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Archive for 2012年12月

食べ物は化学物質です(ぇ

2012年12月11日

 あのおぞましいノロの結果、少しは摂生した生活をしようと、可能な限り早寝をつとめます。そして、料理をしようと。
 今朝はまず、ニンニク唐辛子ナンプラー醤油炒めのメインとして、ニンニクの芽とパセリと豆苗を一気に中華鍋にたたき込みました。炒め煮風になって、結構美味い。5分搗きのメシが進みます。ただし、これは全くタンパク質不足。よろしくありませんね。
 それと、納豆を仕込みました。24時間後、美味くできあがっているでしょうか。


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ふうたろう調理室

下界でもザンネンでない時を

2012年12月10日

 ノロ明けて二日目。今日はずいぶん元気だと思います。たぶん。きっと(弱
 そして、今日は有休を取っています。山以外で有休を取るなんて珍しいか。そうかもしれない。でも、このところ、山に行くのがなぜかものすごく疲れていたりしますし、引っ越しも済ませたいという思いもあるので、それもいいのかもしれません。年1000km歩行は達成したいとは思いますが。
 で、有給で何をするかというと、まずは旧居の明け渡し、ブレーカーのアンペア数変更(立ち合いが必要)、インターネット回線の工事。旧居の明け渡しは、思えば昨日や一昨日でしても良かったではないかと思うけど、結果論として今日で良かったですね。特に8日に組んでいたら死んでいましたから。
 かくして、アンペア数変更と旧居明け渡しはすんなり終了。…といいたいところだけど、ふうたろうの住んでいた幸町でも、話し相手のご近所さんがいるのです。家の前にある呉服屋さんしかり、もちろん新大家さんのパン屋さんしかり。どんなに「人間なんてめんどくさい生き物じゃ(゚Д゚メ)ゴルァ」と言っても、寂しがり屋の性分であるふうたろうが一人じゃ生きられませんから。出て行くときにバッタリと会って、選挙とかも含めた話をしたりして。
 思えば、所沢(埼玉県)を出るときも取手(茨城県)を出るときも、新しい地で友達ができるだろうかなんて無駄にもほどがある心配をしたような気がしますが、ああ懐かしいなあ(棒読み


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未分類

ポスト・ノロ(じと目

2012年12月9日

 昨日の夜はストーブの前から布団の中に移動する気力もないまま寝ていました。そして夜になって、一通の電話が入ったもののほとんど何を喋ったかの記憶もなく、寝ぼけながら布団に移動したのだけを覚えています。しかし、そのとき、驚くほど胃の具合が良くなっていたのだけははっきりとした記憶が残っています。これがまさに消化器の修復力の早さでしょう!
 今朝になって、昨日までの地獄はどこに行ったのかと思うほど症状のかけらもなし。熱も下がり、嵐は過ぎ去った…か?


 ところで、昨日付の日記では感染の外的要因を列挙していましたが、内的要因で一つだけ考えられることがあります。それは、不規則的な睡眠です。寝るのは1時を回り、2時頃に至る。起きるのは8時、まれには9時を回る。出勤に遅刻しなければいいというものではありません。
 実は、1988年12月14日(9歳)の時も、2005年12月30日(26歳)の時も、確実に睡眠リズムが狂っていました。恐らくは1989年1月23日の時もそれに近いものがあったでしょう。1999年4月6日の時は近くに感染者がいたのでその限りではなかったかもしれません。2000年1月17日は近くに感染者がいましたが、5日前の自転車の事故で歯が折れてひどい顔になっていたためマスクをしていて感染を免れたのかもしれません。
 なお、2005年12月30日の時の感染は、マスクを厳重にしていた覚えがありますが、アッサリかかりました。接触感染の可能性が上がります。ノロが猛威を振るった翌年の2006年は、マスクなんてしなくても全くかかりませんでした(満員電車に毎日揺られているにもかかわらず)。
 今年は例年より寒くなるのが早く、しかも猛烈な寒さになっています。免疫力が寒さで低下するところに、さらに睡眠リズムの崩壊で体力を下げたことが感染を容易にした原因かもしれません。
 なお、ノロウイルスの感染では、空腸の腸壁がはがれ落ちるなどの状態が見られる、とのことを、Wikipediaか何かで見たことがあります。ふうたろうのしばしば起こる"胃のむかむか"は、実は胃や十二指腸の異常にあるのではなく(胃カメラを呑んでもそこに異常はない)、もっと下部にあるのかもしれません。それが器質的な異常なのか、機能的な異常なのか、に限らず…。


