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人生を語る山(滅)(備後吾妻山【三井野原スキー場縦走コース・強制送還あり】:島根県)

2013年 5月 12日

 今朝はレトルトのカレーを食べようと思ったけど、レトルトはやっぱり受け付けないので、昨日の残りのコシアブラを、同じようにして食べました。
 それより、夜はガツンと冷え込みました。昼間は20℃超えるような気温でも、この夜~未明は氷点下まで下がっていたんではないかと。地面付近に寝ているから、0℃対応の寝袋では寒く、ガソリンストーブで暖を採りながらウトウトしていました。


 最後の強制ココア。
 昔アラ(略


 予報通り天気はむちゃくちゃ良さそうです。さあ、レベル281(300名山全体では262個目)の備後吾妻山に向かいましょうか。


 荷物を片付けて、いつもの半分の50リットル程度のザックで、今日は来ています。まあ、そんなもんでしょ。


 山際から朝日が出てきました。今日も一日、夜露死苦!


 踏みあとが判りにくい草原の道を歩きます。でも、テキトウにほっつき歩いていれば見つかる程度の判りにくさなので。


 そのまま笹やブッシュの取り囲む道へ突入です。


 普通の登山道になりました。


 西側にも重なっている山々が見えます。5月にしては春霞が薄いのではないでしょうか。


 高原の眺めがすばらしい。吾妻山登頂成功は目に見えているので、余裕です。


 歩きやすい登山道。こんなVIP待遇、あっていいのかっ!


 若干登山道がとろけているところもあるけど、昨日のウルトラデラックスハイパーヤヴ漕ぎゾーンなるところとは雲泥の差、どころじゃない。


 と、疲れる間もなく山頂です(左うちわ


 さすがに展望抜群ですな。遠く尾道市や三原市、瀬戸内海方面の低地に雲海が広がっています。


 島根県側も、彫りの深い山々が重なっています。奥多摩よりずっと静かで、山に癒やしを求めていないふうたろうでも、癒やされます。


 山頂で埼玉県から来たおっちゃんと話していたら、30分ほどが過ぎました。


 さて、ふうたろうはまだまだ東に向かいますよ。あの比婆山の脇を通って毛無山や牛曵山、そして三井野原(島根県)まで抜けてこそ、ふうたろうの山行は完成するのですから。


 山頂からダイレクトに鞍部の平原(地図に地名がないのでさっぱり判らん)に下ろうと思ったら、ウルトラデラッ(略)なので、そこまでマゾヒストではないふうたろうは普通の道を辿ります。


 すぐに縦走路に至る下り分岐が出てくるでしょう。


 斜面に沿った道を進みます。長閑ですなあ…


 ビシバシ進みます。ビシバシ写真撮ります。


 高木の広葉樹林帯へ突入。


 新緑が美しいのです。楓はやはり紅葉だろうと思いきや、新緑もすばらしい。夏緑樹林万歳!


 下りきったら、まっすぐ鞍部へ。


 振り返れば吾妻山の山頂。


 目線の先には比婆山。でも、さっきも述べたように、比婆山は今回は通りません。交通機関に難があるのと、一途に縦走を果たすためと。


 この立て札を見ると、ここに野営場があることになっています。きっと水場もトイレもないだろうから、ただの野宿というか、闇テンのススメに近いのだと思うけど。


 牧場みたいな平原です。


 表土が剥がれています。この先に峠、鞍部があります。


 こちらの地方では乢(たわ)と呼ぶことが多いようですが。蒜山(岡山県)を歩いていたときもそんな感じでしたね。


 この場所から下山も可能です。島根県側でも広島県側でも。でも、ふうたろうに道はない(`・ω・´)キリッ


 鞍部から烏帽子山への上りは急坂です。この縦走路、何気に容赦なく下り、容赦なく上ります。


 ふうたろうが向かうのは烏帽子山。「御陵」と書いてあるのはどこのことだろうか…?写真は切れてるけど。


 低木の向こうに見えるのは、レベル281の吾妻山。今日はいくら何でも全滅することはあるまい。勝ちはもらった。


 …。烏帽子山、笹の迷路みたいですね。


 コシアブラの木を今回初めて発見しました。でも、ふうたろうちっちゃいから背が届かないの(黒ハート


 あれが比婆山。「御陵」とは比婆山のことを指していたようです。余談ですが、京都では「御陵」は「ごりょう」ではなく「みささぎ」と読ませるみたいですね。おもしろいほど読めないですね。


