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あいのり1号・2号

2008年 2月 16日

※記録:2月18日

 Uさん宅を出たのが4時50分頃だったでしょうか。前日の就寝は早いと言っても23時は回っていたので、やや寝不足気味です。朝食を食べる時間があったとしての話ですが、さすがの僕も、あまり食欲は無し。
 そこに、8時頃の、この談合坂サービスエリアのインドカレー。エビカレーを頼んだのですが、エビはパサパサ、カレーは味が薄い。打撃を食らいました。


 諏訪サービスエリア。
 僕以外にも同じ車にUさん含めて5人が居ました。全面結氷した諏訪湖を見ながら、五平餅。中央道も半分来ているかどうかのところですが、既に9時半でした。


 5男1女の「あいのり」号は、英語のしりとりで長時間のドライブを過ごしながら、旅館に到着しました。『ハイランドホテル白樺』
 …ハイランドというよりも、アイスランド。ホテルが雪に埋もれていますから。


 …スキーって、始めるまでの準備が長い。スキー板の整備は登山用品のそれと同じですが、スキー板を借りるところから、ついでに食事まであります。スキーをやる時はだいたい食料を持ってないので、たとえ腹が減ってなくても食べなきゃならんのです。
 それで、このホテルの昼食が、しめ縄のようなソバに、カレー・汁粉(餅がインスタントっぽい)・五目ちらし。


 さっきの諏訪は解りますが、日本海側の戸狩温泉は吹雪だと思われていました。でも、見たとおり、驚くほどの好天。仲間たちと喜び勇んでゲレンデへ。初スキーのKくんは、だいぶ苦戦していましたが、みんな思い思いに、よたよたしながらも滑っていました。


 リフトに乗って斜面を上昇しますよ。電気と機械にすべての力を丸投げして、数百メートル登ります。
 景色はきれいですが、自分の足で登って手にした景色ではない。ありがたみもないし、満足感も、感動もあまり無い。スキーはあくまでもスキーをするためだけに来ているのかな。


 散在する針葉樹。一体何メートルあるのか判らない積雪。曇ってきて、急激に気温も下がってきて、人もちょっと減ってきたかな…。


 だだっ広いゲレンデ。スキーって、けっこう孤独なスポーツです。技術の差があれば一緒に滑降することも出来ませんし、遠くで他の仲間が一緒に遊んでいるところを想像すれば余計に淋しくなります。登山の単独行とは違うんですよね…。


 さっきの曇り空は、一瞬で大雪になってしまいました。
 ホテルの夜ご飯。-3~12℃の外界から、屋内の20℃以上の世界へ。僕は頭がくらくらしていて、食堂の雑踏でだめ押しKOです。あの食堂で食事をするという想像をするだけでだめみたい。
 …かくして、一人、1階の食堂から3階の部屋に、お盆を借りて食事を運んで食べました。
 ホントに、孤独ですね。


 それでも、根本的に孤独なワケじゃないから、みんな集まって二次会をやろうと言えば、集まるんです。今日は嬉しいことに2人の初顔合わせがあったのです。あの二次会を十分楽しいものに出来たか(あるいはみんな楽しめたか)は、この前の総会の大宴会と同じことだと思いますが、僕は、初参加・最年少のIちゃん(女性)の行動力や、ちょっと前はケンカもしていたMさん(男性)の経歴にふれて、楽しかったです。Iちゃん、最年長のSさんのゴリ発言によく意見したと思います。

 夜はなだれ込むように就寝でした。みんな疲れたもんね。
 今日の日記は、もっと仲間のことをじっくり書きたいくらいだったんだけど、名前や特定の友達の性格の特徴などを書き込めないので(ふうたろう絵日記のルールだから)、書きにくかったしボケちゃいました。

天気:晴れのち雪、強く降る(茨城県取手市・東京都府中市・長野県諏訪市・飯山市)

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