天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区)

不健康手帳

ついに来たか…

2012年12月8日

 …夜は眠れませんでした。いや、眠らずにこの最凶クラスに悪い胃の具合と闘う覚悟でした。足つぼで闘い、寝返りで闘い、少量の水の多数回投与で闘い、徹底抗戦。プリンペランも5錠ほど出動。
 しかし、敵は五竜岳の氷よりも強い(涙目
 気持ち悪さは、明け方一旦小康状態になったものの、朝9時頃になって津波のように押し寄せ、…(滅滅滅)この後は要らない情報です(滅滅滅
 実は、熱が37.9℃まで上がっていました。どう考えても感染症。インフルエンザならば早々に38℃を超えているし、こんな症状は出ません。2005年12月30日の夜から31日にかけて起こったあの時と症状はほとんど同じ。ウイルスの種類は解らないけど、十中八九ウイルス性胃腸炎。ノロウイルスが猛威を振るっているらしいので、それにかかったかもしれません。
 ふうたろうは牡蠣を食べないのでそこからの感染は考えられないため、飛沫感染や接触感染によるものでしょう。とはいえ、道ばたに嘔吐物を確認した覚えもなし、それくらいでかかっていたら常時ノロわれています。可能性が高いのは、ノロ感染者が行ったトイレなどでの感染。もう一つはノロ感染者がおこなった調理品からの感染。恐ろしいことに、ノロウイルスもその宿主であるヒトも生き物であるために、症状や感染力に程度の差があることです。感染しても症状が強く出ない、あるいは全くない人さえもいるそうです。そのため、感染に気がつかないヒトがそこら中にいる可能性があるのです!(壊滅


 ともあれ、12月8日はほぼ丸一日、時が過ぎてノロウイルスが駆逐され、患部である空腸が一刻も早く修復されることを願うのみ。3月にインフルエンザで4日ほど高熱が出たけれども、あれの5万倍は苦しい思いをしました。インフルエンザに毎年かかっても、ノロ系には100年に一度でもかかりたくない。


天気:快晴(東京都板橋区、半径3m以内)

不健康手帳

…もしや!?

2012年12月7日

 今日、17時半頃、かなり大きな地震がありました。またあの東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)か!?と思ったら、やっぱり震源は同じところ。津波警報が出たため、NHKのアナウンサーが緊迫した声で「命を守るために直ちに避難してください!」「東日本大震災を思い出してください!」を繰り返しました。戦慄が走りましたね。結果的には大事には至りませんでしたが…。


 一方、ふうたろうは…
 なんだか、20時前後くらいから胃の具合が悪い。しかし、どうせいつもの胃腸症状だろうと思っていましたが、どうも長引く上に悪くなる…。22時、23時、そして24時前になるとかなり気持ち悪さが上がってきてしまいました。寒い外に出て気分転換をしてみても全く良くなる兆しなし。飲み物を飲んでもだめ。ゲップも効果なし。…もしや…?


天気:晴れのちくもり(東京都板橋区)

未分類

新しい生活の嗅覚と聴覚(ぇ

2012年12月6日

 新しい家になじまないまま日常生活が始まっています。毎朝階下のパン屋から威勢のいい声が聞こえてきます。パンの焼けたにおいがしてきます。モーターかファンか何かの軸がぶれるような音がしています。起きている時間なので、常時鳴っているわけでもないので気にはしませんが。考えたら、今までのアパートは夜中限定で隣に来客として来る友人みたいなの特に夜中にウルサくて二進も三進もいかなかったものですからね。
 家の前には風流かな、イチョウの葉が散っています。今までのアパートでは家の前も後ろもみんな建物でしたから…


 12月になって一気に寒くなりました。夏は猛烈な暑さに何度死ぬかと思ったことか。10月の北海道の暖かさに目玉が飛び出る(違)思いでしたっけ。
 ところで、ふうたろうの持っている携帯には、1975年の気温と2000年の気温を比較したデータみたいなのがありまして、そこには12月や3月の気温がむしろ下がっています。そして、他の季節が大幅に上がっています。特定の年だけ見ているせいなのだとは思いますが、他の年ではどうでしょうか。


天気:晴れ?(東京都板橋区)

