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冬の空

2008年 12月 6日

 14時半頃、天気があまりにも良すぎるので、外に出ました。…が、良すぎるにしては、意外にも雲が多い。よほど寒気が強いと見ました。しかしそれでも、ここから奥武蔵の方の山脈が見えるのは相当空気が澄んでいるということです。


 とりあえず、清瀬駅に向かってみようと思ったところが、気が付いたら東所沢駅。清瀬とはむしろ逆方向でした。
 後回しで調べたのですが、所沢駅東口行きの土休日のバスの最終は22時5分でした。覚え書き程度に。ついでに、所要時間は28分。


 ここは…まだ所沢市。清瀬市(東京都)との県境です。田んぼは全くなく、本当に野菜畑ばかりです。農地に適しているのですね。
 しかし、このすぐ左には、巨大なマンションが建っていて、それを入れないように撮るのはなかなか大変。


 おっ!こんな所に、いつも所沢駅で食っているソバの供給源が。でも、しばしば腹痛起こすから、その供給源といわれるとビミョーです。


 この東所沢駅南部の畑作台地、北秋津地区のようにいい展望台です。ここで朝日や夕日を見られれば、日常生活では幸せでしょうね。


 これは柳瀬川という川。清瀬市と所沢市の市境。


 「汚染中に付(セリ)食用不可」
 だそうです。市民の憩いの場になっている河川敷です。汚染中か…。何(の物質とどういう理由)で汚染されているんでしょうか。有機化合物か、重金属か。


 その汚染中の柳瀬川は、その中をひた隠しにするほどきれいな水鏡。本当に汚染されているのだろうか。


 橋を渡って清瀬市。よほどでないとやってこない冬のちぎれ雲が日差しを弱めています。


 この辺り、東所沢駅周辺の畑作地域も含めて、直売所が多い。最近、地産地消が本当にブームになってきました。大産地の集約農業が進められてきたのに、ここへ再び回帰する。でも、集約化が進められる前の「地産地消」と同じだったかどうか、考えてみたいものです。


 清瀬市の天気も似たようなものです。雲に県境なんて関係ないから当たり前ですが…。


清瀬の一軒家  去年、西武池袋線内に引っ越す4ヶ月前に引越を考えた時は、実は清瀬が第一候補でした。あれは2007年6月9日。霧雨が降る中、歩き回った記憶があります。その中で見つけたこのゴーストハウス。夜中はマミーでもうろついているのではないかと思ったり。でも、この家、とても立派なので、改修しながら住みたいくらいです。持ち主を周囲の不動産屋に聞いても、誰も知りませんでした。


 ドーナツのような雲から太陽光が散乱。ゲームとかまんがとかであるような、典型的な旭日というか、なんというか。
 とりあえず、写真日和ですね。


 帰りに東所沢駅近くの、「Hard Off」に寄りました。おもしろいところで、パソコンのパーツなんかが置いてあって、殆ど捨て値でプラスチックの箱に突っ込まれていました。ファミコンなどのソフトもあって、「ドンキーコング3」が105円。「ブレスオブファイア」が63円。さっき清瀬と所沢の市境のセブンイレブンで買い食いしたアイスが105円だったことを考えると、スゴい値段ですね。
 で、そういう風に道草を食っていたので、夕焼けのシャッターチャンスを逃しましたとさ。今日は日暮れが最も早い3日間の最後の日です。
国立天文台天文情報センター 暦計算室


 ROMが壊れている可能性もあると脅された計168円の2カセットは、63円のブレスオブファイアがやや不穏な挙動を最初は取ったものの、順調に動きました。しかし、63円って、本当にスゴい値段ですね…。いくら1993年のゲームだとはいえ…。


天気:晴れ時々くもり(埼玉県所沢市・東京都清瀬市)

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