 さて、ふうたろうに道は(略


 と思ったら、開けたところに出ました。なんかえぐれてるけど。


 思いっきり傾いた看板があって、この岩のことを紹介しています。
 (._.)どれどれ、「条溝石(じょうこうせき)」?この岩に入った条痕が比婆山の方にみんな向いているので、地質学的なものなのか、山岳信仰によって人為的に付けられたものなのか、みたいなことが書かれています。信仰で岩に傷つけるか…?


 まだ見ぬ比婆山よまた会う日まで(真顔


 さて、次のピークは毛無山です。なお、「比婆山」の25000分の1地形図には、もう一つ「毛無山」が存在します。括弧付きで「福田頭」と書かれています。今回は断りがない限り、当然縦走路上の毛無山を指します。


 新緑の恐ろしく美しい森林浴。


 この季節はたまりません。



 途中、尾根を移るところがあります。もちろん、雪がなければ迷うことはないでしょうけど、雪があればどうなるか。


 水場があります。


 少し薄暗い針葉樹林を抜けると…


 再び広場に出ます。
 この広場で、出雲の方から来たというおっちゃん・おばちゃんの3人組と一緒になりました。シブいトンガリ笠を被っています。


 話し込んでしまうとなかなか写真は撮れませんね。ま、それはさだめというものですか。


 肉の薄い新緑は日にかざすとキラキラします。


 ゆっくり話ができる息づかいで登るために、楽に登れます。毛無山到達です。


 右のダラッとしたのが比婆山。左のふたコブは池ノ段と立烏帽子(地図の感じからすると)、かな?誰か教えて広島と島根の人。


 一緒に歩いてきたおばちゃんから、おはぎをいただきました。糖分不足は確実にバテる原因になりますので、これ重要です。ありがとうございます。しかし、危うく包み紙(おはぎの下に敷いてある)を山頂に置き忘れてきてしまうところでした。キング・オブ・忘れ物のふうたろうなので(滅


 毛無山はハイカーのるつぼです。ふうたろうたち以外にも大勢の老若男女が集っていました。6人組の若者たちと今度は立ち話をしていました。男女同数だったからトリプルデートとか?トリクロデートシムアースに出てくる変な生物)じゃないよ。
 変わった地下足袋を履いていたので気になって撮らせていただきました。
 山ガイドのような殿方もいらっしゃいまして、噂によると、秋田県まで車で出かけて山に登るそうで。この辺りなら、若干公共交通のことも知っているような感じでしたな。


 若者たち(←こら)に元気をもらって、アヴラの坊さんは先に進みます。牛曳山(うしびきやま)を通り抜け、三井野原スキー場に降り立つのです。問題は牛曳山以東は地図にもコースが明記されていないことです。どうなっているのやら。


 しかし、ふうたろうがアヴラを売っていた毛無山界隈は、登山道がものすごく整備されています。VIP待遇極まりありませんから。


 …さて、仕事するか(ぇ
 一部の人間の傲慢さと、多くの人間の無知とのために、引き起こされた放射能汚染。このコシアブラは、東北地方や関東地方の一部では300Bq/kg(Cs-134とCs-137合計、足し合わすことに意味があるのかは疑問)くらい平気で汚染されています。広島県(島根県)のデータはどうなるでしょうか。
 だいたい280g(V3規格の容器に詰まるレベル)になるようにいつも採取していきますが、1年ぶりなので感覚が…


