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おかえり~?

2008年 3月 16日

 …よくもまぁ、毎日毎日、どこかへ出掛ける体力と気力があるもんだ。いや、本当は体力なんかないから、寝坊するんですね。今日も、7時56分発の電車に乗らなきゃならないのに、起きたら8時6分でした。それで、メシを食って、取手市戸頭に着いたのは11時前でした。1時間遅刻。
 で、今日は何をしていたかというと、芋煮会と称して、野外での新年会みたいなものです。今年はかくかくしかじかで新年会が出来なかったので(なんで取手かというのはこの際省略)。

 今年は、もう僕は所沢に移っていて、ついでに税金の徴収も所沢なので、基本的に、一昨年去年のように、積極的に関わることはありませんでした。参加者もこぢんまりで、スマートな会とはお世辞にも言える状態ではありませんでした。人足がないというのは、これほどのことなのか、と、金曜日のボウリングには感じなかった矛盾を感じました。
 …でも、スタッフのみんな、よくがんばった。来年はまた考えましょう(っていうか、僕は来年も取手でやる気でいるのか?)

 今日は、4Rあります。3R目はただ取手市内を歩いていただけですが、2Rは、久方ぶりの友人と、利根川の桟橋の上でだべっていたのです。そうですね、このとき以来です。僕もあれからずいぶん色んな話を聞いて、どんなことが起こっても驚かなくなりました。いや、話の中身ということで。オンラインなのでこれ以上は述べられませんが。
 利根川に架かっている桟橋は、どうしてか、落ち着きます。穏やかで、広大で、暖かで。
 でも、僕は3Rの、取手市内散策をしたかったのもあったので、16時前に別れて、歩いて井野団地方面へ向かいました。
 この細道は利根川の土手沿いに500mくらい続いていて、徒歩であるなら、取手市を東西に移動するための大動脈の一本です。そして、僕はこの道が好きでした。
 取手市を歩いていると、本当に色々な思い出が蘇ってきます。なんだかんだ言って、やっぱり「故郷」です。
 僕の住居近かった、スーパーマスダ。
 僕は去年の10月13日、突然この取手市から姿を消しました。そんな僕が久しぶりに、顔なじみの店員さんに声をかけたら、「どうしたのかなぁ、と思っていました。」といわれ、感慨深かったものです。この町は、やっぱり僕のホームタウンだったのです。通勤時間さえ短ければ、山や病院にアクセスしやすければ、長く過ごせたはずの町だった。
 空気が、「おかえり」といっているような気がしました。

 4R目は、取手市を離れ、土浦市の荒川沖駅前の焼き肉屋、『麗花』。ここで、Mさんの惜別会。久しぶりに会った人や初めて会った人もいましたが、所沢まで2時間かかるのですから、20時半頃に切り上げてきました。元々それは諦めていたので、渡すものを渡せた、というだけでもいいか、と思っています。
 松戸まで、ここで初めて会ったAさんと一緒だったので、カメラのこと、本のことなどを話していました。

 今日の長距離の電車移動の中では、ずっと本を読み続けていました。…一体、どこからそれだけの体力が湧いてくるのか解らないのですが、どこかでフィラメントが切れそうです。休み必要?『じっとしていられない症候群』は、風邪でも引かないと止まらない?
 …ああ、山行きてぇ。

天気:くもりのち晴れ(茨城県取手市・土浦市・埼玉県所沢市)

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