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鉄道サービスを考える日(疲労感

2025年 8月 10日

 想像に難くない話ですが、やっぱり眠い。今日の行程って、地味にきついのです。昨日の東北本線なんて新幹線かと思うレベルで、函館~苫小牧の移動は鬼畜です。特にヤヴァいのが長万部~東室蘭で、ここの普通列車をJR北海道が絞っているので長万部で5時間の待ち時間が生まれます。いくら田舎での待ち時間は快適と言っても、5時間待ちは草も生えない。
 ところで、この津軽海峡フェリーのイルカ?の絵なんだけど、口のところがなんか怖いんだよね。ピンセットみたいじゃない?


 函館山が見えます。あれ、山頂まで道路が続いているやつですよね、確か。


 で、北海道に来たら、コンビニを使うのであればセイコーマート優先。次点でローソン。セイコーマートの温かいおにぎりが美味いんですよ、特に。


 セリ科の植物の花が咲いています。こんな花、前あったかな?
 そういえば、北海道大学の敷地などにバイカルハナウド(セリ科)という毒性のある植物が生えているというニュースがありましたっけ。これはそれではないようですけど。
 このセリ科の植物のことではないですが、今までいなかった生物が侵入してくるのは怖いですね。セアカゴケグモとかヒアリとかは大変でしたね。北海道に縁があるとすればエキノコックスもそうです。死に至る寄生虫です。自然が運ぶ外来種という意味では、鳥などが運んでくることもあるのでしょうけど、規則性のある自然界と違って、人為的なものは経済発展に従って変化し続けます。有り体に言えば不規則で読めなくて厄介ということです。考えてみれば、2009年に流行った新型インフルエンザも、2020年の新型コロナも、人の移動がこれほど複雑で素早いものでなければ、あんなに一瞬で広がらなかったんじゃないですかね。ヨーロッパで猛威をふるったペストも、世界的に移動手段が乏しかったため日本には入ってこなかった(数百年後に入ったときには対策できていたらしい)みたいですし。


 ここは五稜郭駅。フェリーターミナルの最寄り駅は函館駅ではなく、五稜郭駅です。しかし、こんなところで5時間は待ってらんない。ネカフェに転がり込む(近くにあるんです)という手もありますが、ちょっとワンパターンすぎるし、長万部で5時間あれば登れる可能性を探れる山があるので、とりあえずここを離れます。


 そういえば、北海道新幹線は今のところ新函館北斗駅まで侵食してきています。いつ頃までか忘れましたが、札幌まで延伸するんですよね。そして、函館本線は消滅。本当に特定外来生物みたいに有害です。新幹線が、というよりは新幹線計画が、というべきですけども。だいたい、地方路線を不採算だとしてどこか(自治体など)に押し付け、利益が出ると見込む新幹線だけを抱えるまではいいとして、その地方路線(鉄道やバスなど)を自治体が放棄したら新幹線はどうなりますかね?新幹線駅を降りたらそこから枝葉のように交通網が伸びた先にある旅行先・ビジネス先に向かうんでしょう?つながっていない交通機関なんて、ないのと同じですよ、極論だけど。そもそも、鉄道は国民全体にとっての公益施設じゃないんですかね?利益を得るのは地元(函館本線ならニセコとか余市とか?)だけだなんて、公益施設だと思っていれば至らない考えですよね?


 それにしても、今日は本気で眠い、辛い。写万部山(しゃまんべやま)方面に向かっていますが、天気もすぐれない。そして、5時間弱の待ち時間だと荷物を抱えた状態で自転車走行の上に登山は厳しい。最初からそれは判っていたので、今回の旅はここが鬼門になると思っていました。


 景色はいいんですけどね。だから、走っている分には悪くない。そして、天気がすぐれないとは言いましたが、かなり湿度が高いので、ここで日射と高温が直撃すると尿路結石的にも死にますんで。


 黄色の花がきれいです。キクイモかな?(オオハンゴンソウという話もあるらしい)


 さて、このあたりが写万部山の登山口へ向かう道路の分岐点となります。でも‥


 ふうたろうはその隣りにあるオタモイ山というところに登ろうと考えています。距離が短く、(登山口の)標高も低い。ここなら5時間で戻ってこられそうだと。自転車で、しかも大荷物を持った状態で、道路の上り坂を登山口まで登るのは時間がかかります。なので、平坦な道路から直接登山道が伸びている山があればいいのですが、基本的にありません。
 山登るなら自動車を運転するのは義務だって、はっきりわかんだね。


