※記録9月10日
山の朝は早い。
3時半。外は曇った窓硝子をも突き破る星の光。天の川、冬の代名詞であるオリオン座。
小屋が白んでくると、次第に消えていきました。
昨日の23時の時点ではまだ外はガスでいっぱいでした。
苗場山の夜明け。谷川連峰の方は雲海。ペーパームーンと明けの明星(金星)が太陽に負けず輝いています。
湿原に光が差し始めました。苗場山は明くる朝の太陽を見ることが出来ました。
昨日はまったく見えなかった苗場山頂の池塘群。台地状の地形は、山頂とは思えない。日本とも思えない。だいたい、これが昨日と同じ風景なのか?僕は思わず、「ここ、どこだっけ?」と、Mさんに訊いてしまいました。
Read more…
ふうたろう旅日記