男はプライドの生きものだから?
今日も職場で一日静かにしていました。しかし、確かに仕事は集中できました。みんなも集中していたように見えます。いつも、自分がいかに人の仕事をじゃましているかが、明らかになりました。これくらいでちょうど良いのかもしれません。
今日、アマゾンのインターネットショップで買った『男はプライドの生きものだから』(講談社:テレンス・リアル著:吉田まりえ訳)の本が職場に届きました。大学院1年の時、かつて付き合っていた恋人に貸してもらい、引き込まれるように読んでいたのですが、再び読もうとして本屋に行くと、絶版になっていました。…なぜあの良書が?
…本は丁寧にフィルムで包装され、さらにクッション材までかけられていました。ずいぶんまめな人のようだ…。商品自体も、少し帯が破れていたくらいで、問題なし。たった800円そこらでこの本が手に入れば文句はありません。
この本は、人が、特に男性が、なぜ自分の悩みや弱さを表に出せなかったり、自殺者が多かったり、暴力などに走りやすかったりするのか(かなりムリのある表現だが)、など、明らかにしていたとおもいます。最近の認識で改めて読むと、新たに発見があるかもしれないと思っています。
家に帰ってきたら、ガスが止まっていました。元栓とガスメータのある玄関先に出て、メータを見ました。
赤ランプが…。しかも、閉めた元栓が開かない…。ストッパーがどこかにあるはずなのに、見つからない…。何でこんな夜中に…。やっと見つけたら、取っ手の付け根の見えないところに。くぅ?…!!
レバーの付け根に白いボッチがあるのがストッパーです。あんまりよく見えねぇな…
…今日手に入れた本、政治や社会の元になる、思想の根源を探るのに役立つかもしれません。そして、僕はどこかで、自分や他者を実験台にしてしまうかもしれません。
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