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連休明け、また休み

2006年 9月 19日

 このところ、朝起きてすぐ、身体がだるいのと、胸が苦しいのが気になる。今日は休んで病院に行きました。まさに駆け込むように。
 …しかし、行っても何か特別病名を指摘されるわけでもなし。血液検査をせかしてしてもらいましたが、どうなるのか判りません。
 今まで、病院に行って病名をはっきり言われたことは一度もありません。潰瘍性大腸炎を診断されたのも、血便始まって診察を始めてから、半年以上経った後のことでした。十二指腸のびらんの時の入院も、恐らく吐き気の本体は、びらんではないと思います。僕の身体が特異体質なのか、それとも僕の医者を見る目がないのか。…。

 それよりも、うつ状態がひどい。食事作りをはじめとして、無気力が続きます。イライラや不安が絶えません。医者からは軽めの抗うつ剤を勧められましたが、今既に使っているソラナックス(アルプラゾラム)とペンタサ(メサラジン:5-アミノサリチル酸)に加えてまた薬が増えるのかと思うと気の方が進みません。とりあえず、先送り。


 病院を出ると、アスファルトの隙間から生えているクズ(マメ科)が花を咲かせて迎えてくれました。一度このクズの根を掘り返して、葛餅を作ってみたい。

 またファストフードを利用。病気ですね、本当に。で、そこにある紙コップにあったマークを撮ってみました。
 この図から連想するのはリサイクルですが、オレンジジュースやシェイクの汚れが付いたこのコップをどうやってリサイクルするんでしょうか。このコップには「紙」と「プラ」のマークが付いていますが、コップの紙とふた(ポリエチレン)のプラスチックです。おかしいなと思ったのは二つ。

  1. ふた(ポリエチレン)とコップ(紙)とを分別して捨てられていない
  2. ふたの「プラ」マークは、一般人にはポリエチレンであることが区別できない

 2に関して、以前はプラスチックのマークは素材ごとに番号があり、下にPE(ポリエチレン)とかPP(ポリプロピレン)とかPS(ポリスチレン)とか書いてありました。今も書いてあるものもあります。
 で、この「紙」マーク、何のために付けているんでしょう。「プラ」マークも、コンビニなんかに行けばパンの袋なんかには全部付いていますが、リサイクルされている様子はありません。ましてや分別にいたっては皆無。
 日本容器包装リサイクル協会というところのページには、『容器包装リサイクル法』についてこんなページがありましたが、このマークがリサイクルの推進に役立っている実感はあまりありません(このマーク自体は『容器包装リサイクル法』ではなく、『資源有効利用促進法(リサイクル法)』に基づいたものだそうです[紙製容器包装リサイクル推進協議会のページ])。パンの袋なんて、クリームが付いていたらどうリサイクルするか。わざわざ袋を洗って…という状態にもならなさそう。第一、洗うところなんか、コンビニには無い。また、紙とプラスチックの複合素材なんてのもありますが(ポリプロピレンのフィルムに紙が張っているような)、リサイクルは辛そう。結局は固形燃料(RDF:Refuse Derived Fuel)行きか。コスト的にもゴミ問題の観点からもかなり難があるとも聞くし、第一それって、リサイクルというのかなぁ。

 …と、ちょっと考えてみたりもしましたが、気は晴れません。しばらく、このうつ状態は続くのか。

天気:くもり時々晴れ、夕方一時雨(茨城県取手市・千葉県松戸市)

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