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赤いひつじの群れ(竜ヶ岳【遠足尾根コースなど】:三重県)

2016年 10月 29日

 桑名駅前に夜行バスが着いたのは4時半。今日は竜ヶ岳(鈴鹿山脈)に行く約束をしているので、それでここまで来ました。もちろん、4時半に桑名駅に彼女を呼び寄せるわけにはいかないので、概ね8時前後に楚原~登山口あたりにいればいいような具合で事を進めます。言うまでもなく、4時半から落ち合うまで、ガッツリIngressやります。


 楚原駅到着。降りてから歩きですが、歩いていける範囲だけでもPortalをガシガシ奪うつもりです。


 とりあえず楚原駅を撮っておきましたが、このテキトウな写真はあんまりですな。


 神社の前で、作ってきたおにぎりを。彼女には梅干しのおにぎりふたつを作ってきています。自分用には鮭2個、昆布2個です。ちゃんと食い分けができています。


 こういうところを歩くのは普通に快適です。昔も今も、それは変わらない‥


 来たことのない街や山を歩くのは楽しいものです。Ingressという目的があればなおのことです。ただ、Ingressをやっていると、忙しくなるのが難点です。


 一応竜ヶ岳の登山口に近づくように向かいます。一応、ね‥


 コスモス畑。朝7時過ぎですが、人が散歩しています。


 今日、鈴鹿山脈はよく見たら雲がかかっているなと。冬型の気圧配置の影響を受ける山脈なので、冬になるとけっこう雪は多くなるところなのです。


 この川は員弁川、ですかね。
 ‥最近ね、こうして一人で歩く時間がとても恋しいのですよ。


 彼女との待ち合わせの場所は、この三岐鉄道三里駅になりました。近くに緑のPortalもあるし、焼き払っておきますかね。


 彼女と落ち合って、竜ヶ岳の登山口へ。登山口付近には登山届のキャンペーンみたいなのがやられていて、アンケートと一緒に書くことになりました。気合い入り過ぎなくらいです。


 上りはこの、遠足尾根、というやつを登ることになりました。


 ふうたろうは、彼女と登山する場合、彼女にコースや山域を任せています。一人で登らないのであれば、どこの山に特別登りたい、というのはありません。


 遠足尾根ではあまり人に会いません。もっとも、出発が遅すぎですかね。


 稜線近くなってくると、笹原になってきます。しかし、同じ笹原でも、瓶ヶ森付近のそれとは違う感じがします。


 広がる伊勢平野。


 笹原の遠足尾根。


 竜ヶ岳。


 このあたりになると、人が一気に増加します。落ち着いて写真も撮れやしない。


 紅葉はまあまあです。


 サバンナのような景色が紅葉している感じです。どうも、彼女はこれを見たかったようです。


 所々にある木が紅葉していて、なんだっけ、「赤いひつじ」だったか、そんなふうに見えるのだとか。


 これを見るとたしかに赤いひつじの群れのようです。


 竜ヶ岳山頂付近は季節風がかなり強く吹いていて、立っているとふらつくほどです。できれば早くずらかりたい気分。


 若干風がマシな南東側でおにぎりを食べます。休憩は必要ですから‥


 笹原の道を下ります。‥なんか疲れてるなあ。


 竜ヶ岳を見上げています。雪の時期にテントでも張りに来たらまたいいかもですね。


 樹林帯突入。ここからしばらく作業になります。


 沢に降り立ちましたが、砂防が土砂で埋め尽くされた風景。


 砂防を回避する鉄筋はしご。けっこうな高度があります。


 沢というか、土砂で埋め尽くされた空間。荒れた感じがします。


 ふうたろうの持っている昭文社の地図は古くてよくわかりませんが、とりあえず長尾滝の方に向かうと良いようです。


 沢がやっときれいになりました。なお、ここよりすぐ下流で、彼女は川に落ちました(真顔


 昔はここから直接吊り橋が架かっていたのでしょうけど、何らかの理由で落ちて、下に丸太橋が架かったように見えます。


 これにて、竜ヶ岳散策、終わり。本当は銚子岳まで行く予定ではあったのですが、時間的都合と、ふうたろうの気力の問題もあり、回避しました。たぶん、銚子岳に寄っていたら、17時回っていた可能性があります。


 このあと、亀山や伊賀を回って大阪・兵庫方面へ。


天気:晴れ(三重県桑名市・員弁郡員弁町・大安町・北勢町・三重郡菰野町・阿山郡伊賀町)

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