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Archive for 2006年1月1日

年のあけは病みもあけ

2006年1月1日

 うなされた大晦日からすべてがあけた元日。吐き気はかなり収まり、少しだけものが食べられるようになりました。もちろん、外に出られるほど元気もないし、食欲もないので、一日中実家の家にこもっておりました。おかげで、日頃話せない父・母と話せました。今年はあれだけ寝不足だの何だのしてた割に、去年はちゃんとやっていたお年玉(「お年寄り」「お年召し」バージョン)のポチ袋作りもしてやれず、無念。しかも、帰宅早々救急車騒動。申し訳ないやら何やら。「帰ってきてくれてうれしい」といわれてもあれじゃなぁ…。
 それにしても、かつて、僕が実家に帰っていた頃に比べれば、お互いすごく距離が縮まったように感じます。親の成長か、僕の成長か、お互いの成長か。それぞれみんな思うところがあるんでしょうなぁ。いやぁ、若いくせに生意気言うてますわ。もちろん、生活の基盤がすでに実家にない以上、3日を超える滞在はストレスになりますがね。今回の二日間滞在の理由もそれです。あくまでも、我がホームは取手市であり、職場です。その基盤の上で動く方が楽しいように思います。
 …ってなんか言ってること変ですかね?もちろん、気分転換に旅に出たりするのはすごく楽しいです。でも、この前みたいに、地元で鍋したり、まだ経験無いけど、職場で成果上げられるなどしたときの嬉しさとは違うと思います。
 今年は、もっと地元の基盤を固くして、楽しく生きたいですなぁ。地元ってのは、取手もそうですし、職場もそうです。生活基盤と労働基盤。うまくできるかなぁ。…って不安を抱えながら、またまた今年もあけました。

 上の写真は目の前の学校の向こうに沈む夕日です。取手のもきれいですが、大阪の実家でもこんなにきれいだったなんて、初めて感じました。
天気:晴れ(大阪市)

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