追憶のゴリラ街道(何)(木曽駒ヶ岳Aコース・上松駅から:長野県)
夜行バスが恵那インターチェンジに到着しました。このバスは、中津川にも停車しますが、これもまたインターチェンジで、中津川駅まではかなりの距離があります。恵那ICから恵那駅までも、1~2キロ(大雑把)にありますが、事前に地図で調べてさえおけば、道迷い以外は何とかなる、というレベル。ねむた目をこすりながら、とりあえず、恵那駅に向かいましょう。
20分ほど歩くと、恵那駅。恵那駅に行くための案内板は1枚たりとも存在しません。事前に、地図で調べておかないと、恐らく、早朝は誰もいないので、全滅確定。
恵那駅、待合室が封鎖されています。それどころか、切符売り場まで封鎖されています。始発列車は5時半から既にあるのに、待合室は6時15分からしか開けないとか、ふざけんな。
待合室の前でMERUNのバターロールにピーナツバターを塗りたくりながら食って、飽きたらホームの端っこに座って、下り列車の到着を待ちました。中津川駅だったら30分早い電車に乗れたんですが、公共交通の不便な旅ですからね(いや、ここはまだましである)。
松本行きの電車、5~6両編成くらいで走っていましたが、中津川駅で4両が切り離され、始発からやたらと混んでいました。ふうたろうの向かい側に座っていたおっちゃんと話をして過ごしていたら、どうやら、おっちゃん、18切符ユーザーで、今日は糸魚川まで行って帰ってくると。景色を眺めながらの電車の旅、ふうたろうも当初は楽しんでいたものですなあ…。
で、ふうたろうは木曽福島駅のひとつ手前、上松(あげまつ)駅で降ります。
駅前に止まっていたタクシーを使おうかどうか考えましたが、実は今回も追憶の旅。1996年8月2日から4日間の行程で組まれた、当時の部活の合宿の道に近い形で歩きたい。あの時と同じコースを半分の時間で歩くのはさすがに鬼畜なので、全部をかなえることはできないけども。
さて、天気は意外といい。この前の奥穂~西穂の旅の時より、天気の崩れ(ガスの広がり)は若干遅いように見えなくもない。上松駅に着いたのは7時37分頃で、出発が7時45分でした。もうこれくらいになると、遠くの山にガスがモクモクし始めていたものでしたが。
田舎道をポテポテ歩きます。もちろん、アスファルトの車道ですが、何か。
中沢という本当に小さな川の土手に生えている木が、トチの実を落としています。殆ど車に踏みつぶされていますが、ひとつ残っていたのは土手に返しておきました(爽
土手を転がって小川にヅドンしていなければいいですがね(滅
木曽駒ヶ岳登山道の看板は、恵那駅の案内と違ってウルサいほどたくさんあります。そこそこ進んだはずですが、距離はまだ3.9kmあるようです。ご丁寧に時間まで書いてくれています。
でも、登りに来る人は、普通はこんなところは歩きませんから。100分って、めちゃくちゃ遠いですがな。
ここは半分ほど来たところでしょうか。中沢沿いの集落からひとつ小高い丘を越えて、徳原集落へ抜けます。
この辻のすぐ側の家には、創価学会の池田大作の写真展のポスターが張ってありました。創価学会はいいけど、写真展だけは少し気になるふうたろうでありました。
徳原集落、少しだけ小高い場所にあるので、景色がいいです。天気も、上松駅に着いた頃よりずっと良くて、今日はこのまま推移してくれることを願います。予報では晴れのちくもり、でした。
徳原集落を抜け、寝覚ノ床から上がってくる道に合流。ここからふうたろう追憶の道です。
当時、寝覚ノ床を楽しんでから上ってきたふうたろうたちワンゲルメンバーは、この道の途中で休んでいましたっけ。当時のアルバムをひっくり返すと、その様子が出てきます。
見えてきました、(山ノ湯)アルプス山荘。当時、あそこに1日目は泊まったのですね。後輩が、麻雀パイで神経衰弱をして遊んでいましたっけ。
山ノ湯アルプス山荘。トーテムポール、そういえば、そんなものもありましたね。