 木登りしたり枝をたぐり寄せたりヤヴこぎしたりして、バテました(滅


 1148.9mピーク付近まで来ました。猛烈な暑さ。熱風が吹き付けます。5月とは思えない。しかしそれでも今朝は氷点下だった…


 指導標が壊れていて、何山か判らない。地図には山名はない。


 でも、展望の良いピークです。


 1148.9mピークと牛曳山の鞍部。ここから広島県側に向かえば普通の人の下山路になります。


 しかしまだ普通の人の道は普通かどうか判らないふうたろうは歩きません。
 牛曳山到達。
 おや?三井野原の表記があるではないですかー(にやり


 さあ、普通ではないらしいふうたろうはまっすぐ進みましょう。もっとも、普通の人の道を辿ったところで、車無しのふうたろうは普通にはなれないのです。
 よく言います。
 毒を食らわば(゚皿゚)までと。


 ポイントのない景色ですが、見晴らしのいい風景です。これなら三井野原まで、ハイパーよちよちコースではないですかな。余裕で着いて、おつりをもらいに行こう。


 ひねくれた枝葉を伸ばす木々がいっぱいありますが、これはまだ全然普通です。


 倒木とかが若干ありますが、これはまだ全然普通です!


 972.9mピーク。ヤヴの中に怪しいどピンクのリボンがついていますが、これはまだ全然普通です!!
 なお、このリボンの方向(北北東)には、進んではいけません。県境沿い(東南東)に進みましょう。


 あの真正面にあるこんもりした針葉樹林を通るようですが、きっと道は続いているはず。


 ほら、至って健全です。


 これは全然ふts…
 …じゃないよね。道が消えたし。変なぼろ切れのようなものが枝に掛かってるし(雨合羽のようだ)。


 道は完全に消えました。25000分の1の地図を、穴が開くほどよく見て、現在地と方向を確認して進まないと、余裕で迷います。しかも、今は下山路で、更にここはだだっ広い尾根が広がっています。展望もない。猛烈に楽しい道迷いヤヴ漕ぎゾーンです。


 県境標発見。一応道(?)は合っているみたい。


 よく見ると道っぽいじゃない(←こら



 このコースは島根県側に属しているそうで、島根県側ではほとんど管理していないそうです。篤志家(?)がテープを付けてくれているようですが、道そのものは消えている場所も多い。


 鉈で切り落とした跡もあるし、これはカンペキに道です。


 赤テープがあるので、場所によっては頭を使わなくても進めたりします。ただし、どピンクのリボンだけは警戒が必要です。さっきのぼろ切れが掛かっていた付近は谷を下る方向にピンクリボンが誘っていて、かつ、赤テープがありません。ちょうど道が消えるところなので、迷いやすいでしょうね…。


 薄暗い針葉樹林を進みます。方向を確認しながら。


 でも、ふうたろうは余裕。ダニにかまれなければ大丈夫。


 もはや道と呼べる状態ではないけど、国民休暇村に至るまでの妨害されるようなヤヴではありません。
 なお、ここは898mピーク付近から進むべき尾根を撮ったものですが、辺りは樹林帯で、この尾根がどこにあるのかをとらえるのがちょっと難しかったですね。しかし、樹林帯を通してもこの尾根はハッキリ見えるので、見つかるまで探すべきです。


 最後の鞍部です。


 三井野原スキー場のあるピークの坂は急坂です。そして、登ったらヤヴです。


 ヤヴの中をマダニに怯えながら進んで、尾根が左(北西)側に曲がったところで、方向を(右)北に戻します。まっすぐ北西に進むと、谷にヅドンします。


 …三井野原スキー場も他のところで見たように、潰れているのでしょうかね。こういうものが放置されていると、そんな気がしてきます。


 ヤヴ樹林だったところから抜け出し、開けました。


 三井野原スキー場…跡?


 ヌオッ(゚皿゚;)
 この木は腐っています。この下は深い溝になっているので、折れてヅドンしたくなければ迂回すべし。


 光のどけき初夏の日に、スキー場に降り立ちました。


 地面はスギナ天国。


 …この、テキトウに作られた碑はいったい…(アヴラ汗


 このスキー場は、生きていました。ここに管理をしているおっちゃんがいたので、20分ほど立ち話を。なんとこのおっちゃん…同志だった…?(汗


 さっきの自販機が使えないそうなので、出していただいたのですが…料金を払うと言ったのですが、いただいてしまいました。ありがとうございます。


 14時台に電車が来るはずなので、行きましょう。
 この辺り、稲ではなく麦を育てています。減反による転作ってやつですね。


 ビニールハウスのところで農作業しているおっちゃんとも少しだけ立ち話を。気候がおかしいって言ってましたね。農家は肌でもお金でも感じるでしょうよ。


 さて、最後の一歩、三井野原駅まで。


 さあ!三井野原駅に着いたぞっ!!ゴールだ、ごーr…
 ん?(・ε・;)


