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堀のすぐ側まで

2008年 10月 10日

※記録:10月13日23時台

 正直、3日(実感としてはもっと)も前の平日の記憶を辿るのは、一週間前の夜ご飯を聞かれるのと同じくらい難しいものです。でも、一応、日記の体を示すために、記しておきます。
 当たり前ですが、堀のすぐ側まで行くといっても、日中いっぱいは現実です。
 ただ、武器を持って職場へ行くだけです。


 確か、かなり多忙だったような気がしますが、さっさと終わらせて、早めの新幹線大宮駅。早退したわけではありません。
 そういえば、池袋駅で、弱視の人の案内をしました。100リットルのでかいザックを背負っていたので、結構やりにくかったのですが、大宮駅まで、旅の道連れができたようなものです。そのおっちゃんは籠原まで行くといっていましたので、大宮で僕が新幹線に乗ってからもしばらく、高崎線に揺られていたことでしょう。


 真っ暗闇の、浦佐駅。新潟県です。ここが堀の外。平ヶ岳・尾瀬の裏口です。


 そして、浦佐駅で野営するわけにはいかないので、結構高いビジネスホテル。あまり満足度は高くないので(ビジネスホテルに満足度を求めてはいないが)、名前を揚げるのはよそう。
 値段は、東京のビジネスホテルとほとんど変わりません。そういうものなんでしょうね、きっと。


 勝負は明日から。とりあえず、近くのコンビニでポカリスエット900mlを2本。なぜ900mlという中途半端なのか理解不能なのですが、とりあえず、これで3日分の山行の飲料水(炊事分を除く)を賄おうという算段です。
 すべての勝負は明日から。堀の外まで来ただけで、出発地点にさえ立っていません。新幹線で前日入りするという気合いの分、不安も大きい。しかも、雨の予想!?
 長大なる平ヶ岳登山の前日。楽しみよりも不安の多い前日です。


天気1:晴れ(埼玉県所沢市・東京都豊島区)
天気2:くもり(新潟県南魚沼郡六日町)

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