そして、ようやく登山口到着です。ここで9時14分。一般登山者より、4時間は出遅れていることになりますね。まあ、鳥海山の時は7時間くらいで遅れていましたから、その時に比べればマシ(何
登山口入ってすぐのところ、ゲートの向こうは、工事現場みたいな所でした。あの時はどんなだったかなあ…。アルバムを見返しても、残っていない。
そして、この裏返った立て札、よく見たら、水道がくっついています。
なぜか、登山道の表記。裏返っているけど。何のためにか、水道が付いていて、ここで水を汲めってことだと思い、ふうたろうは水を汲みます。
工事現場のような所を歩きます。渡渉が必要かと思いきや、全部道が付いているので、その必要はありません。沢が爽やかです(何
砂利というか、やっぱり工事現場の中を突っ切るように歩きます。
そして、倚子の上に登山道と書かれたカードが置かれていて、そこを左向くと、敬神滝小屋があります。
思い出すなあ、当時、1年生のNさんがこの小屋の前で一人で写真に写っていたのです。他の部員たちが、ふうたろうが彼女のことを気に入っていると思ったのか、アルバムにイタズラをしていたのですよねえ…。懐かしい。そして、その写真、今まで、山ノ湯アルプス山荘の前の写真だとずっと思っていたのだけど、実は、敬神滝小屋の前だったのですね。アルバムにもそう書いていました。
小屋の料金表。鍵が閉まっていて開かないんだけど、とりあえず2000円らしい。1日目の宿泊はこういうところでいいですね。ロケーション的にも、建物の雰囲気的にもばっちり。ふうたろうの甘辛い思い出的にもぴったり(何
さて、アルバムにも書いてあるとおり、ここから坂が急になります。行きましょう、追憶の道を。
あの15年前のことは、つい最近だと思っていても、記憶の有無は、確実に15年前そのもの。覚えていないものだなあ…。
こんな社、あったっけ?たぶん、ふうたろうは当時、部員のこと(?)しか見ていなかったので、景色なんて殆ど覚えていなかったんじゃないかな。
ここ、どうやら木曽駒ヶ岳Aコースの3合目らしい。でも、それって要するにどこだよ、と突っ込みたくなるという件。
樹林帯のひたむきな上り。鳳凰山の中道や笊ヶ岳の雨畑鬼畜登りを彷彿とさせるグッタリルートの途中に座り込み、さっき恵那駅で残したMERUNのパンひとつとピーナツバターを全て食いきります。
展望は殆どありません。森の窓から、木曽御嶽山が少し見えるでしょうか。
でもあの当時、この小さな森の窓よりも狭いふうたろうの視野では、御嶽山の存在すら気が付きませんでした。御嶽山にはあの時から、行ってみたいと思っていた、いや、口では言っていた、にもかかわらず。
ここは4合目、ですが、やっぱり場所、不明瞭です。坂の緩急で判断するに、概ねこのあたりということは判っても、樹林帯で展望もないので。
展望の開ける場所が少しありました。もう10時を回っているけど、ガスが山を覆い尽くす気配はなく。
つまりその5合目が金懸小屋です。15年前、ここは土台しか残っていませんでした。小屋の中にある沿革を見てみたら、その直後の11月15日頃に再建されたとあります。なるほど、この小屋はふうたろうの記憶の果てと同じ位置にあるんだ。
小屋の中に入りましょう。そして、腹が減ったので、カレーうどんを作ります。
小屋に着いたのは11時45分。恵那駅の待合室の前で食べていたパン食から随分時間が経ちましたね。そりゃ、腹も減りますよ。
遠く御嶽山の方は、ガスがかかり始めています。やっぱり、午後になるとこの季節はガスになりますか。それでなくても、今日は太平洋高気圧の縁に沿って、湿った空気が入るとの予報です。
小屋を過ぎてすぐ、水場があります。それほど多くの水量を持っているわけではありませんが、500mlのペットボトル1本に汲むくらいなら我慢できますか。
ここからの坂も鬼です。当時の記憶を辿る余裕は少しずつなくなりつつあります。恐らく、当時も同じだったでしょう。いや、そんなことを考える余裕もなかったかな?違う意味で。
