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体と心のあがき

2013年 12月 1日

 昨日の体調はひどいものだったが、今朝は米と昆布の佃煮(買ってきたもの)を食べて、何とか生きながらえています。身体を一切動かさない状態だと体中がこわばって、それがまた体調を悪くするので、ちょっと散歩に出かけます。今日は東上線を遡上して、生活クラブ生協に行こうかなと思います。
 行き先は東武練馬。


 散歩と言っても歩いて出かけはしません。歩けばたぶん今日中には帰ってこられないような気もします。
 天気がいいですね。ときわ台駅前のイチョウの紅葉がかなり美しい。


 いつの間にか、下界もこんなに紅葉がきれいな季節なのですね。もう12月になったのですからね…。


 今週は後半、ひどく体調が悪く、日記の更新もろくにできず、殆ど寝込んでいました。それでも水曜と金曜は仕事に行ったんですけどね…。


 仕事そのものが楽しいかと言われるとそうではないし、そもそも体調不良が不安でそれどころじゃないし、暇になると体調不良に気持ちが向かうし、無限ループ。でも、今こうして上板橋の平和公園で紅葉の写真を撮っていると、その辛さの一つ一つが、今のこの写真対する思いを準備していたのではないかと思います。


 …紅葉、きれいですね。思えば、山ではあんまりきれいな紅葉は見られませんでした。


 上板橋駅前を通りかかると、日本共産党の地区委員会がバザーみたいなのをやっていました。きっと、年末の財政活動か何かなのでしょう。
 ふうたろう、バザーとかは好きな方なので、生活クラブ生協に行く前に道草食います。そこで、プリンを作るための湯飲み茶碗などを買っていきました。帰りに立ち寄って受け取る手配をして。
 ふうたろうが立ち去る頃、トランペットの上手い党関係の人が辻で吹いていました。


 それから自転車を漕いでしばらく、ものすごい急坂を下った後、クラブ生協へ。
 クラブ生協の品物は確かにすごい。正直、日生協のような中途半端なことはやっていない。ビタミンE(酸化防止剤)を作るための原料が、どうしても遺伝子組換えのものから替えられないという課題があるということまで、表示されています(鶏ガラだし)。
 しかし、ここの組合員になるときのハードルはその分かなり高い。家がそもそも遠いふうたろうにとって、ここの店を頻繁に使うことはおろか、何かのイベントに参加することなどほぼ不可能。今日来られたのはたまたまですから。
 参加する形態は色んな形のものを設けておかないと、悪く言えば偏狭になります。しかし、大事な芯まで曲げてしまえば、これもまた悪く言えば、日生協のように、人工甘味料を平気で使うような商品を出すようになります。


 で、帰り、日本共産党のバザーのところで受け取ってきた食器類。セットで500円だったので、急須や茶碗、皿なども付いてきました。皿は煮魚でも受けるのに使おうと思いますし、茶碗は言わずもがな、急須はプリンの不溶物を濾すのに使いましょう。


 ソラナックス(抗不安薬)が切れて、顔が突っ張る副作用が出てきて大変ではありましたが、散歩中は体調安定。帰ってきて夜になったらやっぱり悪くなりました。
 あと、夜になる前に、昆布の佃煮(柚子と煎りゴマ入り)、小粒納豆仕込み、米とぎ、野菜のおひたし作り、皿洗い、などを一気に済ませておきました。料理はちょっと実験作業に似ているところがあって、何をやるか、それに何の意味があるかを解ってやるだけで、何となくスピードに差が出てくる気がします。
 …体調が悪くなる前に何とか全部仕上げました。
 ところで、昨日の急な下痢は何だったんだろう。やはり、ウイルス性胃腸炎、か?それとも…?


天気:快晴(東京都板橋区)

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