footaro300日本5000kmのMissionクリア!(伊予富士【西之川バス停ほぼ往復コース】:高知県)
あれ?晴れてるではないか。今日は良くてくもりの予報だったはずだけどな。
朝はにんにくを入れ忘れた豆入りのトマトスープとか、昨日の鶏ガラ入れすぎマズ玉丼なみに大失敗したものを食べました。したがって、食事が楽しかったとか、満足したとか、とにかくプラス思考となる形容(動)詞はまったく思いつきません。
荷物の中にサブザックを入れ忘れているので、110リットルザックにハイキングに必要なものを入れて伊予富士を目指すことにします。雨合羽も靴も、まったく乾いていないどころか、むしろテントの中の湿度や染み出してきた水などで濡れ度が増してしまっていまして、着れば晴れたのに雨とかいうオチになりそう。
では、この奇跡的な天気の恩恵を受けて、まずは瓶ヶ森に行きましょうかね。
どうやら石鎚山中腹より下は雲海のようです。今日、下界から瓶ヶ森や石鎚山に向かおうとする人たちは、山頂はガスっているだろうと思いながら来るのでしょうね。
でも、山の上に泊まっていたふうたろうは奇跡の青天を満喫しているのですよ(ドヤ顔
しかし、ササヤヴを歩いているふうたろうは早速ずぶ濡れになっているのですよ(じと目歯ぎしりヴォー読み
小屋もやっていない状況では、そこから続く道も廃れて行くのではないかと想像します。
昨日、石鎚山の山頂小屋に泊まった人はいたでしょうか。泊まったなら、きっとこの素晴らしい景色を味わい、禍(わざわい)が絶対値で返ってきた喜びに涙していることでしょう。
そしてふうたろうはと言うと、どなたかは知らないが、緑にしてくれたことを感謝しながら、瓶ヶ森の女山へ。
瀬戸内方面は一面の雲海。つまり、下界はウスグラい雲の下ですな‥
一方、高知県側は雲がありません。しかし予報では、南部ほど天気が悪い予報のはずです。上層の雲は確かに南部のほうが多そうですね。
で、今回の目的はゲームなので、忘れてはいけません(←こら
瓶ヶ森女山、取ったどー(*゚∀゚)
高積雲が空を覆い始めて若干ザンネンな光具合になっていますが、この滝雲はたぐいまれなる素晴らしさです。雨に耐えて来たかいがあった‥(感涙
女山でPortalKeyを何回か掘ってから男山に向かいます。
念のため言いますが、ふうたろうのIngressは山と同じく単独です。誰かと共同して巨大CFを張ろうとかはそもそも思っていません。クソリンクとかちょっとした多重CFとかを嗜む程度です。公共交通と歩きと自転車(今回はないけど)でできることは、他人様(緑の人)のPortalを奪い取るくらいですからね。
大きな音をたてて流れていそう。でも、霧の滝は無音です。きっと、あの中に入ったら、無音の滝行を楽しめるに違いありません(じと目
男山到着。女山からの道がそれなりにヤヴこぎゾーンだったので、ガッツリ下半身が濡れました。
‥‥‥
滝の裏に入ったようです(何
しかし、靴はすっかりと沢靴に変化してしまいました(滅滅滅
伊予富士まで直線距離であと4.2km。尾根伝いに歩くので6km程度見ておけばいいでしょうか。
貧相な滝雲の上には、すっかり高積雲、いや、高層雲が覆ってしまいました。また雨降るのかな‥
車道から、自念子ノ頭山頂のPortalが見えたので、取りに行きましょう。
思い切り霧の中。上層まで雲に覆われちゃ、もうどうにもならないよね。
もはや、作業です(滅
なお、車道沿いにある登山口のところもPortalになっているので取っておきました。
‥Agentたる者、取れるPortalは根こそぎ取っていくんだよ( ゚д゚ )クワッ!!
