15分前
今日、カテゴリーをひとつ増やしました。
もはや血塗られた道。
…というのは大袈裟すぎますが、とりあえず、ちょっと上の方の仲間入りです。念のため、僕はカオスなので、がちがちな雰囲気を作るつもりはありません。そう、茨城県南の時みたいなものを目指しているのです。あれが良い、悪いは別としてね。
今日は、所沢市内ですが、30分くらいかけて、壊れた自転車で会議の会場に出掛けました。細い歩道と車道の行ったり来たりで、着くまでに疲れます。そして、到着は会議の始まる9時の15分前。予想はそれほど裏切られず、誰も来ていませんでした。
ま、そんなもんです。僕は、新聞でも読んで待ちました。8時58分に一人目、9時1分に二人目、以降続く。
今日の議題は、自己紹介した後、大会決議読み合わせて、そのまま組織の話、かな。
それよりも、今日は、会議のメンツが僕にとっては重大だったのです。6割以上知らない人でした。
…これも別に良いんだ。100人見知らぬ人がいても、僕は平気です。基本的には。
でもね、人間色んなところに出て、色んな人に会うと、ことごとく「こんな人もおるんかぁ！」とプラスマイナス両面で驚かされる（面食らう）のです。今日はちょっとマイナス気味…かな。
後で話を聞くと、埼玉県の"業界"でも、やっぱり色々左右があったりするみたい。活動のこととなれば正論を押し通す人もいれば、ある程度緩くやる人もいる。Law（法）とChaos（混沌）だね。Neutral（中立）ってのは、なかなか。Neutralってのは、どちらの言いなりにもならない、自分の判断で、その時の立場を決められること、だと思っていますが、時々では両方から対立することだってあるもんです。
今日のはバリバリのLawだったので、Chaosなふうたろうはちょっと参りましたなぁ。
「真・女神転生」の話。
Law側の支配者のやったことって、東京に大陸間弾道ミサイルを落として、「信じるものだけが救われる」なんてことを言っていたのですね。慈悲の心はあるけど、恵まれない人のためなら手段を選ばないってのは、自分の価値観で人を篩い分けしているだけじゃないですかねえ。Chaos側の言い分はそういうLaw側の言い分を「偽善的」と否定して、自分たちの暴力行為を肯定するんですね。さながらニセ左翼暴力集団の如し。
…これじゃぁ、誰のための闘いなのやら。
僕はこういうマジなChaosにはなりたくはない。LawもChaosも共存できるものを作りたい。そして、あくまでも自主・独立。
誰かも言っていたっけ。「周りの人のことも大事にできない人間が『平和』を語るんじゃない！」ってさ。人の考えを受け止めようとしない人間が居続ける間は、『平和』なんか絶対来ないよ。彼の言うとおりです。
もっとも、それを人に言ったところで意味がないのは解っていて、自分があくまでもその立場を貫くことでしか実現はできないのでしたね。相手がどんな立場であろうと筋を通さないと、自分のやっていることはダブル・スタンダード（二重・基準）になるよ？正しくない怒りは平和を乱すよ？
ふうたろうよ！修行されい！
天気：くもりのち雨（埼玉県所沢市）