秋と春と
(1)の写真は、たぶん、イヌタデ(タデ科)です。盛り土のようなところに群生して、ピンク色の花を咲かせます。
(2)の写真は、まさかと思いますが、ホトケノザ(シソ科)ではないでしょうか。これは早春に咲くはずでは…?遅くとも6月くらいまでだと図鑑にはありました。それが11月に咲くのは…?やっぱり温暖化が影響?来年、ホトケノザの種を採って、種子の休眠について調べてみようかな。休眠の解除が、低温とか光(あるいは陰)など。光に当てないのは難しいなぁ…。まずは温度か。どうやって恒温槽作ろうかな…。
(3)はカラスウリ(ウリ科)です。その右にあるのはカラスウリの花です。
はてはて、秋なんだか春なんだか…。
戸頭団地(取手市西の端)の紅葉(黄葉)です。季節の変化を感じないまま過ごす僕の頭とは関係なく、季節は動いています。落ち葉も散り始めているし。
ところで、「紅葉」と「黄葉」は色だけでなく、仕組みも全然違います。
実は今日は代休。11月3日の赤旗祭りで展示の時、出勤扱いにしてもらえたため…というか、みんなの疲労を取るためというか。とにかく、今日は一日お休み。元気に堂々休めるというのはいいものですね。
しかし、仕事がないというわけではありません。明日、朝からの連続スケジュールが待っているため、その関連で準備をしなければ。
ひとまず、明日の夜やる鍋会の具材を買い出しに。鍋は何鍋になるかな…?
そういうことで外に出て、ついでに散歩も兼ねました(それで撮ったのが上の花たちの写真です)。家から5kmほども離れているところの生協まで買い物です。最初に目に飛び込んできたのは、取手駅前の大規模な工事。西口駅前再開発と称して、公共事業やっています。わが愛する国土が壊れてゆく。自称「愛国者」たちの手によって。腹立たしい。
天気:くもり時々晴れ(茨城県取手市)