 ヌオッ(゚皿゚;)
 ぎゃああああっーーー!
 15分前に電車ってるし(滅滅滅滅滅滅


 せんろはつづくーよどこまでもー(ヴォー読み


 次の電車は16時42分(終電)。JR山田線(岩手県)の始発17時某分よりはそれでも全然いいけど。
 とにかく、あと2時間半もここで待っているのは暇すぎるので、…歩くか。


 一日4本、往復8本の電車が何を言う…
 などと思ってはいけませんね。
 ちゃんと踏み切り作ってください。
 ま、人が作ったケモノ道がしっかり完成していますけど。


 三井野原駅までほんとにあと一歩だったなあ(じと目


 そこのドライブインにでも入ったら2時間半くらいつぶせるかなと思ったけど、閉まっていました。何気にそこにある自販機も「使用不可」と書いてあるし。


 あっちは開いているかな。
 もちろん、結論ありきの疑問だけどね(じと目


 広島県に自力で強制送還されます(何


 あああの山(ヤヴ)を歩いていたんだなあ(棒読み


 気温26℃らしい。やっぱり、今日はテントの中で震えていたときから30℃は上がっていると見た!逆は耐えられるけど、暑くなるのは無理です(滅滅滅


 ああこの線路が憎らしい(歯ぎしり


 ヌオッ(゚皿゚;)
 あのトンネルを避けて旧道を歩こうと思ったのにー!!


 まあ出口のないトンネルはないさ(ヴォー読み


 遠いね。俺、どこまで歩くの?


 国道314号線は、西城川の隣を走っています。
 ふうたろう、さっきからこんな罠(ヴォー読み)にハマって歩いているけど、ただ歩いているわけじゃありません。


 この町(西城町)は庄原市に吸収合併されたんだろうけど、やはり小泉構造改革の合併なんだよね?地方交付税交付金を減らし、所得税を減らし、住民税を増やした(税源移譲)。人口の多い町は税収が見込まれるが、過疎地域は増えなくなる。
 合併そのものが交付税を減らすためであり、交付税額総額そのものも減らした。
 →破たんした小泉「構造改革」 社会と国民に何もたらした(日本共産党 『しんぶん赤旗』2009年2月20日付)
 ふうたろうが旧市町村名を主に使うのは、この小泉純一郎のやり方が許せないのが大きな理由です。


 この西城川も見てみると、砂利が底を埋めています。
 何度も引き合いに出すけど、傾山(宮崎県)下山の時にヒッチハイクさせてもらったおっちゃんが、日本の川底に砂利がたまるようになったため、川が死んだ、といっていたことを、川を見る度に思い出します。さっきの写真、川底にブロックが敷き詰められていましたが、あれは流速を落とすためのものじゃなかろうか?だとしたら、土砂は下流へは流れていかないはずです。
 こういうのは、ちゃんとした科学者の話を聞いてみたいです。