でも、ある程度地域の情勢を見て高レベルPortalを潰しすぎないようにすることも大切。生かさず殺さずゲームを盛り下げるようなことはしてはいけない。もちろん、こんな山の上で何かの作戦の起点になりうるところは容赦なく潰してOK。
‥というのは、ふうたろうのやり方ですけどね。
なお、ふうたろうはGuardian狩りではありません(重要
次、いよいよ伊予富士(ラスボス)を取りに行くときです。東黒森山頂経由(登山道経由)か、伊予富士登山口経由(車道経由)かで悩みますが、登降差が低いのはどうも東黒森経由っぽい。なので、東黒森の登山口探しているのですが‥
あ、ありましたわ。ここから入りましょう。
なお、東黒森は登山道含めてPortalナッシング。
伊予富士山頂まで1.6km。東黒森まで来ると、もう直線距離とほぼ同等でしょう。
東黒森山頂。
ガスった山頂に用はねーよ( ゚д゚ )クワッ!!(←こら
電波が途絶えたらしい。しかし、一瞬入ったときに、画面上の伊予富士(ラスボス)と右の登山口のPortalが表示されたようですな。
電波が入ったので伊予富士のPortal自体も表示されました。これで勝つる!
ラスボスくらい、ちゃんと自分のオーナーにしてからHackしましょうね。
一応、ふうたろうの作るMissionはぜんぶ「Hack the Portal」か「Enter passphrase」(オリエンテーリングでチェックポイントのクイズを解くようなもの)のみです。すなわち、キャプチャしただけではMissionクリアになりませんので、キャプチャして(*゚∀゚)ウホッしているだけではダメです。
シコククマザサに覆われた美しい四国山地の稜線が(略‥見えたらいいね(じと目
(*゚∀゚)ヒャッハー!クリアだー!!
日本300名山リアルにクリアするときと違って、このMissionをやっている間は他のMissionができないので、ヒヨって今日は気乗りしないから近場の山行くわー(ハナホジーってわけにいかないんですよね。だから、クリアを急ぎました。
これで再び自由に新天地にてMissionなどを楽しむことができます。
そして、ここで記念すべきSpecOps Onyx(Mission500個クリア)のアチーブメント(達成)メダルゲットです。ナイスですね~
北海道の羊蹄山から長かった‥
9月24日:後方羊蹄山(北海道)
9月25日:岩木山(青森県)
10月8日:伯耆大山(鳥取県)
10月9日:開聞岳(鹿児島県)
10月10日:由布岳(大分県)
10月23日:伊予富士(愛媛県)
‥よくもこんなエゲツナいMission、作ったものよ(息切れ
ふうたろうの後に続く挑戦者、いるでしょうかね?一応、四国や九州起点の同じMission(四国起点のは伊予富士が伊予小富士になっているので難易度ハナクソ)もありますけど。
久々のアチーブメントメダル更新です。次の更新は何かな。ま、やっていればいつかは届くものなので、気長にやりましょう。その前にIngressのサービスが終了しなければいいですけどね。
瓶ヶ森のPortalを使って多重CFでも張っておきましょうかね。
さてと、登山口の緑Portalを取っていこっと♪
瓶ヶ森の山頂はあんなに天気良かったのになぁ‥
一応秋の紅葉シーズンの山なんだよね、今。でも、ふうたろうはIngressに夢中ですな。
霧が一瞬晴れました。でも、あのちぎれた層雲のような感じ、雨降ってるよね、たぶん。
時々霧雨が降りますが、昨日みたいな雨にはなっていません。
それにしても、この道路、無かったらこの山はどんなに深く険しい場所だったんでしょうね。瓶ヶ森越えて伊予富士に至るには、瓶ヶ森付近で一泊しないとどうしてもきついですから。
ここ、水場です。今もまだ飲める状態なのか判らないけど‥ここの水場には助けられた記憶があります。
これからテントまで戻って、さらにフルザック担いで下界に降りるのか‥気が遠くなるな。
雨は1時間程度の小雨でやみました(でも普通に苛つきました)。帰りは時間を稼ぎたいので、車道を歩くことにしました。
