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人は宝なり

2006年 1月 9日

 「大豆基金ということで、一口300円いただきます。」
 昨日、常総生協で味噌用の大豆を予約したときのことです。
 予約した大豆は、実は契約栽培している大豆でした。それは、一部の多国籍種苗会社とその外郭が全国で進めようと企んでいる遺伝子組換え作物の栽培試験を止めるためであるということです。この茨城県南で、モンサントが遺伝子組換え大豆を栽培する計画を立てていたそうです。それを県南の勇気ある消費者と農家たちがその土地を買い取って、非遺伝子組換え大豆を栽培するというものらしいです。品種はタチナガハ。農薬の使用回数も少なくしているそうです。
 農民連の話をしましたが、常総生協の方はあまりご存じないようでした。目指すものも、やり方も、農民連のやり方にすごく一致しているようです。農民連の組合員も関わっているかもしれません。なんか、そのまま見過ごすにはあまりにも惜しい…。
 今日は一日中クイズ作りに励んでいました。昨日行き詰まっていた実験の問題は削除し、新たに問題を加え、解説用の調査も終わりました。そのうち、22日のイベントが終わったら、問題を公開しようかなと。
 夜はその22日の打ち合わせでした。僕はクリームシチューを準備して迎えました。…が、実行委員の一人は「飯だけ食べにいっても良いですか。」とのこと。これが公職に就く人の言うことかしら…(笑)でも、うまそうに食べ、しっかり議論にも参加していかれたので、それ以上のものはないです。他の実行委員たちも美味かったようで、作り甲斐ありました。
 12月頃から、我が家に人が集まるようになりました。あたかもそれが定例的になっているかのように。それが、「飯だけ食べにいっても良いですか。」に表れてるのかなと、本人も僕も。心なしか、最近僕も気持ちが安定してきた気がします。
天気:晴れ(茨城県取手市)

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