 ここは山間地の耕作放棄地のようです。エゾノギシギシみたいなのが生えていて、耕作しているようには見えません。


 ここは一面菜の花畑。エゾノギシギシの田んぼの一段下の区画です。


 ゴロゴロしてみましょう。


 そ~れ!ゴロゴロゴロ~~(黒ハート


 山の形が水面に映って…


 延々と歩いて15時半を回りました。そろそろ油木駅が近くになった頃、地元のおっちゃんが備後落合駅まで送ってやる、と言ってくださいました。


 備後落合駅。
 なんだか、今日は色んな人に物心両面で助けられっぱなしです。今日は今年いちばん自信のある生き方ができたような気がします。


 とはいえ、備後落合駅に来ても、乗る電車は同じなんだよね…(アヴラ汗
 でも、気持ちだけでも十分嬉しゅうございます。


 備後落合駅からは道後山に行けるようです。道後山は日本300名山。中国ブロック最後の1議席(何)なので、気合い入れて取りに行かねばっ(`・ω・´)キリッ


 駅前のタクシー屋っぽい建物。タクシーは出計らっているようです。


 備後落合駅前にあるバス停、時刻表が剥がされています。もはや誰も乗らないのかな…。


 三次(みよし)駅行きの電車が来ました。


 道後山スキー場へはここで下りて、何らかの交通手段で行くのでしょうね。もしこの辺りの状況を知りたいのであれば、まさにスキーシーズンに来て確かめる必要がありそうです。
 でも…スキー板を担いで電車に乗っている人の姿を見ることは、関東近辺のガーラ湯沢などくらいじゃないでしょうか。


 一両編成の電車。それでもこの駅から乗るのはふうたろう一人。


 旅愁に浸りながらのお勉強は悪くない。


 JR芸備線、備後西城駅まで、チャリ並みのスピードで走っています。これは長生きするわ…(アヴラ汗


 しかし、車窓の風景は涙が出るほどです。
 ふうたろうにはこの景色を見られる条件がある。山を歩き回れる条件がある。それに感謝し、そこで起こる色んなことに感謝します。
 …下山したときはいつもそういう気分になるのです。


 さて、三次駅到着。三次から夜行バスに乗って東京(新宿)に帰るのです。20時39分発。あと2時間ほどあります。


 まずはメシ!
 駅前にインドカレー屋さんがあったので入って食べます。…が、メシの量の多さに圧倒され、精神的ダメージを受けて半分ほど食べるのが限界でした(滅滅滅
 店の看板娘さんが、チャイナドレス(違)姿で注文を受けに来ます。かわいらしいのぅ(老害


 近くのスーパーで、庄原市総領町のお菓子屋さんが作ったらしい洋館やらかりんとうやらが置いてあったので、土産に買い込みます。地元のものを買う。これはふうたろう経済学の極意なのです(`・ω・´)キリッ
 さ、バス待ちますよ。
 ん?(・ε・;)


 ヌオッ(゚Д゚;)

 バスがいつまでも来ないと思ったら、発着は三次バスセンターではなく三次駅ではありませんかっーーーー!!!!
 当然、21時過ぎて三次駅まで走って行って、待ってるはずもなくて(滅滅滅滅滅滅
 ふうたろうはしんでしまった
 人は死ぬ前に昔のことを思い出すんだって。ええ、ふうたろうもしんでしまったとき、今日のあんなことやこんなこと、いっぱい思い出しました。
 ♪昼のことです 思い出してごらん
 あんなことー こんなことー あーったでしょー

 ああ毛無山で会ったみんなはどうしてるかなあ…(ハイパー涙目


 三次駅から広島駅まで行きます。明日の朝イチの新幹線で帰るしか、生き返る方法はありませんから。
 広島駅の改札を潜るときに、三次駅から池袋駅までの乗車券と新幹線特急券を駅員たちに手配してもらったら、みんな若い駅員たちで、思わず「夜遅くまでご苦労様です。ありがとうございました。」という言葉が出てしまいました。若い駅員たちも戸惑ったろうけど。
 ふうたろうの遺言(没


 電車の中から避難小屋を予約しました。駅前のホテル。さすがに野宿は本気で死んでしまう…。


 明日の遅刻は確定。福島県の吾妻連峰での遭難に匹敵する(何)大惨事です。まあ、命の危険はないと言えばないですが、こんなひどい全滅のしかた、前代未聞です。
 #281備後吾妻山クリア。しかしふうたろうは死んでいる(滅


天気:快晴(広島県比婆郡比和町・西城町・三次市・広島市・島根県仁多郡横田町)

  1. 毛無山
    5月 16th, 2013 at 22:35 | #1

    広島の二泊三日の(笑)長い旅お疲れ様でした。ビブラムファイブフィンガーズです!ヨロシク!

  2. ふうたろう
    5月 17th, 2013 at 08:41 | #2

     よろしくお願いします。
     2泊3日というか、1泊3日というか、とにかく、オモシロいやらオゾマシいやらの旅でしたね。

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