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北へ…

2008年 4月 4日

※記録:4月6日

 4日もダルく抽出をやっていたような気がします。…いや、7本くらいあった気がするから、それなりには忙しい振りはできましたが。
 でも、そろそろ、転換しないといけない時期に来ていると思います。


 さて、ここはどこでしょうか。人気のない、大きなホール…。
 ここは、福島県の、郡山駅。何でこんな所に、仕事が終わった後に来たのでしょうか。しかも、鈍行で。
 そして、今日は独りではありません。むしろ、そのもうひとりのWさんに連れられてきたという方が正解。Wさんについては、去年の天城山谷川岳の時にも一緒だった人です。
 実は、明日・明後日(のどちらか)と、イネの種まきを手伝いに来たのです。3日の朝、突然要請のメールがあって、思わず二つ返事くらいでOKしてしまったのです。
 …というわけで、無計画なWさんの「計画」のため、本来なら、磐梯熱海駅まで行かなければならないところが、郡山駅ということになって、23時過ぎという、農家にとっては真夜中の時刻に、妹さんのKさんとお母さんのIさんを迎えに来させるという暴挙に出たのです。


 郡山市の端、活火山・安達太良山の裾野にある小さな農家にやってきました。初めて見る掘り炬燵。練炭が赤く光っています…が、フラッシュを焚いたのは失敗でしたね。
 そして、農家の家らしく、納屋がたくさんあって、周囲は街灯もなくて殆ど真っ暗で、古風なところとハイテクなところの境にあるような感じがありました。大きな神棚が居間に祀られています。


 しばらく撫でてやると、凄くなついてくれるネコ、チュジュがおりました。魚か何かの骨を呑み込んで、内臓に刺さったまま取れなくなり、具合が悪いようです。身体はやせ細っていました。写真の手は、僕の手です。


 …というわけで、真夜中に郡山市の小さな農家のお宅に(あくまでもWさんの責任で)押し寄せることになりました。そして、そんな僕(ら)にも優しくもてなしてくれる、IさんとKさん。早速お世話になりました。
 さて、次の日はどうなりますやら…。

天気:晴れのちくもり、宇都宮市付近で雨(東京都板橋区・栃木県宇都宮市・福島県郡山市)

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