中途半端な都市だ…
朝、隣の子ども(親も含めて)がかなり大騒ぎしていて、目が覚めました。もう7時半にもなっていたので、起きることには構わないのですが、どうもこの頃、雑音としてしか聞き取れなくなっていて、イライラします。「ああ、今日も元気にやっとるなぁ~」みたいに思えれば、幸せなのでしょうが。
加えて、9時頃、廃品回収の車が、拡声器を付けながら、砂利道をにじり寄るようにこちらの方に向かってきて、それもまた…。
晴れていれば、100%山に行っているだろうから、「雑音」という概念すらないのに…。
夕方、お盆の期間に行く山を、九州地方に決めたので、韓国岳(霧島)を中心に、祖母山か九重山を視野に入れた計画を立てることにしました。そこで、山の地図を買いに、雨が小降りになった所沢市に出掛けました。
出掛けて、駅ビルの中の本屋で、地図を置いていないことを確認して思い出したのですが、そういえば、この都市、山の地図を売るような本屋がなかった。いつか、自転車で新所沢あたりまで走って何とか見つけたことがあった程度でした。
…悪いところは、見れば見るほど目立ってくる。取手市と比べて良いところは、職場に近い、内視鏡を扱っている民医連関係の病院がある、山へのアクセスが楽になった。…というところか。
家賃はその分高いし、改めて感じたことは今日書いてきたのでいうまでもない。スーパーはやはり少ない。コープ北秋津は、生協というよりも、寂れた雑貨店だな。
家賃が安くて、病院があって、少ないなりにも公共交通機関があって、何より自然が多いところに住みたいものです。
…やっぱり、今の職場の場所が良くない。都心に通おうと思ったら、これ以上の選択肢、ないじゃん!
おいらは何をやってんだ?
職場の「場所」で、自分の仕事を決める人はこの世にどのくらいいるんだろう?出来れば、都心なんか、時々「出張で行く」程度にしたいものです。今は逆だもんね。
車やバイクの運転が怖い、病院通いが必要、というキツい条件は、職場を変えてもつきまとう。こりゃ、パンドラボックスの中だな。
…といってても解決しないんだけど。ぶつぶつ…。
天気:雨(埼玉県所沢市)