 さて、オタモイ山の上に続く破線(国土地理院の地図)がこの倒壊した建物あたりから出てるんですけども‥ないっすね、道。上の写真にあった砂利道がまだずっと続いているっぽいんですけど、あれ以上先行っても登山口が見つかる保証もなければ上り坂登る時間も無駄ですので、ここで手打ちです(滅


 敗残兵ふうたろうは長万部駅方面に戻ります。来るときは気が付かなかったのですが、なんか土を積み上げたような地形がありましたので見学してみます。


 ふわふわかと思った斜面は意外と固く、上は真っ平ら。なんですかね、これ。


 とりあえず道路脇で疲れたから休みつつ、服薬。メサラジンアルプラゾラム、そして尿路結石がヤヴァいので、尿管の痙攣を防ぐ目的でブチルスコポラミン。メサラジンはいつもの潰瘍性大腸炎のやつですが、効いているという実感は今までにあったかな。飲み始めたとき(四半世紀くらい前)はあったかな。アルプラゾラムは向精神薬。飲んでいる量は推奨よりも少ないレベルですが、こいつ、血中濃度?が下がるといろいろなところに身体的症状が出てきます。顔が突っ張るとか、胃がムカムカするとか、反跳性不眠みたい(睡眠薬じゃないからね)なのがあるとか。依存しやすいって意味では飲み始めた時点で負け組ってことですかね(爆滅 ブチルスコポラミンは、大腸カメラのときに肩に注射されたら唾液が一気に出なくなるんだけど、服用だと2錠(推奨1錠)飲んでも副作用っぽいのさえ出てこない。いろいろ大丈夫かね、ふうたろうは?


 長万部駅前に戻ってきたらスーパーがあったのでそこで惣菜を買って食べることとします。菓子パンみたいな甘いの、なんか受け付けないんですよ。それがエビチリとゆでとうもろこしってのもどうなのって思いますけども。
 ちなみに、ゆでとうもろこしは2本あります。コメの代わりです(ぇ


 暇なので浜辺に出ました。暑苦しいから九州にでもいる気分なのはココだけの話。
 で、生まれて初めてカシパン(骸)を見ました。


 こっちのほうが保存状態が良さそう、なのですが、中に砂が詰まっています。そして、ちょっと力を入れて握ると崩れます。すなわち、持って帰るなんてことは、荷物をバタンバタンするふうたろうの旅ではできません。
 好きなお土産を持って帰るなら自動車を運転するのは義務(ry


 曇っているせいもあるんだろうけど、何より、ふうたろうの意識が朦朧としているせいもあるけど、この景色を堪能する気持ちが消失しています(疲労感


 いっそのこと、今すぐ尿路結石取ってくんないかな、パパっと。どこの病院でもいいから。


 苫小牧駅到着。なんか、喉の痛みが強くなってきて、しんどい。睡眠不足もたたっているので、ネカフェに転がり込んだら早めに休もう。


 ところで、昨日大館から青森に向かうときの奥羽本線の車内で、乗車するやいきなり「危険なのであちらに行ってもらえますか?」と言われました。誰に?一般客です。ただ、よく見てみると、知的障害者団体の引率者の一人のようです。そして、その障害者たちの何人かが奇声を上げ、車両内を走り回っています。アウトドアのイベントでもやるのか、一人あたりの荷物量も多く、床にザックが転がされていて1車両の半分程度が20~30人程度のその団体に占拠されていました。でも、まだその時は3両編成で客の数も多くなかったからいいのです。
 しかし、長万部から東室蘭のところがきつかった‥。この路線、1両編成なんですが‥そこに20~30人一気に乗ってくるってきついっす。しかも、席の取り方も障害者たちのザックを置いていくスタイル。JR北海道にこの団体は事前に問い合わせていたのか、問い合わせたうえでJRの対応がこの結果だったのか、かなり気になりました。引率スタッフも若い人がほとんどだったから大目に見るしかないんでしょうけどね‥でも、中には50代くらいの人も一人いたので、後で反省会くらいしてくれていることを願っています。
 明日から本気の旅になります。長万部から東室蘭のS字結腸(普通列車1日3本とかいい加減にしろ)を抜けたらあとはどうとでもなりますから。


天気:くもり時々晴れ(北海道函館市・山越郡長万部町・苫小牧市、ほか)

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