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またやられた…

2008年 4月 14日

 夜、好日山荘にツェルトと水筒を買いに行きました。ついでに、ビックカメラにLAN線も。余計なことに悩んで、帰りが2時間も遅れ、すっかり夜ご飯も遅れ、山タイムからまた身体がずれます。
 その好日山荘に行く途中に見かけた花。フラッシュを焚く以外の撮影方法がなくて、これ以上暗く撮れませんでした。
 で、何の花だろう。


 今日の題名は、花のことじゃなくて、東武東上線池袋駅で買った一本のペットボトルジュースです。
 周知の通り、自動販売機で買う飲料水は、その原材料名や製造年月日などを確かめることが出来ません。だから、今朝、つい何気なく選んでしまったジュースに人工甘味料が使われていたことに気が付かず、口に運んだら、(!)だったわけです。
 使われていた甘味料は、アセスルファムカリウムと、スクラロース。砂糖の数百倍の甘さを持つと言われています。しかも、スクラロースにいたっては、出発物質であるショ糖に似ているからさっぱりとした甘さだとか何とか。
 でも、数百倍の甘さがある甘味料を使えば、飲料に溶けている物質量が変わります。物質量が変わると、浸透圧や粘度が変わります。当然、僕が(!)となるのも肯けるのです。
 ところで、砂糖と同じレベルで、スクラロースを使ったらどんな味になるんでしょうか。めっちゃ甘く感じるか、逆に苦く感じるか。有名な人工甘味料であるサッカリンは、金属味があるとか聞いたことあるけど、試したことはない。
 しかし、天然の糖そのものの種類によっても、甘味の強さは違うそうです。砂糖(ショ糖)よりも甘い果糖(1.2~1.8倍)や、より甘味のうすいブドウ糖(0.7倍)。何を意味するのでしょう。
 僕は、何気に「要求量」かなぁ、と思っていますが、真偽は判りません。スクラロースやサッカリンなどは少しでも甘いと感じるなら、逆にそれ以上摂るなというサインかもしれない、と。
 とにかく、僕は食事制限を食らうほど肥満でもない(むしろ痩せている)ので、こんな人工甘味料は要らないのです。だいたい、山で強烈に消耗するエネルギーを含んでいるはずのスポーツドリンクに人工甘味料なんか使わないでほしい。

 以上、ネタ切れのぼやきでした。

天気:雨のちくもり、昼過ぎから晴れ(東京都板橋区・豊島区・埼玉県所沢市)

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