多いつもりで少ないのが…
昨日の夜というか、今朝、寝付いたのは4時過ぎ。何という体たらく。それでも何とか起きて、週末ろくにメシを食っていなかったので、残った五分づき米をキムチや海苔佃煮と一緒に掻っ込みました。
あ~ぁ、ねむっ…。
(1)(2)
ところで、この写真、何かと。
サンプル(仕事)が多かった…。
確かにそうでしたが、そうじゃなくて、(1)の透明のケースの中に入っている野菜と、(2)の粉砕物は、同じものだということ。生野菜を(1)のケース(縦15センチ、直径5~7センチくらい?)一杯食べても、実際粉砕してみると、(2)のケースくらいの量しかない。これで30gありません。改めて、生野菜のサラダって、食べているつもりで全然食べたことになっていないんだなぁと思わされます。
僕は、このケース一杯の水菜、生で食えっていわれたらちょっとなぁ…。人にもよるだろうけど。
ところで、最近、政治家や閣僚の「人権意識」が問題になっています。柳沢厚生労働大臣の「生む機械」発言。あれは問題外…と言いたいのですが、実をいうと、人は、大なり小なり、「不完全な人権意識」のまま生きているのではないかと思うようになりました(だからといって、柳沢大臣が潔白であるという意味ではない)。かくいう僕自身、障害者だの女性だの子どもだのと、権利を主張する割に、意外とその権利意識、低いと思いました。
今日改めて書いたということは、ここ数日で身に覚えのあることが起こったということ。僕は、自分以外の人の能力や性格の違いを受け入れるのに時間がかかっているなと思う。
で、障害者施設が近くに出来ようものなら反対運動が起こるとか、ポルノ系の雑誌がそこら中で売られているとか、平気で体罰を認めるとか、良いか悪いかの判定は下さないとして、今の日本の人権レベルはその段階ですよね。厚生労働大臣の発言は確かにひどいけど、日本国民のレベルとしても、どうなんだろうとふと考えてしまいました。そして、その国民の中の僕です。人ごとじゃないよ?
あるつもりでない、人権意識。ねぇ…。
天気:晴れ(東京都板橋区・茨城県取手市)