ひたむきに上り、たまに小ピークに翻弄され、高度を上げていきます。足がつりそうになりながら、一人の道を歩きます。
看板が色々ありますが、それが正確にどこなのか、微妙に判りません。地形からして何となく、というのは判らなくもないのですが…。
若干、昭文社の地図、ずれてないだろうか?地形と場所が一致しない気が…
それにしても、イヤですね、空に雲がかかってきましたがな。13時頃になってきて、これはもはやダメか。
あれは三ノ沢岳です。ルートがあって、宝剣岳の方面から登れるようです。
ハイマツが出てきました。黄色くなった葉には離層ができていて、触るだけでぽろぽろ落ちます。何となくそれが快感。
ここ、8合目です。見覚えがある場所です。ここでもみんな休憩しましたね。ふうたろうはドクロのTシャツを着て、ガラ悪い表情で座っていましたか。たぶん、西日が眩しかったんだろうけど。
現代のふうたろうは、ここでひとまず休憩。ゼリーを飲みますよ、と。
当時、アルバムを見るとガスがかなり覆っていたようですが、今日は展望がいい。木曽前岳の稜線が見えます。
当時のワンゲルのメンバー、こうして今一人で歩いている、この足の上がらなさを思えば、よく歩いたなと思います。標高差、山ノ湯アルプス山荘から1700m以上あります。
中央アルプスの主稜線も、ここまで来るとはっきり見えます。とてもダイナミックな世界。
ここは、玉ノ窪小屋に直接行く巻き道と、木曽前岳を食ってから行く険しいコースの分かれ道。追憶の道をできるだけ辿るのであれば、ここは木曽前岳に向かうべきです。
ハイマツ美しいルート。
当時の写真からも窺えますが、ガスが出たり消えたりを繰り返して、写真があたかも別の時間帯に撮られているかのようです。
三ノ沢岳。ふうたろう、あれが妙に気になっています。次中央アルプスに来たら、あれを登りに行くぞと決めました。ま、その前に、空木岳より南の200および300名山を食ってからですけども。
木曽前岳付近は岩場多数。あの時の女子部員たちは、このあたりで猛烈にへばっていました。そりゃ、そうでしょうねえ…。今のふうたろうでも、かなりキツいですもん。
そして、今日歩いていて、ここまでですれ違った人が合計4人という恐るべき事実。15年前とは時代が変わったとはいえ、ここまでウルトラマイナーコースとは…
尾根の北西側だけガスで見えません。空を見れば、上層に怪しい雲はありません。
三ノ沢岳に続く稜線。すなわちそれがあの山に登るための登山道です。
ハイマツの中を縫うように歩きます。アルバムにも、ほぼ同じアングルの写真がありますねえ…
尾根に当たって立ち上る雲。
当時使っていたカメラでは、決して表現できなかった。当時写真を撮っていたふうたろうにも、決して表現できなかった。
ここは木曽前岳山頂ではありませんが、展望はとてもいい。裏手には、どうやら牙岩というのがあるようですね、行ってみましょう。
実は、このブロッケンの妖怪を狙っていました。木曽前岳稜線では、太陽光の投影先が稜線上になるのでダメでしたが、牙岩直下ではぎりぎりOK。いつ見てもおもしろい現象です、ブロッケン現象。
さて、景色と戯れるのもOKですが、そろそろ夕方ですぞ。テン場に行きましょう。まだ1時間はかかるでしょうから。
なお、この木曽前岳は、厳密には山頂には立てません。
でも、ハイマツと岩場の稜線の見通しは、素晴らしい。体力が許す限り、巻かずに登りたい。
玉ノ窪小屋に後光が。
そうそう、木曽前岳に来る頃には、一人体調を崩して、大幅に遅れているMさんがいました。彼女は、お助けで来てくださっていた、Y先生(国語)の付き添いのもと、何とかこちらに向かっていたのですが、ふうたろうは気が気でなりませんでしたね。
玉ノ窪小屋からの展望もいいものです。当時のふうたろうも、ここで写真を撮っていたようですね。
この上に木曽駒ヶ岳と頂上木曽小屋があります。目の前には、玉ノ窪小屋が。
小屋のそばの岩に腰掛け、マッタリします。人はまったくいません。このコース、廃れてしまったのですか?
