即席赤飯製造法
2010年 12月 6日
昨日の日記で忙しいのに、今朝は勇者にもほどがあるのか、赤飯を蒸すという豪腕に出ました。前の晩から豆および餅米を水に浸し、豆を別に茹でて、その後餅米と混ぜて蒸し器で蒸すというめんどくささです。
普通にやれば、豆と餅米の吸水で12時間、豆の煮込み(?)で1時間くらい、蒸す時間で40分くらい。蒸すための水の量は、途中で水切れしないように多めにしておかなければなりませんで、沸騰にも時間がかかります。時々蓋を開けて、豆の茹で汁をかけて色づけもします。
…ふうたろうはそんな勇者ではないので、圧力鍋とセイロの力を借りて、豆の煮込み時間はせいぜい10分(やりすぎだが)、蒸し時間もせいぜい10分。それでおよそ500g分(3合強?)の餅米が赤飯に化けます。蒸し布の処理が面倒なのは普通に蒸すときと変わらんのですが、片づけなどを含めると、約1時間で終了。
こうして、ありがたみの欠けた赤飯を食べ過ぎてしまったせいで、午前中がしんどかったという罠。効率化の罠ですかなあ…(滅
天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区・埼玉県所沢市)
ふうたろうさん 百名山踏破おめでとうございます。
思えばかなり過酷な1年だったのでは?
雨にも風にも体調不良にも負けず、100K背負って頑張られた結果ですね。
これから目指す200・300名山はもっと過酷になりそうですね。体に気をつけて山登り楽しんでください。
御赤飯は自分へのご褒美(お祝い)ですか?・・・いいですね!!!
来年の花スペ楽しみにしています。
どうもありがとうございます。
赤飯は、とりあえず、食べたいから作るだけで、お祝いとかでは全然無いです(笑
>思えば過酷
どうだったんでしょう。
ふうたろうには、過酷というよりも楽しかった想い出の方が多い…いや、ばかり、なので、それほどでもないですよ。しんどいと思うのは、出発前や帰宅途中の電車とかだけです。山の闘いは山にあらず、ですね。
200~300名山は百名山とは違った困難があるでしょうね。交通機関が無くて長い林道歩きを強いられたり、車道が山頂まで走っていたり、そもそも自衛隊や米軍の基地だったり(これは重大)、積雪期しか歩けなかったり。
自然の困難は問題ありません。いくらでも大丈夫です。社会的困難はこれは単独ではどうにもならない、というのは、どの世界でも同じなのかもしれませんね。
花スペシャル、200~300名山では、情報が少ない分、しっかり書かないとダメかも、ですね。まだ半年…、いや、4ヶ月くらい先の話でしょうけど。
>100K・・・じゃなくて100Lでしたね(笑
でもいつも50Lでアゴ出している私からみるとふうたろうさんのザックは100Kg位 にみえます。
>自衛隊や米軍の基地だったり・・・金北山?
積雪期しか歩けなかったり・・・景鶴山?
確かに200・300名山は北海道でも南アでも厳しい山が揃ってますよね。
いつも日記読んでいてアクセスの困難さを物ともしないで挑戦する姿に感心しています。
しかも難しいコース取りを楽しんでいるようでウラヤマシイ・・・
ヤッパ体力があるのでしょう!!!(1に体力2に体力・・・
私もふうたろうさんに刺激されて、来年は花のころ大千軒岳あたりを歩こうかと考えてます。恵山とか駒が岳とか・・・
もう来年のこと言っても鬼は笑いませんよね。
>いつも50Lでアゴ出している私
ふうたろう、今日(10日)付の日記で書いたんですけど、最初はそうでした。それが、山と村と人々に鍛えられたのでしょうね。
今夜も100リットルで出掛けます。
>アクセスの困難さを物ともしないで挑戦する姿
ふふっ(^^)
これはもう病気ですね。
でも、同じことで、見守ってくれているみんながいるから、できることなのかなと最近は強く思います。もはや単独登山ではないですね(笑
>難しいコース取り
時間があれば誰でもできます。誰にでも好きなことをする権利はあるはずなのに、できない現実もあります。人の集まる山でその話を聞く度に悲しくなります。時間があるなら、みんなどんどん行ってほしいと思います。
体力があるから登るのではなく、登るから体力が付く。…と、とあるゲームの中に出てくる言葉を借りてみました(苦笑
大千軒岳は花が最高にきれいなのだそうですね。
そうですね、撮った花を投稿できる場所があればいいですね。みんなでそういう楽しい物を共有できればいいですね。
6月中旬頃、シラネアオイとかが猛烈にきれいでしょうね。
>撮った花を投稿できる場所があればいいですね。
みんなでそういう楽しい物を共有できればいいですね。
ホントそう思います。カメラ持参で山登りする人なら1年に何枚かは思い出に残るナイスショットを撮っていることと思います。
もしそんな場所があったら去年登ったニセイカウシュッペから撮ったアンギラスの写真投稿しちゃいます。
まあ、mixiなどの方法もあるのですが、ちょっと安っぽい気もするので、手軽な物を考えておきます。>楽しい物を共有
なお、熊伏山は恐ろしかったです。