当たります。涸れ沢ではなく、水の流れる音がします。おそらく、ここが昭文社の地図にある「一合目」でしょう。
さて、この戸台川をこれから5km程度、戸台大橋まで歩いていかなければなりません。今の時刻、13時過ぎ。角兵衛沢のてっぺんから2時間強です。まあまあかな…。
ここで沢靴登場。フェルト地の沢靴。このルートは渡渉の連続です。ま、ふうたろうの場合、あえて入水しているって話でもあるんだけどね(`∀´)
双児山が見えます。河原から山を仰ぐと、なんかものすごく自然の中にいる雰囲気が出ますよね。
さっきの出合のケルンのところ(戸台川の右岸)から左岸側に渡渉すると、この指導標があります。さあ、行きましょう。
河原に木立…
この沢、この数年の間に大暴れしているんじゃないかな。河原があまりにも歪ですから。
腐朽の少し進んだ流木がその辺りに引っかかっています。荒々しい自然の姿ですね。
河原の石が角兵衛沢のザレガレゾーンみたいで、少し歩きづらい。そもそも、100リットルザックで沢靴で、ってのが辛い。何気に右足の指の位置と靴の形が合ってないし(滅
河原の様子を見る限り、やはり一度、大水で浸食されています。数メートルの段差が河原の中にできるなんて、尋常じゃありません。
とりあえずクソ暑いのでタイツ一枚沢靴状態で、イトシノサワヨやります。筋肉痛の悪化防止にも、冷やした方がいいんです(キリッ
ふうたろうは相棒を手に入れた!
これで多少深いところも渡渉しやすくなります。ま、100リットルザック背負っての渡渉はそれでもしんどいけどね(じと目
あ、そういえば、100リットルザック以外の装備で沢歩きなんてしたこと無かった(てへぺろ
まるで絵画に描いたような山々。奥の山と手前の山の濃さが同じってのがスゴいよね。空気がほんとに澄んでいます。
これはシオデですね。春にここに来たら、シオデを茹でて食べられますか。
そういえば、今回、サンプルをまったく拾えませんでしたね。
左岸にずっと付いていた道ですが、やはり大水で削り取られて無くなっている場所もかなりあります。だから、河原を歩くしかないのです。
第一号床固(とこがため)。左岸を巻いて越えてきました。左岸・右岸とは、流れる方向(下流)を向いて左および右です。
この木はケショウヤナギ?上高地や日高山脈に生える、と、図鑑には書いてあるから、違うのか?もっと近寄って葉っぱを眺めればよかったな。
砂防があります。今度は右岸側に階段が付いていますので、渡渉しましょう。ピンクのリボンが付いていますので、多少遠くからでも判るでしょう。
ここは白岩堰堤、というところでしょうか。地図を見ると、ここから西方向に地下水路が通っているらしい。
…それより、あの青い水の中でザブザブしたい(黒ハート
もう、渡渉は終わりかなーと思ったけど、やっぱりまだまだ続くようです。
でも、水の中の方が足に対する負担は軽いですよ。浮力のせいかな?
それでもやっぱり道が崩壊していて、河原を歩くところが続きました。ようやくこの駐車場へ到達です。
ところが、この駐車場、どうも様子が変…?
まっすぐ進んでみると、通行止めされていますが、ふうたろうは歩きなのでそんな柵は越えられます。でも、何で通行止め…?
ま、とりあえずそのまま進みます。真夏の緑と空が輝いています。
どうやら、あの駐車場、元は道路があったところのようですな。大水でぶっ飛ばされて道路ごともぎ取られたんでしょうな…。いやスゴい…
それが判ったのは、この橋がいきなり現れたから。
この道のど真ん中で沢靴からスリッパへ履き替え、タイツを脱ぎ、ズボンを穿きます。総着替えですな。すると、車が一台!
…アヴネー(゚Д゚;)
間一髪で、全部着替えたところで来たから良かった…
戸台大橋に着いたらバスが既にいたので、それに慌てて乗ることに。しかし、仙流荘から出るバスは2時間後の18時。んなアホな!帰れないじゃないか!
…ということで、タクシーを呼んで待つふうたろう。こんな罠が待っていたとは…(滅滅滅
タクシーに、ローメンの萬里まで送ってもらって7480円。高い(滅滅滅 でも、萬里のローメン(ふうたろうは肉なし)は美味い。
最後のタクシーは痛恨とも言えるものだったけど、ま、それくらいは…
しかし、空気の澄み具合も展望もSクラスの山でしたね。黒戸尾根から歩いてきたかいがあったというものです。逆だったら鋸岳はガスか雨…でしたもんね。
#167甲斐鋸岳クリア。
#90甲斐駒ヶ岳2度目クリア。
天気:くもり一時雨、昼前から晴れ(山梨県北巨摩郡白州町・長野県上伊那郡長谷村・伊那市)
おつかれさまでした。
難所クリアにほっとしました。鹿窓とかそんなところでデジカメ出してていいのかと思いましたw
岩場、ザレガレおそろしい~。やっぱりわたしには釜無だわ(ハート目
頭の上にカメラくくりつけてシャッター押せたらいいのになあ、なんて考えることもよくあります。栗木氏みたいになってしまうのかもしれませんが。
あの鎖場はともかく、角兵衛沢のザレガレゾーンは、なかなかいい景色でしたよ。あれを往復するのはめんどくさいかもしれないけど…
いつもは、まったく参考にならない(できない)のですが、今回は参考になりました(笑)
この山域は、北岳以外は登っていないので、いかに効率良く縦走するか考えております。
>まったく参考にならない(できない)
すばらしい褒め言葉でございます(黒藁
効率よく、というのは、もはやふうたろう、考えなくなったのですが、今回通ったルートが一番贅沢だとは思っています。
ふうたろうさん こんにちわ
先日 鋸岳山頂でご一緒させていただきましたなんちゃってトレラン姿のpatagonianとpatakoです 記録見させていただきました こちらからのルートは難易度が高すぎて見ているだけでドキドキものです!!
ヤマレコのリンク貼ってくださりありがとうございました♪
ふうたろうさん こんばんわ
先日の鋸岳山頂でご一緒させていただきましたpatagonianとpatakoです
ヤマレコのリンク貼ってくださりありがとうございました
数時間前に一度コメントさせていただいたのですが反映されてないようでしたので再度コメント残させて頂きます
素敵な帽子 とても印象に残ってます♪
こんばんは。その節はどうも。
ひとり前のNYAAさんはふうたろうの友人ですが、「いつもは参考にならない」とおっしゃっているので(藁藁藁 それに比べれば参考になるだろうと、リンクをちょうだいしました。
それより
>数時間前に一度コメントさせていただいたのですが反映されてないようでした
確かに、コメントのアクセス解析が残っています。どうしてそういうことが起こったのか判りませんが、ご不便おかけしました。・・?おや?スパムフォルダに送られているみたいですね。どおりで気が付かないわけです。
元々、コメントは、エロサイトなんかが入り込んでくることがあるなどの理由で、承認制にしています。重ね重ねご不便おかけします。
本当はあの稜線では、バスキャップじゃなくてヘルメットを被りたかったですー(汗
このコメントですね。ありがとうございます&ごめんなさい。
ふうたろうは戦車のように山に登ります。ゲリラ兵(笑 のような身軽さで登ることはほとんどありません。なので、先週の夕張岳で、荷物を削るとあれほど軽くなるのかとビビったほどです。まあ、また今週末から戦車に戻りますが(笑