玉ノ窪小屋も、ドアの鍵は開いているのに、人がいる気配が殆どしません。奥でラジオか何かがかかっているようにも感じましたが、泊まりもしないのに、人のいる・いないを確認するまでは…
木曽前岳がガスに輝く。
当時のふうたろうは山に登っているのに、心は山にはいなかった。今となって、改めてそう思います。
上の方に頂上木曽小屋が見えます。人が立っているのも見えます。でも、今回はふうたろう、そこは通りません。山頂には明日に立ちたいのですよ、なぜか。
山の高さよりも下に雲が広がっています。それが時々このあたりまで上がってくる感じです。本当に素晴らしい山です。人が少なくて、2日くらいかけて登れば、かなりいい山行ができるでしょう。
さて、頂上木曽小屋の等高線よりひとつ下の、破線で描かれたトラバースルートで、直接、頂上山荘のテン場に向かいます。ふうたろうが当時泊まったのは頂上木曽小屋。でも、小屋まで同じにしたら、カネが…(滅
というわけで、カネに目をくらませて崩れかかった巻き道へGo!
ああ景色がいいなあ(棒読み)
程なくして、中岳と木曽駒ヶ岳の鞍部が見えてきます。人々が、カメラを抱えて、西日に照らされる雲や谷、山肌を撮っています。
中岳です。もう、18時前になってしまいました。いや、朝早くから夕方遅くまで、本当によく遊んだね。
ま、四の五の言わず、テントを張りました。テントサイト(600円)の一番奥、何だか大雨が降ったら沢になりそうなところにテントを構えます。ふうたろうよりも2~3時間ほど前に到着していた3人グループがその場所を教えてくれました。
遠き雲の向こうに日が落ちました。テントを張ってすぐに西日を撮りに行ったんだけど、何というか、慌ただしい夕暮れでしたね。
そして、生パスタっぽい一人前のフェットチーネを茹でます。
このフェットチーネ、プロピレングリコールを添加物として使っています。コシが出るんだとかナントカの添加物ですが、余計なもの使ってくれるんじゃないと思いながら…
しかし、メシとなるものはそれほど潤沢に持ってきてはいないので、「プロピレングリコールは代謝されると、最終的には…ピルビン酸になりそうだから大丈夫だ」などと、無理やり安心させておきました。なお、これがエチレングリコールだと、シュウ酸になって腎臓で結石を生ずるとか聞いたことがありますが…。
チーズとタバスコをたっぷりかけてうまそうなプロピレングリコール入りフェットチーネの完成(棒読み)
ついでに、杏仁豆腐のフルーツ缶も食っておきます。重いから食ってしまわんとキツいですからな。
寝る前にテントの明かりと星空を撮りたい。いや、その前に、ビッグベンと歯磨きを済ませておきます。
美しい星空の瞬きと、カラフルなテントの灯火と、月光浴中の木曽駒ヶ岳の輝きが、贅沢な夜を演出します。
しかし、次撮った24時前の星空は、猛烈な胃もたれで、1回目に目が覚めたあとの暇つぶしでした。
この月の光を撮ったあと、ふうたろうは明け方まで胃もたれで睡眠不十分なまま過ごすことになります。
メシから寝るまでには十分な時間を持つことが肝要ですね(棒読み)
最後の最後で胃もたれというウルトラショックを味わうふうたろう。胃もたれの夜は、山だろうと下界だろうと最悪です。クソ、星空どころじゃねえぞ…(滅
明日は、木曽駒ヶ岳山頂で夜明けを楽しんで、檜尾岳まで縦走して、下山しますが、こんなんで行けるのでしょうかね…(怖
天気:晴れ時々くもり(岐阜県恵那市・長野県木曽郡上松町・木曽福島町・上伊那郡宮田村、移動中は含まない)
またもやマイナールートなんですね。まだ地図で確認してませんが。。
読んだだけでまた疲れました。
三沢岳よさげです。私もあの稜線を歩いた時、あの山に行きたいと思いました。
それにしてもピーナツバターまるごととか缶詰とか重たいものがわんさかでてくるザックですね~。
こういう画像みていると自分がテントするときはもう少しお楽しみの食べ物を持っていこうって思います。いざとなると尻ごみして軽量化に徹してしまうんですが。。。
読んだだけで疲れを伝えさせるとは、ふうたろうの魔力も上がったものです(黒笑
マイナーといっても、ちゃんと道はあるのに、ねえ?みんな、ウルトラよちよちコースの千畳敷から来てしまって、ふうたろうはアローン山行まっしぐらでございます。
ピーナツバターはもうのこり3分の1くらいだったので、持っていってしまいました。タバスコに粉チーズ、なんでもござれでございます(にやり
木曽駒おつかれさまでした!テン場でご一緒したかったー
ところで、上松コースはホントマイナーなんですね。知らなかったです。
伊那谷から登った時はもっと登山客いましたよ。
中央道もあり、アクセスがいいんでしょうかね。
三ノ沢岳は花の名山ですよね。僕も行きたいと思ってました。来年の夏行こうかな。
ところで、10月の中央アルプスは100名山最後の空木&安平路の踏破できるように願ってますよ!僕は北アルプスのどこかに行こうかな。
あ、今度はるかに連れていってくださいね!
