とりあえず起きよう
JULEPSのCDが入ったコンポが、6時40分に起動。一瞬目が覚めるも、当然寒すぎて這い出すことすらできない。さらに、8時前後にネコの目覚ましが起動したが、どうも寒くて寝不足のようだ。
もう春になろうとしているのに、暖房がこの冬の不健康を誘っていると改めて感じている今日この頃なのである。
定例化しつつある、モスバーガー。A旗の1面には大きく「雇用も下請けも守れ トヨタに要求総行動」と書かれた記事を読んでいた。遅きに失するという気がするけど、雇用と中小企業問題をやっとセットで扱えるレベルまで運動が発展したことに、少し感慨深い気がする。中小企業レベルでは、もちろん十把一絡げには言えないだろうが、本当に資金繰りが苦しいところが多いのだから、雇用労働者と中小企業を守らせるように金を持っているところに要求するのは当たり前なのだ。ふうたろうは、もう何年も前から、こういうセットプレーがなされていないことにイライラしていた。貧困と食の安全性や自給率問題とのセットプレーもこの頃、のはず。
あ、情勢的にはこれはヒットだろうから、今度の会議で言わなければ…。
JULEPSがゲームをやっていたりテレビを見ていたりする時以外はかかっている。でも歌詞カードを見ることができないため、題名すらちゃんと見られない。歌詞自体は、ゆっくりめな上に静かなBGMなので聴きやすい。
なぜ歌詞カードを見られないか?借り物だからだ。しかも、鏡のように輝くケースだぞ?「1枚しかない」とか言われたし。ねずみによる火災が本気で怖くなってきた。ふうたろうにとっても、「1枚しかない」ものなのだがな。
で、少しずつ感想的なものが出始めている。
- 意外とマイナーが多い
- 若い歌手が歌っているのに、死を意識させるものが記憶では2曲ある(全10曲)
- 「涙そうそう」(Begin?)や「川の流れのように」(美空ひばり)などを歌っている!
- 「皆既日食」は意外と弁証法的なサビを持っている
- 全体的に熟した感がある
…ふうたろうと同じくらいの年代の人たちが歌っているらしいが、作詞は秋元康という人らしい。まったく無知なのだが、有名な人らしい。
「バトンタッチ」という曲がある。わが愛娘が結婚してゆく時の父親の気持ちを詠んだもののようだが、29くらいの赤ちゃん~幼児の育児世代が歌うにしては、少し違和感がある。しかし、秋元康は52歳(今日の時点)なので、作詞者を察すれば合点もいくというものだ。ふうたろうには、「彼に守ってもらう」という感覚は共感できないが、全体としては、生まれてきてくれたことに対する感謝や深い愛情、娘を信じる心や祝う気持ちを詠んだ、美しい歌である。
おっと、今日は「バトンタッチ」の感想文になったな。次はいつか解らないけど、違う歌の感想文を書こう。
ふうたろうが一般歌手の歌う曲の感想を書くのはとても珍しい。自分で笑えてくる。
天気:晴れ(埼玉県所沢市・東京都板橋区)
覚え書き:モスバーガー後具合少し悪し・Sから自己完結型トラブルメールあり(電話することで解決した)