しんでしまったふうたろう(滅滅滅)(道後山【月見ヶ丘~岩樋山経由コース】:広島県)
三次(みよし)駅到着。「三次」で「みよし」はつらい読み方だなあ、とは思うけど、ふうたろうはこういうの、好きです。
…ってごたくはどうでもよくて、雨っすね。かなりザンネンなことに(じと目
とりあえず、6時56分発の備後落合駅行きの電車に乗ります。この路線、悲惨なくらい便数がないので、かなり厄介です。次の電車は14時台到着じゃなかったかな(アヴラ汗
さて、備後落合駅もこないだの吾妻山の時と違ってザンザン降りの雨です(滅滅滅
雨レーダーを携帯(スマホ)で見ながら1時間、2時間と待ち続けますが、亀の呪いの雨雲が本気で動きません。この分だと雨が止むのは昼過ぎになるのではないか?
そのさなか、おばちゃん二人組が道後山を目指すも雨を前に諦めて戻ってきました(本人たち談)。登山口で30分ほど待ったと言っていましたが、30分で止むようなレーダーでは無かっただろと心の中でつぶやきながら。
おばちゃんたち、雨に足止めをくらっていて、雨が止んだら歩いて道後山まで向かおうとしているふうたろうを見て、道後山登山口の月見ヶ丘まで送ってくれました。しかも、食べそこねた弁当までくださいましたし(手作り)。ありがとう、おばちゃんたち…
ん?(・ε・;)
ヌオッ(゚Д゚;)
備後落合駅に携帯電話忘れてきた…(滅滅滅滅滅滅
慌てて下山というか、人のいるところまで下って電話を借りてタクシー呼ばねば…(=皿=)
ちょうど上からクルマが下りてきたので、携帯電話を借りるために事情を話したら、乗せてくださいました。ええ、備後落合駅まで(涙
クルマを止めといて携帯電話借りるなんて回りくどいことを、普通は誰も想像しないという件ですな(じと目
デジャヴです(違
とりあえず、携帯電話はありました。まあ、人が基本的にいない駅ですからね…
でも、あと数分遅かったら、木次(きすき)線を走る変なお座敷列車みたいなのに乗るための観光客がゾロゾロとやってきて、どうなっていたか判りませんでした。アヴネー(゚皿゚;)
ふうたろうはこれをいただきます。ええ、また、駅で非常食系です。
おう゛ぇんと おう゛ぇんと うれしいなー(ヴォー読み
でも、おばちゃんたちには感謝しています。その好意を無に帰してしまったのが無念ですな…
これがお座敷列車。ふうたろうがオヴェントウをいただいてしばらくしたら、ツアー客がゾロゾロと。
お座敷列車の喧噪が収まったら、ふうたろう、今度こそ携帯をちゃんと持ってタクシーで月見ヶ丘まで向かいます。
2回目の月見ヶ丘嬉しいなあ(ヴォー読み
13時40分頃、雨がピタッと止みました。そして、北西の空には青空が…
さっき携帯忘れて慌てふためいているときは見えていなかった岩樋山(いわひやま)も見えてきました。
ここは冬になるとスキー場になるようですが、そのゲレンデのトップがこの月見ヶ丘です。下界の集落が見えたり見えなかったりしています。
西の空は上層雲すらない快晴の模様ですが、あの晴れ間がどこまで通用するか…
月見ヶ丘の広場から岩樋山。よく見えていますね。くもりがない。
あの晴れ間がここまで来るのにまだ数時間はかかるでしょう。でも、雨が止んだのであれば、出発してもよろしいか?
どこかにキャンプ場があるみたいですが、あったのはテキトウに芝が覆っている狭い広場みたいなやつだけだったので、そのままスルーしてきました。
岩樋山山腹のあずまや。
ふうたろう、胃ムカムカ症候群に苛まれて休んでいます。
岩樋山山頂までそんなに遠くはないはずです。本来なら広大な森林を眺めながら快適に歩けるはずなのです。
距離にしてせいぜい1kmくらいでしょうけども、飛び出した枝の水滴が当たって、ザックやら服やら、濡れる濡れる(滅滅滅
この景色は、そんな露だくゾーンを通過してきたあとのことです。
山頂にテントを張ったら、疲れたので寝ていました。そしたらいきなり熱くなってきて…
あの澄んだ雲間の青空から太陽光が射るように差してきて、熱い熱い。
さあメシにするか…
ん?(・ε・;)
ヌオッ(゚Д゚;)
鍋忘れた…(滅滅滅滅滅滅
鍋で食器もかねているので、鍋忘れ=食器忘れです。おばちゃんからもらった弁当箱が早速大活躍(じと目
夜は再びガスにまみれ、テントがずぶ濡れになります。ああなんてすばらしい山行なんだろう(ヴォー読み
登山口に着く前から全滅のパターンは久しぶりですな…。これは、山形蔵王から蔵王連峰目指した時みたいな屈辱ですな…
ふうたろうはしんでしまった(またか
天気:雨で昼過ぎにやみ、時々晴れ(広島県三次市・比婆郡西城町)