この車道がなかったら、あの稜線を歩くことになっていたのです。長いですよね‥
瓶ヶ森男山の真下くらいから自念子ノ頭や伊予富士方面を見ています。せめて、雨さえ降らなければなぁ‥(ため息
瓶ヶ森の楽々登山口に2つ、白ポがあります。これも確認済み。だからこっちに回ってきたというのもあるのです。こちらから進んだほうが、テン場までアップダウンが少なく戻れる、というのもありますけどね。
あまりにも幻想的で涙がちょちょぎれそうなこの道を進んでいこうではないか(ヴォー読み
そしてようやくテン場に戻ってきました。14時くらいになるかと思ってたけど、13時半くらいには戻ってこられましたね。
ん?(・ε・;)
ヌオッ(゚皿゚;)
朝食べ残して、戻ってからズズッとすすろうと思っていたトマトスープが真っ逆さまにひっくり返って(以下略
※写真はかなりきつめの色補正をしています
ここ、瓶壺のところ、岩がなめらかなのでツルッ&ヅドンの恐れがあります気をつけましょう。
ヌオッ(゚Д゚;)
下りの急坂に差し掛かったらモノスゴい濃霧‥
鳥越まで降りてきましたが、何じゃこの夜みたいな暗さ!(14時30分ですが何か)
ここはもう、ほぼ登山口。2回目の車道との出合から入ったところです。
わざわざ真っ暗な登山道を通る理由もないので、砂利道を歩きます。大体、靴の中が濡れているどころじゃなく、もはや一歩も歩きたくないレベルに達しているので、さっさと下りたいのです。
この沢、支流ですが、鉄さびがすごいです。上に何かあるのかな‥
ここ、夏休みとかに子供心に歩いて、思い出に残りそうな感じの場所だなあ、と思いました。なんとなく、懐かしい感じのする風景‥
石鎚山温泉第2泉源、だそうです。2011年9月に、瓶ヶ森から下りた後にたしかそこに入ろうとしたんですよ。そしたら、温泉に灯油を運ぶ車が、台風で壊れた道を通れず、営業停止状態。
しかし、当時入れなかった理由まで、この時ははっきり覚えていなかったので、内心不安。
西之川バス停です。やっと登山開始場所に戻ってきました。昨日の朝出発から31時間です。伊予富士そのものは車道から30~40分で登れるのに。
さっき、あの車道がなければこの山はどんなに険しいか、ということを書きました。あの車道は1991年に開通したそうです。ならば、それまでどんな登山道だったのか、です。車道がないわけですから、それを前提とした登山道があったはずです。そうすれば、ふうたろうが公共交通を使って登るのも、もう少し楽だったかもしれない。少なくとも、今以上に苦しくはならないだろうと思います。それとも、桑瀬峠経由のあの道しか無かったのかな‥
温泉に入って、バスで西条市街に戻るときに、一本、クソリンクをぶっ飛ばしておきました。もちろん、多重も作りました(スクショ中央)。
さて、西条市街に戻ってきたのですが、何か、ものすごく吐き気がします。具合悪すぎて本当にどうしようかと。プリンペラン2錠動員して、バスには乗らないと話にならない‥バスで具合悪いのがずっと続かれたら大変ですからね。
バスに乗って程なく、ふうたろうは眠りました。思えばメシもろくに食べず、水分もろくに取らず、歩き続けました。疲れていたのでしょうね。それでなくてもこの1ヶ月、北海道から九州まで、桃鉄のごとく走り回ったわけですから‥単純に、それぞれの山を行った順に直線で結ぶと、それに伴う東京からの移動距離も合わせれば5000km弱の移動となります(具体的には東京→羊蹄山→岩木山→東京→伯耆大山→開聞岳→由布岳→東京→伊予富士→東京)。正規の距離で測ったら、たぶん6000km程度になるのではないでしょうか。
‥流石にこのMissionは疲れました。それでも、2012年ころの黄金時代はこんなの、いつものようにやってたのになあ(遠い目
UC:2
FD:1まれに2、夜3
天気:くもり一時雨、朝と夕方一時晴れ(愛媛県西条市・高知県土佐郡本川村、松山自動車道・徳島自動車道など)