塩見岳付近の花
さて、塩見岳の花を。
美ヶ原でも見た、ヤマオダマキ(キンポウゲ科)ですね。
鳥倉登山口近くにだけ咲いていました。
マルバダケブキ(キク科)です。たくさん咲いていると壮観なのです。
カメバヒキオコシ(シソ科)でしょうか。
写真が遠すぎますね。
センジュガンピ(ナデシコ科)です。飯豊山にも虫に食われたものならありました。
ヨツバヒヨドリ(キク科)でしょうけど、写真が遠すぎる。屈んで撮る気力がなかったというべきか。
キク科の植物、特にこの形の花は、難しいですね。わかりません。
ウスユキソウ(キク科)です。美ヶ原にあったミネウスユキソウよりもずんぐりしているように見えます。
セリバシオガマ(ゴマノハグサ科)です。ヨツバシオガマのように組織されていません。
シロバナニガナ(キク科)ですかねえ…。写真が遠い&ぶれている。
サラシナショウマ(キンポウゲ科)でしょうか。4番目の写真のもそうだったかもしれませんが、とりあえず、写真が遠いです。
コウモリソウ(キク科)です。カニコウモリはたくさんありましたが、これは本当に少なかったです。
カニコウモリ(キク科)です。初めて見る花ですが、たくさん咲いていました。
ユキノシタの仲間でしょうが、葉が同じような植物が見あたりません。
これも少なかった花です。もっとも、蕾の状態なので、花の同定は無理です。
ヤマハハコ(キク科)です。お馴染みです。岩場の日当たりのよいところ。
ミヤマミミナグサ(ナデシコ科)でしょうか。三伏峠から塩見岳にかけて、日当たりのよい砂地や岩場に咲いていました。
ミツバオウレン(キンポウゲ科)でしょうか。一部に群生していました。
ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科)です。見てのとおりのようなところに咲いています。
チシマギキョウ(キキョウ科)です。塩見岳山頂付近の岩場にたくさん咲いていました。
ハクサンフウロ(フウロソウ科)がこの長いルートの中で一輪だけ咲いていました。
ヤマトリカブト(キンポウゲ科)でしょうか。みんな似たような形しているので、トリカブトも強敵。
フジアザミ(キク科)でしょうか。崩れた斜面に数株咲いていました。とにかく、ぶっとい。
トウヤクリンドウ(リンドウ科)です。開いているのを見たことがない。
天気:雨、日中を通して強く降る(東京都板橋区・豊島区・埼玉県所沢市)
覚え書き:台風接近