引越前夜
今朝は6時半に起きました。それより、昨日、日付が変わる前に寝ました。素晴らしいです。
で、午前中~13時過ぎくらいまで、荷造りがんばれました。でも、箱が足りなくなってきて、大ピンチ。
そして、廃棄物がまたも膨大な量に。引越は、潜在的な廃棄物を顕在化させる働きがあるようだ!
今日は、例のオッサンの事件もあったけど、バーベキューにこぎ着けました。ここに来るまでが、妙に長かった気がする、飯能河原。濁流に呑まれなくても、既にその気分は味わった気のする、飯能河原。
しかし、殆ど仲間内なので、気楽なのですよ。ええ、だいぶ、気楽という意味を理解できてきました。穏やかな、名栗川中流から、橋を見つつ。
遂に、ふうたろうがくじ引きで当てたバーベキューコンロが起動しました。濁流に揉まれてきたと思われる流木の木の皮と、新聞紙およびそうめんの箱の分解物をくべて、炭に着火。別に、5分もあれば炭に火を移せます。
ふうたろうは気楽に埼玉県入間市産のトウモロコシを焼いております。
…農民連の野菜とか使えると、なおおもしろいのだが、そういうネットワークを活かせないところが、詰めの甘いところです。
もう一人、キャンプの上手な人がいたので、着火は2コンロで余裕。着火剤なんて無くても、肉が焦げるほどの炭火は簡単に起こせるのです。
下から順に、新聞紙、細い木、やや太い木をやや多めに、炭、という順番でくべるだけで。
2名ほど畜肉がダメな人がいるので、カツオのタタキでも作ろうかと。ちょっと、赤外線が弱いですね。こちらは強火で焦げ目がほしかったけど、タタキには弱かった。
とりあえず、みんなに食わしました。ショウガ醤油が合う。
食い散らかしてしまいましたが、まあ、モロ河原でやるバーベキューですから、こんなもんですよね。
後半になってくると、場の雰囲気だけで腹一杯になれるので、ちょっと川に足を浸けたりして。
隣の学生組がスイカを冷やしている模様。ちょっと荒れた人がおりましたが、苦笑。
Aちゃんが、新品のバーベキューコンロが悲鳴を上げるほど燃えさかる火炎の中、焼きそば調理。ものすごく滑稽で、笑いが止まらないッス。
嗚呼、向こうもやってますなあ。中州でやっているっぽいので、目立ちます。
消し炭をダイレクトに捨てていくわけにはいかないので、とりあえず、二酸化炭素と塩や珪酸質などにまで無機化してから、捨てるしかありません。灰を捨てる場所がないので、行き場がない。持って帰れと言われても、火事になる恐れもあるのに…(一度経験がある)
とりあえず、消し炭状態は避けて、溶かすしかないでしょう?
赤熱する炭がまるでオレンジのキャンデーのようです。
結局みんな最後の最後までこのバーベキューをやって、花火までやって、20時半頃解散しました。
ふうたろうは、去年、桃鉄合宿をしたときに行った、いるまの湯まで、Sに付き合ってもらいました。
どうやら、こいつとは、茨城でのIさんやUさんのような間柄になりそうだ。しかし、こいつもまた、埼玉から去るという話をしているから、ふうたろうの人生は、常に別れ話だと思う。
みんなのいろいろな機転で、うまくいった、濁流バーベキュー。ただ、最後の灰だけは大きな課題でした。
それ以外は概ね、食いたいものを食えたようで、良かったかな。最年少1歳のMちゃんも、トウモロコシやキャベツなどを食べ(トウモロコシの味は覚えさせたい)、眠たいながらも最後までキャッキャッと笑顔でしたし。殆どが初顔合わせのAちゃんも、難なくみんなに溶け込んでいたようだし、良好、ですな。また、やろう。もう少し、人数がいると盛り上がるものもあるだろうから、人集め、するか。
天気:くもり(埼玉県飯能市・入間市・所沢市)
覚え書き:食材だけで10000円以上