日常生活

商店街を歩くたびに

2012年12月5日

 そういえば、昨日の夜は不動産屋に寄り、旧大家と話をしたんだった。そして、今日の行動がある。
 とりあえず、旧ふうたろう邸にある、インターネット(ケーブルテレビ)回線の機器を回収します。月曜日に手で外そうと試みたところ、同軸ケーブルがネジでガチッと留められていて外せなかったので、武器を持って再挑戦しに行ったのです。その足で旧大家の家に、新住所などの情報を届けてから、いよいよ新居でメシ作りをするために買い出しをば。
 ところが、いつも使っている遊座商店街の輸入食品店は開店している時間のはずなのにシャッターが下りていて、東北のアンテナショップは主役のはずの、気丈に振る舞っていた店員たちは一人もいなくて…
 被災地に関しては家族を失っただけでなく、財産や住居、職場など、すべてを失った人も少なくないはず。人を生き返らせることは何人たりともできなくても、財産の保障くらいならできるはず。輸出入で儲ける企業の国際競争力よりも、日本で直接生き続ける生活の方が大事だと思うのですがねえ…。それでなくても、「国際競争力」さえも下げるような事故(事件)を起こしているのに…。


 最後、久しぶりに大山駅前の「タイ チェンマイ」に行きました。ここもお気に入りの店なのですが、なぜか、好きな店から順番になくなっていく法則があります。美味くて良心的な(いろんな意味で)ところならまだしも、つまらないチェーン店ばかりが残存し、まさに文字通り、悪貨が良貨を駆逐する。展開自体は違法でもないし人道に反しているわけでもないけど…
 とりあえず、労働基準法違反に対する、利益以上の厳しい罰則付きの厳格な実施(特に業種別にも依るが、資本~円以上とかいう縛りでまずは始めるのがいいかと)をするだけで、あの安売り競争が消えるでしょう。まともな店が残るでしょう。従業員の給与が保障されて消費形態が二重の意味で変わるでしょう。…論理的に考えればね。なぜなら、一番掛かるのは人件費だから。じゃなければ、大企業がこぞって数万人リストラとかしませんって。
 とりあえず必要なのは、賃上げ、労基法違反の厳罰化、累進課税の強化、内需中心の経済(いろんな意味でね!)。
 …これは誰かのためではなく、ふうたろう自身のためです。情けは人のためならず、ですな。


天気:晴れ?(東京都板橋区)

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口数の多い住人(滅

2012年12月4日

 ガスは開栓した。でも、油料理をするための囲いも何も準備できていないのでほとんど何もできません。せっかくなので、家の近くにある食堂でも探し、立ち寄ってみました。中華料理屋。
 …味の方は、可もなく不可も…あり。正直まずい(滅)しかも、常連客がたばこを吹かし続けていてまるで自分たちの家のように行儀が悪い(滅滅滅
 …というわけで、ここは二度と来ることがないだろうと。


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雑談

出るわ漏れるわ…(滅

2012年12月3日

 引っ越しというものは片付けの推進剤でもあります。いや、推進剤というよりも片付けそのものかもしれません。だから、引っ越しのたびに異常なくらい苦労するのです。
 本当は引っ越しの片付けのために一日休みたいくらいですが、昨日の今日で有給を請求することはさすがにあり得ないし、インターネット回線を引くときにどのみち有休を取らねばならないので、今日は散らかったまま生き抜くしかありません。
 ところで、夜や朝に少しずつ片付けようと始めているのですが、いつの間にか懐中電灯の反射板の塗装がハゲているのでなんぞやと思ったら、アルカリ電池が中でひどく液漏れスペシャルしていました。こうしてゴミが増えていく罠。


天気:くもりのち一時雨(東京都板橋区)
覚え書き:ガス・水道・電気開通、病院

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虎ばさみの罠(滅

2012年12月2日

 というわけで、引っ越し準備猛アタックします。ある程度カテゴリー別(場所別)に箱詰めしますが、最後の方になるとどこにも行き場がなくなっていた細々したモノ(あるいは片付けるよりも手の届くところにあった方がいいもの)が残ります。この"家なき子"を詰め込んだらおおかた終了。


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鉄は熱いうちに打て

2012年12月1日

 昼過ぎ、急遽引っ越し業者の見積もりが来ることになりました。それまであと3時間あまり。タイムリミットまでに大方の整理をしておかねば。これでも片付けた方だけど、恥ずかしながら、この台所、ここに引っ越してきて以来ほぼ片付けをしないまま来てしまった始末です。もっとも、片付けるにもモノを片付ける場所がないという状態でしたが。


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