ふうたろう、もしここでSHAKUSHIさんと会ってたら、ボロボロの状態のまま、会っていたかもしれません。実にみすぼらしい姿で(滅
上松コース、駅からなので、余計マイナーでしょうね。車が停まっていたので、何人かは登ったのでしょうけど、すれ違い4人ってのは、伊那谷の方からワラワラ来るのに比べたら、数のうちに入りませんわ。たぶん、ロープウェーもあるし、バスもあるし、それゆえに距離も登降差も短いから、殆どの人は伊那谷側からを選ぶんでしょうね。ふうたろう、ネタ作りという大義もありますが、しっかり歩かないと山に登った気になりませんから・・・。
それと、SHAKUSHIさん、10月下旬(29~30日)か11月中旬(12~13日)頃に、経ヶ岳行きませんか。はるかも近いですよ。夜は泊まれる山ではないので、日帰りになりますかね。夜は、伊那大島まで行くか、伊那付近で宿を取るかして、翌日はゆっくりめに過ごすのもいいかもしれません。まあ、山はどこかリクエストあれば、そこで行きますよ?
いえいえ、僕ももし将棋頭経由で伊那からテント運んで、今回ご一緒してたらヘロヘロだったとおもいます。鹿島槍もよかったけど、木曽駒行けばよかったかな。
ふうたろうさんは駅やバス停から自らの足であえて登山口まで行ってしまうところがすごいんですよね。普通のルートよりはるかに行程長くなるし、マイナールートなので、日記も読んでてもこっちがわくわくしてしまいます。あっぱれですよ!
経ヶ岳は家からも近いので大歓迎です。10月下旬のほうが都合がいいので、その週末は空けておきますね。山頂あるいは、展望のある八合目で待ち合わせとかが良いかもですね。
はるかも楽しみですね。
時間があれば、家からちかい陣馬形山も紹介したいですね。中央アルプスと伊那谷の大絶景でよく行くんですよね。はるばる遠方からも登山客や写真家が良く来てますね。
ところで、連休の予定は決まりましたか?天気に左右されてしますのでなかなか直前まで決めかねますよね。
今年の夏は雨が多い気がしますね。
鹿島槍の天気はどうだったか判りませんが、白馬は雨が降ったとか曇ったとかいう話を聞きましたね。鹿島槍ヶ岳の登山道は、扇沢か赤岩尾根か五竜岳からの縦走かのどれかですね。扇沢は人が多そうです。爺ヶ岳ファンも通りますしね。でも、あの稜線も綺麗ですよね。ふうたろうはどちらかというと爺ヶ岳の方が好きですが。
駅やバス停、そこからしか行けないんですよね。選択権がないんです。自転車を買ったので、ピストンで行く山は、これから少し楽になるかも知れませんが・・・ 車を運転できない(やりたくない)というのは、山をやるにはかなり不利な条件ですわ。天晴れの裏には思い切り分厚くて黒い雲が漂っているという(滅
経ヶ岳、ふうたろう、裏側から登ろうか、それとも、一緒に登るのであれば、前日夜からどっかで待ち合わせるか、悩みますね。経ヶ岳、裏の渓谷側から登れそうなんですが、コースの様子がわからないですし、待ち合わせだと会えなくなる可能性もある(途中で断念する危険性)ので、経ヶ岳は一緒に登るのがいいんじゃないかと思います(道は1本しかないので)。陣馬形山、ですか。それは翌日、行きますか?天気が良ければ、の話ですが・・・
連休は四国山地の大縦走をやろうかと思っています。…が、何となく天気が怪しいので、出発すらしないかも知れません。日本、特に夏は雨が多くなりましたね、近年…。