木枯らし1号?(手賀沼:千葉県)
今朝は起きたら雨でした。しかし、9時を過ぎると急速に雲がなくなり、10時過ぎには晴れました。晴れると関東地方は冬型の気圧配置。木枯らしの吹く条件がととのいます。ちなみに、風速8メートル/秒・冬型の気圧配置・北〜西北西の風が条件だとある新聞。気温は関係ないみたいですね。そして、夕方、木の葉がぶわーっと舞い上がりました。たぶんあれが木枯らし1号でしょう。
今日は千葉県我孫子市(あびこし)の手賀沼(てがぬま)に自転車でお散歩(走行距離30km以上)。雨上がりの緑と抜けるような青空が素晴らしいです。手賀沼は周囲30〜40kmはあるようです。水鳥がたくさん浮いています。ブイがたくさん打ちつけられています。遅めの紅葉が始まっています。子どもがすすきに首ったけです。保育士さんが背中にひっつき虫を付けています。おっちゃんがジョギングしています。とにかく色々あります。何せ広いですから。
かつてこの沼(湖)は水質汚濁がひどかったそうです。…と語ってくれたのは知り合いのおばちゃん。娘さんが近くの高校に通っていたそうですが、手賀沼の臭いが上がってきてたいへんだったそうです。住民の方の運動でしょうか、水質浄化のためにアシなどを植えたりもしたとか。たぶん、手賀沼南側の北千葉導水ビジターセンターに行けば、より詳しくわかるでしょう。
手賀沼のほとりの香取神社に偶然行きました。ゆかりについては詳しくわかりませんが、そこにある森がきれいなことだけは確かです。頭の上に燃えるような緑!台風で樹齢何百年ものイチョウや、スギが折れて神社や民家に被害も出たそうです。そこで滝下神社などを紹介されましたが、今回は行けませんでした。次の機会に。
雨後の関東平野は思いの外、空気が澄んでいて、行楽日和でした。
天気:雨のち晴れ(茨城県取手市・千葉県我孫子市・東葛飾郡沼南町・柏市)