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いちおう、春。

2007年 3月 13日

 今朝は久しぶりに朝の散歩。ずっと前からオオイヌノフグリやナズナ、タネツケバナ、ヒメオドリコソウなどが咲いているのに気が付いていながら、ずっと見過ごしてきました。
 でも、冬にならなかった冬の後の春とはいえ、やっぱり春なんだね。花も愛でたくなるのです。
 右の写真は、ヒメオドリコソウ(シソ科)です。今のカメラになってから、ピント合わせにズームが利くようになりました。その結果、この花に毛がついてることに気が付きました。
 ちょっと、その毛がついているのを強調するために切り抜いたのを右下に。緻密で、おもしろい。実際の大きさは5ミリに満たないくらいなのにね…。
 最近、あまり取手市内を散歩してないけど、しばらくは山に行くからできそうにないな。山では歩いているとなかなか花を撮る余裕がないし…。名刺の肩書きに負けないようにはしたいな。「週末は花や緑と戯れている」なんて。

 それと、春と言えば、この春、いっせい地方選挙。盛り上がってるのが東京都知事選挙。相も変わらず茶番の「自民か民主か」劇場しかやっていないようですね。民主党が東京で何やっているか、マスコミも知らないはずはないし、浅野候補(石原慎太郎の対立候補)が宮城県(元県知事なんですね)で何してきたかも知らないはずはない。念のため、ここで僕が詳細を知らないことと、マスコミがそれらを知らないことは、意味がまったく違うので、そこんとこよろしく。
 民主党のやったことで一つ、腹立たしいこと。学校(児童や教師に)対する「日の丸・君が代」の指導という名の押しつけを推進したこと。歌いたくない、指導したくない、そんな児童や教師を上から指導するなんて(教師は「処分」されたそうですが)、思想「弾圧」でしょう、どう見ても。
 …そんな民主と共闘組めるのは自民党くらいじゃないかな。どこかの評論系司会者が吉田万三氏を推す共産党に向かって、「独自の候補を出すべきではない」などと言ったらしいけど、荒唐無稽、笑止千万、支離滅裂。
 なお、僕がこういう所で好き勝手に言うのと、マスコミなんかが「自民か民主か」を好き勝手に吹聴するのは、まったく意味の違うことなので、そこんとこよろしく。

 今日は春とはいえ、北西の風が強く、やや寒い一日でした。まだ春は遠いね。「春も見かけだけ」ってか。

天気:晴れ(東京都板橋区・茨城県取手市)

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